<GENERATIONSインタビュー連載Vol.4>白濱亜嵐「色んなことにたくさん悩んで、たくさん楽しんで欲しい」
2018.09.19 12:00
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ボーカルの片寄涼太、数原龍友、パフォーマーの白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太からなるGENERATIONS from EXILE TRIBEのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』(AbemaTV)では、9月23・30日の2週間に渡って「全国青春ダンスカップVol.3」の模様を2時間スペシャル(よる8時~よる10時)で放送。放送に向け、モデルプレスでは7人全員のソロインタビューを連載形式でお届け。<Vol.4>は白濱。
GENE高「全国青春ダンスカップ」Vol.3放送
全国の高校生を対象にしたダンス大会「全国青春ダンスカップVol.3」。3度目の開催となる「全国青春ダンスカップVol.3 by GENERATIONS高校TV」には、日本全国からハイレベルな高校生ダンサー6チームが集結。初戦では各チームが、課題曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と自由曲のパフォーマンスを披露。両パフォーマンスの合計点の上位2チームが決勝に進出し、白熱のダンスバトルで優勝を決める。MCをつとめる小森以外のメンバーは、大会前にそれぞれ参加チームを直撃。「zest bumps」(大阪・同志社香里高等学校)に中務、「Fabulous Sisters」(福島)に佐野、「Butterfly effect」(東京・二松學舍大学附属高等学校)に白濱、「SERIOUS FLAVOR」(三重高等学校)に数原、「Gems」(埼玉)にメンディー、「8代目TOP ROBBERS」(群馬県立安中総合学園高校)に片寄が訪問し、高校生たちと交流した。
Q.これまでに2回ダンスカップを開催しましたが、周りの反響はありましたか?
回を重ねるごとに熱量が増しているというか、“ダンス熱”というのが今すごい盛り上がっているのを感じます。人前で踊るのってちょっと恥ずかしいじゃないですか。それが今当たり前になってきているというか、そこはすごい不思議な感じはします。今後また新たな才能もどんどん生まれてきて、ダンサーからアーティストになったりして、ここから日本の音楽業界自体を動かす力がダンスの熱量にはあるんじゃないかと思いますね。Q.過去2回のダンスカップの中で、特に思い出に残ってることはありますか?
僕は第2回のバトルがすごい激しかったのを覚えてます。DJをやりながら、僕はあくまで均等にみんなが踊りやすい曲を選曲しようと思っていたんですけど、どう流してもみんな上手く対応しますし、第2回の決勝バトルは相当面白かったです。ああいうバトルの場もそうですし、予選ももちろん、僕らは1つのパッケージとなった4分のダンスを見て、あの4分にどれだけの努力が詰まっているかが伝わりますし、高校生が頑張っているのも伝わるので、素敵な企画だなと思います。Q.ダンスカップを通して、全国の高校生に伝えたいこと、感じて欲しいことは?
もちろんダンスのすばらしさは伝えたいです。それは高校生だけではなく、世の中の人に伝えたいことなんですけど、僕はこのダンスカップを見ていて甲子園(全国高校野球選手権大会)だったり、高校サッカー(全国高校サッカー選手権大会)に似たところもありますし、それだけのドラマがあるので、ただ“ダンス”といえども、これだけドラマが詰まってるんだぞって言うのを伝えられたらいいですね。Q.白濱さんがダンスを始めたきっかけは?
初めて観に行ったライブが、今でいうEXILE THE SECONDの二代目J Soul Brothersさんがバス1台で全国を周っていたライブで。そのステージを見て、「二代目J Soul Brothersかっこいい!」ってなって、ライブを見た衝撃で「ダンスやりたいな」っていうのがきっかけです。基本的には、「ダンスやりたいな」っていうのもそうなんですけど、「あのグループになりたいな」っていう方が強かったです。(二代目J Soul Brothersの)振り付けもよく真似して踊ってましたね。EXILEの振り付けも覚えてましたし、中学生の時は周りに「EXILEになる」って言っていて、愛媛の高校通って1学期で転校したんですけど、その学校去る時にはもう「次帰ってくるときにはEXILEになって帰ってくる」くらいのことを言って愛媛を出ました。ダンスの可能性ってすごいなって思いましたね。Q.白濱さんが自身の活動を通して伝えたいことを教えてください。
良いこと言うわけでもなく、純粋に夢を追いかけたら叶うんだっていうことを伝えたいです。僕も「EXILEになりたい」とは言ってたんですけど、まさか本当になれるとは思わなかったというか、今になってみるとそういう気持ちなので。自分の夢、目標をしっかり思い描いて、それに近づくために何が必要かをしっかり考えていくのが大切なんかじゃないかなと思うのと、あとは周りの人に愛されることが1番大切なんじゃないかなと思いますね。Q.『GENE高』での高校生との触れ合いについて感じることはありますか?
