仁香 (C)モデルプレス

モデル仁香が“スペック婚”に物申す!-13キロ導いたダイエット&転機も語る<モデルプレスインタビュー>

2017.08.22 19:00
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モデルの仁香がモデルプレスのインタビューに応じた。8月22日に新刊「美人な歩き方」を発売した彼女。多数の著書を送り出してきたが、今回は姿勢・ウォーキングアドバイザーの資格と経験を活かしたダイエット術はもちろん、これまでを書き綴ったエッセイも魅力的な作品に。インタビューでは、美の秘訣をはじめ、離婚についても赤裸々に語ってくれた。

帯でも「42才。歩き方を変えたら自分史上最高の綺麗が手に入った」とある通り、美をアップデートし続け、自信をみなぎらせる。しかし、過去には13キロ激太りし、モデルの活動を休止したことも。そんな彼女を変えたのは“歩き方”だった。

仁香「美人な歩き方」(SBクリエイティブ、2017年8月22日発売)/提供画像
仁香「美人な歩き方」(SBクリエイティブ、2017年8月22日発売)/提供画像
仁香 (C)モデルプレス
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「CanCam」でトップモデルになるも激太り…

― 今作の特徴を教えてください。

これまでカテゴリー別にいくつかの本を出してきましたが、今回は40代に入って初めて出す本。モデルとして40代まで美を追求してきましたが、ここからが人生のネクストステージだと思ったことがきっかけです。姿勢・ウォーキングアドバイザーとして、正しい歩き方できちんと歩くということを広めていきたいという思いもあり、それを基本に置きながら私の人生を振り返っています。ダイエットのコツやちょっとしたエクササイズも載せてますし、離婚してシングルマザーのセカンドシングルになった今だからこそ思うこと、女性として自分の足できっちり立って、生きていくことの大切さも書いてみました。

― 「CanCam」でデビューし、華々しいキャリアをスタートさせましたが、これまでについてお聞かせください。

18歳でデビューして「CanCam」の専属モデルを6年くらいやっていました。24歳の頃に卒業して、1年くらい休んだ後「Oggi」や「Domani」といった雑誌に出るようになったのですが、その頃から太り始めて…。仕事に対しても「どうして私がこんなに細かいカットをいっぱい撮らなきゃいけないんだろう」とか「どうして私が顔なしのカットを撮らなきゃいけないんだろう」と不満もあり…。今の私から言わせれば「そんなこと言わずに撮りなさいよ」って思うのですが(苦笑)。モデルとしての興味が薄いまま、スカウトをきっかけにこの業界に入り「CanCam」でも表紙を飾らせてもらうなど、メインモデルとして、活動の場をいただけていたこともあって、本当に恵まれていたように思います。ある意味、「CanCam」を卒業してからいちモデルとして歩み出したのかもしれません。

― ですが、仕事は思うようにうまくいかず…

うまくいかずっていうよりかは、邁進すればよかったのですが、自分の中で「なんか違う」「もっとこういう見られ方をしたい」というすごくつまらないプライドがあり、腐っていましたね。すごく幼かったです。また、年齢的にも20代後半でキャリアを伸ばすか、結婚するのか…。考え方がネガティブになり、ストレスが原因で太ってしまったんです。27歳から太り始めて、29歳になったときには「元の体型に戻したところで、29歳。モデルとして続けていくのは難しいかも」と考えるようになり、エステサロンを開業しました。モデルをやめたら、太っていてもいいのだと、ストレスから解き放たれたんです。

仁香「美人な歩き方」(SBクリエイティブ、2017年8月22日発売)より/提供画像
仁香「美人な歩き方」(SBクリエイティブ、2017年8月22日発売)より/提供画像

正しい歩き方・姿勢・ハッピー脳が美を作る

― それが大きな転機に?

