高橋一生とのセクシーシーンで話題“福岡一の美女”今田美桜「体当たりで挑みたい」 初挑戦で感じた悔しさとは<モデルプレスインタビュー>
2017.12.01 13:00
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2017年下半期、“福岡で一番かわいい女の子”として突如、注目を集めた美女・今田美桜(いまだみお/20)。現在放送中のドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系/毎週月曜よる9時~)ではデリヘル嬢の莉子役を演じ、その華やかなビジュアルと演技で、ますます「この子は誰?」とお茶の間の関心を引いている。この先も初ヒロインを務めた映画『デメキン』(12月2日公開)が公開を控えるなど、活躍から目が離せない今田にモデルプレスはインタビューを実施。「仕事に限界を作らず、挑戦していきたい」と語る彼女が目指すものとは――。
1997年3月5日生まれ、現在20歳の今田は、地元・福岡県で芸能活動を開始し“福岡で一番かわいい女の子”として話題に。2015年に『罪の余白』で映画初出演を果たすと、『日本マクドナルド』『洋服の青山』などのCMに立て続けに起用され、今夏はティーンを中心に熱い支持を得たドラマ『僕たちがやりました』にも出演した。『民衆の敵』ではデリヘル嬢・莉子として、俳優・高橋一生が演じる藤堂誠とのセクシーシーンにも体当たりで挑戦中だ。
役柄上、肌の露出が多い衣装やベッドでのシーンなどセクシーな場面も多いが、本人は「抵抗はないです」とあっけらかん。「莉子ちゃんはカラフルな洋服が多いんです。私は普段、私服に色をあまり取り入れないので、毎回衣装を着るのは楽しみでした。グラビアもやっていますし、抵抗はあまりなかったですね」と笑顔を見せた。
「高橋さんは『藤堂誠はこういう人だと思うから、こういう動作・仕草をすると思う』という考えをはっきりと持っていらっしゃる方なんです。なので『ここはこういう動きにしたいんだけど良い?』『やっぱりここはこうしたいから、もう1回撮り直しても良い?』と聞いて下さって…そうした演技を間近で見て、すごく勉強させて頂きました」と影響を受けたようだ。
現在の事務所の社長からスカウトされ、上京を決意したが「高校を卒業するタイミングで、私は芸能活動1本でやりたかったのですが、親は大学に行って欲しかったみたいで。進路については結構ケンカしましたね。結局、その反対を押し切って…。上京する時には反対されることもなかったです。本当に、ただただお芝居がしたい、という気持ちで東京にどうしても出たかったんです」と当時の熱意を振り返った。
そして昨年、拠点を東京に移した今田は瞬く間に注目を集める存在に。7月に発売された『週刊プレイボーイ』31号でグラビアデビューを果たすと、その美ボディを武器に新たなファンを開拓。「Instagramに男性の方から『見たよ』というコメントが増えました。でも実は私、スチール撮影って苦手で(笑)。素というか、決めている表情ではない時に、それを固まって表現することが難しくて…。でも、グラビアの時には衣装やシチュエーションを自分の中で想像して、カメラの前に立つのですが、そういうところは結構お芝居の仕事とも似ているな、と思います。もう、とにかく勉強中です(笑)」といたずらっぽく微笑んだ。
また今田といえば“福岡で一番かわいい女の子”というキャッチフレーズがとても印象的。「恥ずかしいですし、申し訳ないです…。福岡には、歩いている時もついつい女の子に目がいってしまうくらい本当にかわいい子が多いんです。だから『福岡には、もっとかわいい子はいっぱいいるよ』ということを全国の皆さんに伝えたい(笑)」と謙遜しつつ「本当にありがたいです。このフレーズで興味を持ってくださった方もいると思うので」と感謝していた。
「アキはいつもの私とは全然違います(笑)。私は普段、性格的にあまり人に対してズバズバ言ったり、姉御肌な雰囲気を出したりするタイプではないので、新鮮でしたし、難しかったです。アキは皆を見守るお姉さん的な立場なので、お姉さんっぽい感じを演出するのが難しくて。本当はもっとお姉さんっぽく強い凛とした感じを出したかったんです。なので、完成した作品を見ても、『悔しい、もっとできた』と思うところはいっぱいありました」と悔しさもにじませる。
演じるアキは茶髪の巻き髪で一見派手な印象。無職の厚成に「ヒモよ、ヒモ!」となじるような強いシーンもある。今田のふんわりとしたかわいらしい雰囲気とは異なるが「今回、髪の毛を初めて染めました。役のためには、どんどんやっていきたいので、見た目を変えることに抵抗はありません。『民衆の敵』でもセクシーなシーンがありますが、体当たりで挑んでいきたいので、仕事に限界を作らず、挑戦していきたいなと思います。私的にはNGなしです(笑)」と力強いコメント。「『デメキン』は熱いところが描かれている作品なので本当に男の友情に感動します。男性はアクションなど迫力のあるところでも盛り上がると思いますし、女性はこういう“男の友情”というものを感じる事も少ないと思うので、かっこいいな、と思えるはず。あとは、アキからの目線で男の子達を見守っているところも共感できる部分があると思うので、ぜひ見てほしいです」と見どころを語った。
