戸田恵梨香、山下智久・新垣結衣らと会話はどう変わった?「コード・ブルー」前作から7年で成長&絆を語る<モデルプレスインタビュー>
2017.08.07 21:00
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現在“月9“ドラマとして3年ぶりの2週連続平均視聴率15%超えを記録、その後も好調を維持し話題を集めるドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系、毎週月曜よる9時~)。モデルプレスでは2008年より同シリーズに出演する女優・戸田恵梨香(とだえりか・28)にインタビューを実施し、撮影の様子や変化を聞いた。
同作は、2008年7月にスタートし、その後もスペシャル版や2ndシーズンが放送された人気ドラマの最新シリーズ。今回、7年ぶりの続編として主要キャストが再集結し、「ドクターヘリ」に乗り込むフライトドクターを目指す若者たちが真摯に命と向き合う姿を描く。
戸田が演じるのはフライトドクター・緋山美帆子。今シーズンでは産婦人科医になっていたが、救命に戻り医師としてのキャリアを積んだ姿を見せている。
戸田:7年前は皆それぞれがそれぞれの役と必死で向き合っていて、ただ無我夢中にやっていました。それが今は皆、心の余裕が出来て現場全体を見られるようになりました。役だけでなく、実際に5人の信頼の強さを感じていますし、またこの5人で出来て幸せです。
― プライベートでは会われていたのですか?
戸田:皆忙しい方なので、違う現場に入っているとなかなか会えなくて…。なので「コード・ブルー会」も頻繁に開催されていたわけではなく、たまにしかなかったのですが、今回2年ぶりぐらいに再会し、なんだか家族のような感覚を味わいました(笑)。
― 今回新シリーズに備えて、事前にお話したことなどはありますか?
戸田:キャスト同士でそういうお仕事の話はしなかったですね。健康についての話ばっかりで(笑)。でもプロデューサーや監督とは始まる前、お芝居についてたくさん話しました。
― ヘアスタイルで言うと、全体的にパーマがかかって、大人な印象になりましたよね。
戸田:長さはちょっと短くしたのですが、実はこのパーマは当時もすごく強くあてていたんです。当時、緋山のビジュアルを作るにあたって、監督と髪のうねりにこだわっていたのですが、上手くいかなくて。なので今回もう1回挑戦しようと思い、うねりをすごく意識して作っています。でもプライベートではこういう髪型はしないですね。私は適当にバサってまとめています(笑)。
戸田:現場では…とりあえず健康について(笑)。健康情報をよくみんなで回しています。今朝も山下(智久)さんが、飲んでカロリーを摂取できる栄養ドリンクを「すごいオススメだから」と話していて。その話に私と比嘉(愛未)ちゃんが「なにそれ?」とかなり食いついていましたね。
― 以前とは話す内容も変わりましたか?
戸田:全く変わりました。健康に関する話なんて全くしていなかったですもん。あとは、それぞれ撮影シーンが終わったら、ストレッチしたりマッサージしたりしているんです(笑)。変化を感じますよね…。
戸田:私、先輩感あるかな…?わりと年齢や上下関係分け隔てなく普通に話していますね。横峯役の新木優子ちゃんは、私をずっと見ているな、という印象があります(笑)。
― どういうことですか(笑)?