3食普通に食べて、通勤がてらウォーキングをしていたら、半年で7キロ、1年で13キロ痩せました。いろんなダイエットをやっていてもダメだったから「何でだろう」と思っていたのですが、脳がハッピーでないと、いくら食事制限をしても痩せないし、少量だけでも吸収率が高くなり、太りやすくなってしまうことを知りました。ウォーキングに関しても「何をしてもダメだったのに、ウォーキングだけでこんなに痩せる?」と思いました。そして、ウォーキングについて勉強するようになり、ウォーキングには脳を活性化させたり、気持ちを幸せにしてくれたりすることがあることを知りました。偶然、歩くようになったのですが、いいタイミングだったなと感じています。

― 当時は、歩き方を意識されていたのでしょうか?

ただただ普通にウォーキングしていただけでした。後に、日本ウォーキングセラピスト協会の長坂靖子先生に出会い、歩き方には正しいフォームがあることを知りました。それがきっかけで姿勢・ウォーキングアドバイザーとしても、活動するようになったのです。実は、日本人ってある調査によると世界一歩き方美しくないそうですよ。

― そうなんですか?

驚きですよね。でも、海外の人って颯爽と歩いているイメージがありませんか?同じアジアでも韓国や中国の女性も堂々と歩いていますし。ピッと1本の筋が伸びるイメージで、きちんと前を向き、下を向かずに颯爽と歩くことこそ、世界基準の美しい歩き方なんです。

― それがきちんとできていればダイエット効果の高まるのでしょうか?

姿勢が正しい人とそうでない人とでは、姿勢筋を使っている時間も違いますし、歩いているときの足の筋肉を使う量も違います。姿勢を正しくすることで、筋肉が上手に使われ、代謝がよくなり、体のめぐりがよくなります。

仁香「美人な歩き方」(SBクリエイティブ、2017年8月22日発売)より/提供画像
仁香「美人な歩き方」(SBクリエイティブ、2017年8月22日発売)より/提供画像
仁香「美人な歩き方」(SBクリエイティブ、2017年8月22日発売)より/提供画像
仁香「美人な歩き方」(SBクリエイティブ、2017年8月22日発売)より/提供画像

42歳で美をアップデート中!最近の美容法は?

― ウォーキングと姿勢と、ハッピーな脳、これらが仁香さんの美の秘訣の根本だと思いますが、最近ハマっている美容法などがあれば教えてください。

内臓をケアしています。内蔵をいたわることは美肌につながります。美容鍼も流行っていますが、私も鍼で内臓ケアをしています。それから睡眠も大切。外側からのアプローチも大事だと思いますが、内側からの美容を重視しています。また、マシュマロボディなんて言葉もありますが、私はがんばりすぎることなく、ちょっと柔らかくて色も美しい“ビーツ”みたいな女を目指しています(笑)。

― 内側からのケアを重視されているうえで、食事にはどのようなことに気を使っていますか?

とくに決まりを作ってはいませんが、ごまのセサミンや、青魚のDHAなど、和のスーパーフードを摂るようにしています。チアシードなど流行っているものもいいと思いますが、日本ならではの和のスーパーフードこそ、年齢を重ねるにつれて積極的に摂っていくべきだと思います。また、我慢せず好きなものを好きなだけいただくこともストレスを溜めないうえで大切です。それから、最近お水を飲むようになりました(笑)。以前はあまり好きではなかったのですが、体のめぐりがよくなったような気がします。

仁香 (C)モデルプレス
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離婚の原因はスペック婚?今だからこそ語れること

― エッセイテイストの今作ですが、離婚について赤裸々に語っている点も見どころなのではないでしょうか。

そうですね。離婚を発表したのが2年前。応援してくださる同世代の方には結婚したときも、出産したときも、子育てもずっと見守っていただいていましたので、とても驚かれましたね。いろいろありましたが、2年経ったので「私もアップデートしていかないと」という思いがありました。今の自分をありのままに書き綴っているので、同じシングルマザーの方の励みになればと。もちろんシングルマザーでなくても、独身の方、バツイチの方、どんな方でも、がんばっている女性へ何かエールになればと思い、入れました。

―以前、雑誌「STORY」で離婚を発表されましたが、当時と今ではなにが変わりましたか?