高校生って素敵だなって思いますし、高校生のあの3年間って人生の中でもかけがえのない3年間だなと思います。例えばこれが30代の3年間よりも、多分5万倍大事かなって思う(笑)。色んなことを学びますし、その3年間の充実度ってかけがえのない時間なので。本当にお金で買えない価値があるなと思いますね。Q.今の白濱さんが、高校生の頃の自分に伝えたいことは?
純粋に「今のことを一生懸命やっていればきっと叶うよ!」とも言ってあげたいですし、僕も今後悔してることってそんなないんですけど、高校生からこの業界にいた分、ちょっと普通の同い年の高校生よりかは楽しい学生生活をそれほど送れてないので、「もっと学校っていうものを大切にしとけや!」ってことは言いたいですね。「無駄に休むな」とか、「無駄に遅れて学校行くな」っていうのは昔の自分にもし会えたら言ってあげたいです。僕も18、19歳の時に中学の同級生とかが大学に行って色んなサークルとか入って、すごい楽しそうな写真とかを見る中で、僕は毎日舞台に出たりと忙しくて。やっぱり「いいな」って思ったり、たまに「この業界入らなかった方が良かったかな」って思ったりもしていたんですけど、そこで同級生が遊んで笑って暮らしている日に、僕は仕事にのめりこんでいたからこそ、踊りをつき詰めていたからこそ、今があると思うので。そこは自信をもってやってよかったなって思っています。Q.もし、白濱さんが高校生のときに、自分の学校に『GENE高』が来たらメンバーの誰と何がしたいですか?
もしかしたら、GENEメンバーに嫌われるような学生だったかもしれないです。調子のいい感じなので。色んな企画に挑戦してみたいですね。「萌えGENE」とかやってたら面白いですね。多分ふざけてやると思う。今と変わらないですね(笑)。Q.もし、GENERATIONSの7人が同じクラスだったとしたらどんなキャラクターだったと思う?
間違いなく派閥で分かれると思います。僕はクラスで明るいグループで、やんちゃそうな感じだけどちゃんと学校に行くタイプ。僕と龍友くんとかはすごい仲良いと思うんですよ、毎日どっか行って遊んでみたいな。涼太は学級委員でサッカー部の部長とかをやってて、テストの成績も良くて、僕らも話はするけどそこまで放課後は遊ばないタイプかも(笑)。隼はランクで言ったらDくらいのずっと漫画をコソコソ読んでるようなタイプ(笑)でもうるさいし、僕らとかにも話すことはできる感じ。玲於は学校終わったらすぐ帰っちゃうやつみたいな(笑)真っ先に出るやついるじゃないですか。でもみんなとも仲いいんですけど、普段何やってるかは分からないかもしれない。裕太君は不登校、ダンスばかりにのめり込んでいて学校に来ないという設定で(笑)。裕太君は最後の卒業アルバムで「こんなやつクラスにいたんだ!」ってやつだと思います。不登校すぎて絡まない。で、メンディー君は友達になってないかもしれないですね。友達になれないかも。すごいいいやつではあるんですけど、メンディー君って誘ってないのにそのあとの商店街とか遊びについてきそうじゃないですか。僕と龍友くんで放課後、ショッピングモールとか商店街とかに買い物行こうよって言って、教室出る間際に「え~今日何してるの?」っていうタイプなんで。まぁでも遊んでるかもしれないですね。ちょっとうざいな…とか思いつつ、「ついてきてもいいよ」って(笑)7人が本当に同級生じゃなくて良かった。。。Q.夢に向かって頑張っている視聴者の皆様へ一言!
高校3年間は人生の中で、1番大切な3年間だと思うので、「悔いなく暮らせ」って多分色んな大人に言われてるんですよ、僕も言われてましたし。でも、やっぱり大人の言う事って改めて大切だなと思うので、本当にこの3年間を大切に過ごして、一生の友達をたくさん作った方が良いと思うので、色んな友達を増やして思い出を作りながら、自分の目標に向かいながら、色んなことにたくさん悩んで、たくさん楽しんで欲しいです。★Vol.5は数原龍友。
(modelpress編集部)
番組情報
番組名:全国青春ダンスカップVol.3 by GENERATIONS高校TV放送日時:9月23日(日)よる8時~よる10時/9月30日(日)よる8時~よる10時(AbemaSPECIALチャンネルにて)
番組説明:GENERATIONS from EXILEのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』が開催する、全国の高校生を対象にしたダンス大会。第3回目となる今回は、日本全国からハイレベルな高校生ダンサー6チームが集結する。
初戦では各チームが、課題曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と自由曲のパフォーマンスを披露。両パフォーマンスの合計点の上位2チームが決勝に進出し、白熱のダンスバトルで優勝を決める。
さらに、以前同番組内でもGENERATIONSの7人が挑戦し、その出来栄えに視聴者からの反響も大きかった、高校生の間で流行っている「TikTok」の撮影をステージ上で実施。また、GENERATIONSが、同大会の課題曲にもなった「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と「Y.M.C.A.」のスペシャルパフォーマンスを披露する。
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