“福岡で一番かわいい女の子”から日本一の女優へ。彼女のシンデレラストーリーはまだまだ始まったばかりだ。(modelpress編集部)
出身地:福岡県
身長:157cm
血液型:A型
趣味:語学勉強
特技:博多弁の早口言葉
幼少期からギョロっとした二重まぶただったためデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎)は、ある日、“強くならなきゃ”と覚悟を決めて拳を握った。そしてかつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷしが強くなり、喧嘩では敵なしの存在となっていた。赤髪リーゼントがトレードマークの正樹。小学校からの親友・厚成(山田裕貴)と喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごす。中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラーメン屋で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩ざんまいの日々を過ごしていた。ある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木(栁俊太郎)のことを思い返していた厚成は正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかける。二人はチーム「亜鳳」を結成するが、次々と血気盛んな敵が待ち受けていて…。
目次
今田美桜「民衆の敵」で莉子役を熱演
今田は今回の月9出演をオーディションで射止めた。決まった時は喜びだけではなかったそうで「私が抱いていたデリヘル嬢に対するイメージは、大人っぽく色気もある女性だったので、正直『私でいいのかな?』という気持ちになりました。でも莉子ちゃんという人のキャラクターや性格を聞くと、想像していたイメージとは異なり、すごくピュアで天真爛漫な女の子だったんです。『大人っぽい子達だけじゃないんだ。莉子ちゃんのような女の子もいるんだな』と思って、デリヘル嬢に対するイメージが自分の中で変わりました。偏見があったわけではなく、1つのお仕事でも色々な人がいるんだと思って、幅が広がりましたね」。役柄上、肌の露出が多い衣装やベッドでのシーンなどセクシーな場面も多いが、本人は「抵抗はないです」とあっけらかん。「莉子ちゃんはカラフルな洋服が多いんです。私は普段、私服に色をあまり取り入れないので、毎回衣装を着るのは楽しみでした。グラビアもやっていますし、抵抗はあまりなかったですね」と笑顔を見せた。
高橋一生との共演で成長
高橋とのシーンは、毎回大きな注目を集めるが「本当は最初、高橋一生さんの相手役ということで人気俳優さんなので、すごく相手が務まるか不安でした。でも周りのプロデューサーさんや監督さん、共演した高橋さんがいつも優しく演技指導などして下さって、現場の空気も明るかったので、緊張がなくなり私なりの莉子を演じることができました。なのでスタッフさんや先輩方には感謝をしています。たくさん学べる現場でした」。「高橋さんは『藤堂誠はこういう人だと思うから、こういう動作・仕草をすると思う』という考えをはっきりと持っていらっしゃる方なんです。なので『ここはこういう動きにしたいんだけど良い?』『やっぱりここはこうしたいから、もう1回撮り直しても良い?』と聞いて下さって…そうした演技を間近で見て、すごく勉強させて頂きました」と影響を受けたようだ。
進路には親から反対も…昨年上京
今田は高校生の頃、出身の福岡県でスカウトされ、福岡を拠点に活動を開始。「当時はまさか自分がこの業界に入れるなんて思っていなくて。ある時、福岡のモデル事務所に声をかけて頂いたんです。でもモデル事務所だったんで身長もそれほど高くなかったですし、福岡でやっていたお仕事もモデルというよりは、CMや深夜番組のレポーターだったんです。その後いろんなお仕事をしていく中で、映像が好きになっていき、福岡にいる時から映像のお仕事をしたいと思うようになりました」。現在の事務所の社長からスカウトされ、上京を決意したが「高校を卒業するタイミングで、私は芸能活動1本でやりたかったのですが、親は大学に行って欲しかったみたいで。進路については結構ケンカしましたね。結局、その反対を押し切って…。上京する時には反対されることもなかったです。本当に、ただただお芝居がしたい、という気持ちで東京にどうしても出たかったんです」と当時の熱意を振り返った。
そして昨年、拠点を東京に移した今田は瞬く間に注目を集める存在に。7月に発売された『週刊プレイボーイ』31号でグラビアデビューを果たすと、その美ボディを武器に新たなファンを開拓。「Instagramに男性の方から『見たよ』というコメントが増えました。でも実は私、スチール撮影って苦手で(笑)。素というか、決めている表情ではない時に、それを固まって表現することが難しくて…。でも、グラビアの時には衣装やシチュエーションを自分の中で想像して、カメラの前に立つのですが、そういうところは結構お芝居の仕事とも似ているな、と思います。もう、とにかく勉強中です(笑)」といたずらっぽく微笑んだ。