「STORY」で発表した頃と状況が違いますが、ここ1年くらいで離婚を受け入れられたように思います。あのときも受け入れていたつもりでしたが、本当の意味で受け入れて、息子と向き合えました。パパでもあり、ママでもある“パマ”な自分になれたというか。自立した自分を表現したいという思いがありました。

― では、今だからこそ伝えられる内容に?

そうですね。子供のことを思うと、「これで良かったのだろうか」と自問自答することもありますが、子供の顔を見ると乗り越えるしかないんですよね。もうお互い新しい道を歩んでから数年たった今だからこそ、そういった思いもお伝えできるかなと思いました。

― ファンの方の心に響くことかと思います。

ありがとうございます。プライベートを一切出さないスタンスならいいのですが、私は常にリアルな自分を発信してきましたし、嫌なことだけ隠すというはしたくなくて。全部含めて私のことを知ってもらいですし、長くファンでいてくださる方には本当に感謝しかありません。

― “スペック婚の功罪”と見出しにもされていますが、振り返ってみて思うことをお聞かせください。

どうしても女性って、好きな彼がいても「結婚ってなると違うかも」と考えしまうところがあると思うんですね。本当の愛かどうか分からぬまま、スペック婚をしてしまうと「あれ?」と感じることがあるはずです。生活をしていくうえで、愛していないと乗り越えられないときがあるんですね。彼がいいところに勤めてるとか、良いお家とか、そういったスペックで見るよりも、本当に愛せるような人と結婚すべきだと思います。いろいろ理想もあるとは思いますが、そういった点をもっと大切にしてほしいです。

仁香 (C)モデルプレス
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美しくありつづける心がけと夢を叶える秘訣

― 42歳にして、自分史上最高の綺麗を手にした仁香さん。美しくありつづける心がけをお願いします。

年齢を重ねるに連れて代謝は落ちますし、目に見えていろんなことが変化してきます。たとえば私だったら「42歳だもん」と受け入れてしまったら、そこで終わりだと思うんです。どうしても老いを止めることはできませんが、自分の歳を受け入れつつ、あきらめたくない気持ちや好奇心を持ち続けることが大事だと思います。

― 最後に、仁香さんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。

私はすごく前向きな性格なのですが、やりたいことがあった場合「もしダメだったら…」とは考えないタイプです。もしダメだったときの逃げ道を作るのではなく、叶えたい夢があるのなら、思い続けることが大切です。それからその夢を人に話すことも。そうすることで自分にめぐってくると思います。

― ありがとうございました。

仁香「美人な歩き方」(SBクリエイティブ、2017年8月22日発売)より/提供画像
仁香「美人な歩き方」(SBクリエイティブ、2017年8月22日発売)より/提供画像

仁香(にか)プロフィール

生年月日:1975年7月7日
血液型:AB型
出身地:東京都
趣味:整理収納、音楽鑑賞、ゴルフ、美や食に関する情報収集
身長:171cm
スリーサイズ:B85・W61・H87
資格:姿勢アドバイザー、ウォーキングアドバイザー

短大在学中に18歳で小学館「CanCam」専属モデルとしてデビューし、6年間人気カリスマモデルとして活躍。その後、多数の女性誌で活躍するが、急激な体重増加によりモデル活動を中止。3年間に及ぶさまざまなダイエットから見事13キロの減量に成功させる。現在は雑誌「STORY」のモデルとして、20代から40代の女性より支持を集める。モデルのほかにも、サロン経営、ビューティスタイリスト、デザイナー、姿勢・ウォーキングアドバイザー、一児の息子を持つ母親といった顔を持つ。

8月と9月には東京や岐阜・名古屋などで「美人な歩き方」講座を開催。

(modelpress編集部)

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