戸田:私、ずっと見られているんです(笑)。すごくキラキラした目で、ニコニコとこっちを見ているので気になります。この間も、私がおやつでも食べようかな、と探していたら、笑顔でやってきて「戸田さん、これチンしたら美味しいですよ!」「このタイミングでレンジから出します!」とか言って、わざわざレンジで温めてくれました。すごく可愛いんです(笑)。
― 可愛がっていらっしゃるんですね。
戸田:はい。皆可愛いので、可愛がっています(笑)。やっぱり新しい方が入って、ワイワイした雰囲気になりましたね。皆明るくて楽しい人が集まっているので、現場に笑いは絶えません。
― では戸田さんご自身におかれまして、7年間で変わった事を教えて下さい。
戸田:体の衰え(笑)。あとはだいぶ視野が広くなりました。今までは、自分の役に集中していましたが、台本を全体で見られるようになったことは大きな変化だと思います。
戸田:「努力は報われる」とよく言いますが、努力をしたから必ず報われる、ということはありません。それでも努力というのは確実に必要で、無我夢中に一生懸命やってやってやってようやく夢は叶う。とにかく生きることを楽しむことが大事だと思います。自分が今、その瞬間に楽しいと思える本能に従っていけばいいんじゃないかな。
― ありがとうございます。では最後に今の戸田さんの夢は何ですか?
戸田:私の夢は、海外に行くこと。ダイビングが好きなので単純に休みを満喫したい、ということなのですが(笑)。最近ダイビング友達から「パラオとフィリピンがやばい!」という話を聞いて、とにかく今はそこに行きたくて仕方がないです。
― 楽しいお話ありがとうございました。
「コード・ブルー」がスタートした2008年当時、戸田は19歳。実年齢よりもだいぶ年上の緋山を演じていた。そこから9年。多数の作品に出演し役同様に多くの経験を積んだ戸田は、新キャストを迎え現場を引っ張る存在に。「現場全体を見られるようになりました」と微笑む姿からは頼もしさを感じた。(modelpress編集部)
出身地:兵庫県
血液型:AB型
サイズ:H164/S24.0
趣味:映画鑑賞
2006年に大人気漫画『DEATH NOTE』を原作とした話題作『デスノート』で映画初出演。2007年には『LIAR GAME』(フジテレビ系)で連続テレビドラマ初主演(松田翔太とのW主演)を務める。以降、数々の話題作に出演。代表作はドラマ『流星の絆』(2008年/TBS系)『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(2010年/TBS系)『大切なことはすべて君が教えてくれた』(2011年/フジテレビ系)『リスクの神様』(2015年/フジテレビ系)、映画『駆込み女と駆け出し男』(2015年/松竹)『無限の住人』(2017年/ワーナー)など多数。
戸田が演じるのはフライトドクター・緋山美帆子。今シーズンでは産婦人科医になっていたが、救命に戻り医師としてのキャリアを積んだ姿を見せている。
7年で感じた変化
― 前作から7年経ちましたが、変化はありましたか?戸田:7年前は皆それぞれがそれぞれの役と必死で向き合っていて、ただ無我夢中にやっていました。それが今は皆、心の余裕が出来て現場全体を見られるようになりました。役だけでなく、実際に5人の信頼の強さを感じていますし、またこの5人で出来て幸せです。
― プライベートでは会われていたのですか?
戸田:皆忙しい方なので、違う現場に入っているとなかなか会えなくて…。なので「コード・ブルー会」も頻繁に開催されていたわけではなく、たまにしかなかったのですが、今回2年ぶりぐらいに再会し、なんだか家族のような感覚を味わいました(笑)。
― 今回新シリーズに備えて、事前にお話したことなどはありますか?
戸田:キャスト同士でそういうお仕事の話はしなかったですね。健康についての話ばっかりで(笑)。でもプロデューサーや監督とは始まる前、お芝居についてたくさん話しました。
― ヘアスタイルで言うと、全体的にパーマがかかって、大人な印象になりましたよね。
戸田:長さはちょっと短くしたのですが、実はこのパーマは当時もすごく強くあてていたんです。当時、緋山のビジュアルを作るにあたって、監督と髪のうねりにこだわっていたのですが、上手くいかなくて。なので今回もう1回挑戦しようと思い、うねりをすごく意識して作っています。でもプライベートではこういう髪型はしないですね。私は適当にバサってまとめています(笑)。
現場の雰囲気は?