また今田といえば“福岡で一番かわいい女の子”というキャッチフレーズがとても印象的。「恥ずかしいですし、申し訳ないです…。福岡には、歩いている時もついつい女の子に目がいってしまうくらい本当にかわいい子が多いんです。だから『福岡には、もっとかわいい子はいっぱいいるよ』ということを全国の皆さんに伝えたい(笑)」と謙遜しつつ「本当にありがたいです。このフレーズで興味を持ってくださった方もいると思うので」と感謝していた。
今田美桜、初ヒロインで人生初の茶髪に
そんな今田が満を持して初ヒロインに挑むのが、映画『デメキン』だ。バットボーイズ佐田正樹原作の同作は、幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられた佐田が、喧嘩無敗と数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長へと登り詰める物語。今田は主人公・正樹(健太郎)の親友・厚成(山田裕貴)の恋人・アキ役を務める。「アキはいつもの私とは全然違います(笑)。私は普段、性格的にあまり人に対してズバズバ言ったり、姉御肌な雰囲気を出したりするタイプではないので、新鮮でしたし、難しかったです。アキは皆を見守るお姉さん的な立場なので、お姉さんっぽい感じを演出するのが難しくて。本当はもっとお姉さんっぽく強い凛とした感じを出したかったんです。なので、完成した作品を見ても、『悔しい、もっとできた』と思うところはいっぱいありました」と悔しさもにじませる。
演じるアキは茶髪の巻き髪で一見派手な印象。無職の厚成に「ヒモよ、ヒモ!」となじるような強いシーンもある。今田のふんわりとしたかわいらしい雰囲気とは異なるが「今回、髪の毛を初めて染めました。役のためには、どんどんやっていきたいので、見た目を変えることに抵抗はありません。『民衆の敵』でもセクシーなシーンがありますが、体当たりで挑んでいきたいので、仕事に限界を作らず、挑戦していきたいなと思います。私的にはNGなしです(笑)」と力強いコメント。「『デメキン』は熱いところが描かれている作品なので本当に男の友情に感動します。男性はアクションなど迫力のあるところでも盛り上がると思いますし、女性はこういう“男の友情”というものを感じる事も少ないと思うので、かっこいいな、と思えるはず。あとは、アキからの目線で男の子達を見守っているところも共感できる部分があると思うので、ぜひ見てほしいです」と見どころを語った。
今田美桜の「夢を叶える秘訣」
福岡から上京して1年。「正直、夢を叶えることは私ひとりの力では何もできないと思いました。社長やたくさんのスタッフさん達が、一生懸命私と親身になって向き合ってくれて仕事をとってきてくれて、今の私がやりたかったことができるようになりました。私1人では、何もできないんです。本当に感謝してます。私の今の夢は、日本の皆さんが知っていて、記憶に残る女優さんになること」。憧れは満島ひかりだ。そんな今田へ“夢を叶える秘訣”を聞くと「何でも挑戦すること。でも1人では何もできないです。周りへの感謝を忘れないで、やり続けてほしいです。私は上京したことで本当に人生が変わったと思います。だから夢ができたら、何でもとにかく周りの人に相談しながら挑戦することが秘訣かな?」と笑顔で教えてくれた。“福岡で一番かわいい女の子”から日本一の女優へ。彼女のシンデレラストーリーはまだまだ始まったばかりだ。(modelpress編集部)
今田美桜(いまだみお)プロフィール
生年月日:1997年3月5日出身地:福岡県
身長:157cm
血液型:A型
趣味:語学勉強
特技:博多弁の早口言葉
デメキン(12月2日公開)
今日から俺は、強くなる。泣き、笑い、ぼてくりまわす!怒涛の“ホンモノ”青春グラフィティ!幼少期からギョロっとした二重まぶただったためデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎)は、ある日、“強くならなきゃ”と覚悟を決めて拳を握った。そしてかつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷしが強くなり、喧嘩では敵なしの存在となっていた。赤髪リーゼントがトレードマークの正樹。小学校からの親友・厚成(山田裕貴)と喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごす。中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラーメン屋で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩ざんまいの日々を過ごしていた。ある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木(栁俊太郎)のことを思い返していた厚成は正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかける。二人はチーム「亜鳳」を結成するが、次々と血気盛んな敵が待ち受けていて…。
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