吉岡里帆「変わり続けたい」初の歌声披露の反響は?最新の美容法も明かす<モデルプレスインタビュー>
2018.09.21 18:39
views
女優の吉岡里帆(25)が16日、千葉・幕張メッセ1~3ホールで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演し、シークレットゲストとしてトップバッターを飾った。終了後、モデルプレスのインタビューに応じた。
吉岡里帆、ガルアワで人生初のトップバッター
― 初のトップバッターでしたが、いかがでしたか?吉岡:すごく新鮮でした。お客さんの熱気がものすごくて温かく迎えてくださってので、とても嬉しかったのです。なにより私自身も楽しく歩くことができました。
― ランウェイに登場したときクールかつリーゼント風のヘアで驚きました。
吉岡:着ているお洋服が「GUESS」さんなので、お洋服に合わせてメイクも強めにして、普段の私とは違う女性像を纏いながら歩きました。
吉岡里帆、ファッション・美容について語る
― この秋冬気になっているファッションはありますか?吉岡:普段足をあまり見せないファッションが多いのですが、今季はショーパンやミニスカにチャレンジしてみようかなと思っています。
― 実際にもうお買い物をしたのでしょうか?
吉岡:この間までずっとドラマの撮影をしていたので、落ち着いたときお買い物に行けたらいいなと思っています。
― 冬に向けて、気を付けている美容法はありますか?
吉岡:とにかく野菜やフルーツは季節のものをしっかり食べるようにしています。普通なのですが、ご飯はしっかり食べています。よく食べてよく運動しています。あと、冬は体が冷えてしまうと思うので、筋肉を付けた方がいいのかなと、出来る限り筋トレやストレッチをしていきたいなと思っています。
吉岡里帆、映画で初の歌声披露
吉岡が出演する10月12日公開の映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」は、4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量を持つ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シン(阿部サダヲ)と、シンとは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)の正反対の2人を中心に展開するハイテンション・ロック・コメディ。同作にて吉岡は「体の芯からまだ燃えているんだ」(作詞・作曲:あいみょん)を歌っている。― 「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」では、初の歌声を披露しましたが、歌ってみていかがでしたか?
吉岡:楽曲を提供してくれたあいみょんの曲がすごくいい曲なので、気持ちも乗りやすくて、役柄の感情を込めながら歌うことができました。
― トレーニングはいかがでしたか?
吉岡:半年ほど行いました。撮影の合間をみながらなので、夜仕事が終わってからレッスンをさせていただいたり、家でもずっとギターに触れるようにしていました。
― 周囲から歌声の反響は届いていますか?
吉岡:普段あまり褒めてくれないマネージャーさんが(笑)、すごくいい曲ができたねって、褒めてくれて嬉しかったです!あと、あいみょんも本当に最高って言ってくださったので、それもすごく嬉しかったです。
― 達成感を味わえた瞬間だったのでしょうか?
吉岡:そうですね。やっぱりやったことないことを挑戦して、変化をし続けていきたいなと。ずっと変わり続けていくという意味では、新しいことから目を背けたくないなといつも思います。なので、1つ1つ楽しみながら、前進していきたいです。
― ギターを弾きながら歌を歌う。さらに、コメディ映画ということで、インパクのあるシーンもあり、大変そうだなと思いました。
吉岡:始めスタッフさんに、今回は絶対里帆ちゃんが1番大変だよと言われてて。阿部(サダヲ)さん含め、音楽経験者の方が結構いたり、コメディ慣れされている方たちがいる中で、何も知らない自分がポツンと入ってきちゃったと思いました。準備期間は大変でしたし、戦いもありましたが、本番までしっかりと時間をいただけたので、ありがたかったです。そしてなにより楽しんで観ていただきたいという気持ちがいつもあるので、この映画を通してみなさんに笑ってもらえたり、音楽にパワーをもらっていただけたら幸いです。
吉岡里帆、夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。吉岡:1番は諦めないこと。その夢に対して誰よりも熱意と情熱を持つこと。ずっと好きっていう気持ちはどんなものにも打ち勝っていけるパワーだと思うので、好きでい続けることが大事かなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
吉岡里帆(よしおかりほ)プロフィール
生年月日:1993年1月15日/出身地:京都府/血液型:B型主な近作に映画「STAR SAND-星砂物語-」(2017年)、劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」(2017年)、主演ドラマ「きみが心に棲みついた」(2018年)、「健康で文化的な最低限度の生活」(2018年)など。また写真集「so long」(集英社)が好評発売中。10月12日に映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」が公開される。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
【NCT 127「GirlsAward」インタビュー】おしゃれ勉強中のマークにテヨンが送ったアドバイスは?モデルプレス
-
【PR】滝沢カレン・taeri(テリ)・デヴィ夫人、個性活かしたファッションで会場沸かすシースリー(C3)
-
吉岡里帆&高橋一生、再会に笑顔 火9主演のバトン引継ぐ<健康で文化的な最低限度の生活/僕らは奇跡でできている>モデルプレス
-
【ガルアワ写真特集】藤田ニコルら149名超の豪華ランウェイ 7つの秋冬トレンドまるわかり<GirlsAward 2018 S/S>モデルプレス
-
「チア☆ダン」で注目の朝比奈彩、9頭身ボディ際立つパンツルック<GirlsAward 2018 A/W>モデルプレス
-
吉岡里帆、全身全霊の3ヶ月「人の人生を請け負う重みと戦って、作った」<健康で文化的な最低限度の生活>モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
日向坂46佐々木久美、渡邉美穂の卒業後心境に変化 “初代キャプテン”としての思いも語る【1st写真集「めくる日々」インタビュー】モデルプレス
-
日向坂46佐々木久美“週3ピラティス”で体作り 継続の秘訣とは?理想像はaespaニンニン【1st写真集「めくる日々」インタビュー】モデルプレス
-
“堺雅人の娘役でCM初出演”14歳の藤本唯千夏って?憧れは今田美桜&出口夏希 デビューのきっかけとは【注目の人物】モデルプレス
-
谷原七音「ジュノンボーイ」出場後の変化&芽生えた思いとは ランウェイデビューまでの体作りも明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
松坂桃李「御上先生」続編に言及 “全幅の信頼”岡田将生と撮影裏で相談していたこととは【インタビューVol.3】モデルプレス
-
堀田真由「見透かされているよう」接見室シーンでのこだわりとは 孤独な戦いの中で嬉しかった松坂桃李からの言葉【「御上先生」インタビュー後編】モデルプレス
-
藤田ニコル「ViVi」モデル加入時から27歳での卒業を意識 新たなスタートで「もう甘えられない」【インタビュー】モデルプレス
-
松坂桃李がプロ魂絶賛した「御上先生」 生徒キャスト 尊敬語る「自分も見習わなきゃ」【インタビューVol.2】モデルプレス
-
松坂桃李「御上先生」通じ変化した子供への接し方 父親として学んだこと「自分の人生においても持ち続けなきゃいけない」【インタビューVol.1】モデルプレス