― キャストの皆さんでお芝居の話はしない、ということでしたが、撮影の合間ではどんなお話をしていますか?戸田:現場では…とりあえず健康について(笑)。健康情報をよくみんなで回しています。今朝も山下(智久)さんが、飲んでカロリーを摂取できる栄養ドリンクを「すごいオススメだから」と話していて。その話に私と比嘉(愛未)ちゃんが「なにそれ?」とかなり食いついていましたね。
― 以前とは話す内容も変わりましたか?
戸田:全く変わりました。健康に関する話なんて全くしていなかったですもん。あとは、それぞれ撮影シーンが終わったら、ストレッチしたりマッサージしたりしているんです(笑)。変化を感じますよね…。
新キャストを迎えて…
― 今シーズンで緋山は後輩を育てる立場となりましたが、新キャストの方とはどんな雰囲気ですか?戸田:私、先輩感あるかな…?わりと年齢や上下関係分け隔てなく普通に話していますね。横峯役の新木優子ちゃんは、私をずっと見ているな、という印象があります(笑)。
― どういうことですか(笑)?
戸田:私、ずっと見られているんです(笑)。すごくキラキラした目で、ニコニコとこっちを見ているので気になります。この間も、私がおやつでも食べようかな、と探していたら、笑顔でやってきて「戸田さん、これチンしたら美味しいですよ!」「このタイミングでレンジから出します!」とか言って、わざわざレンジで温めてくれました。すごく可愛いんです(笑)。
― 可愛がっていらっしゃるんですね。
戸田:はい。皆可愛いので、可愛がっています(笑)。やっぱり新しい方が入って、ワイワイした雰囲気になりましたね。皆明るくて楽しい人が集まっているので、現場に笑いは絶えません。
― では戸田さんご自身におかれまして、7年間で変わった事を教えて下さい。
戸田:体の衰え(笑)。あとはだいぶ視野が広くなりました。今までは、自分の役に集中していましたが、台本を全体で見られるようになったことは大きな変化だと思います。
戸田恵梨香の夢を叶える秘訣
― 戸田さんの夢を叶える秘訣を教えて下さい。戸田:「努力は報われる」とよく言いますが、努力をしたから必ず報われる、ということはありません。それでも努力というのは確実に必要で、無我夢中に一生懸命やってやってやってようやく夢は叶う。とにかく生きることを楽しむことが大事だと思います。自分が今、その瞬間に楽しいと思える本能に従っていけばいいんじゃないかな。
― ありがとうございます。では最後に今の戸田さんの夢は何ですか?
戸田:私の夢は、海外に行くこと。ダイビングが好きなので単純に休みを満喫したい、ということなのですが(笑)。最近ダイビング友達から「パラオとフィリピンがやばい!」という話を聞いて、とにかく今はそこに行きたくて仕方がないです。
― 楽しいお話ありがとうございました。
「コード・ブルー」がスタートした2008年当時、戸田は19歳。実年齢よりもだいぶ年上の緋山を演じていた。そこから9年。多数の作品に出演し役同様に多くの経験を積んだ戸田は、新キャストを迎え現場を引っ張る存在に。「現場全体を見られるようになりました」と微笑む姿からは頼もしさを感じた。(modelpress編集部)
戸田恵梨香(とだ・えりか)プロフィール
生年月日:1988年8月17日出身地:兵庫県
血液型:AB型
サイズ:H164/S24.0
趣味:映画鑑賞
2006年に大人気漫画『DEATH NOTE』を原作とした話題作『デスノート』で映画初出演。2007年には『LIAR GAME』(フジテレビ系)で連続テレビドラマ初主演(松田翔太とのW主演)を務める。以降、数々の話題作に出演。代表作はドラマ『流星の絆』(2008年/TBS系)『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(2010年/TBS系)『大切なことはすべて君が教えてくれた』(2011年/フジテレビ系)『リスクの神様』(2015年/フジテレビ系)、映画『駆込み女と駆け出し男』(2015年/松竹)『無限の住人』(2017年/ワーナー)など多数。
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