leccaこと斉藤れいな氏、政治・音楽に抱く信念とは 今後の音楽活動への思いも語る<モデルプレスインタビュー後編>
2017.06.09 18:00
views
小池百合子東京都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」の都政改革委員(多摩市・稲城市担当)として活動をはじめた歌手のleccaこと斉藤れいな氏。先日は小池都知事とともに初の街頭演説を行うなど、政治家として動き出している一方で、現在全国ツアー「lecca LIVE TOUR 2017 “People on the High Street”」の真っ只中だ。モデルプレスのインタビューに応じた彼女は、音楽に抱く信念や、今後の音楽活動についても語ってくれた。
歌手として、政治家として抱く思い
2016年10月に小池知事による政経塾「希望の塾」に参加し、その後選抜試験にも合格。この頃斉藤氏は、並行して3月リリースのアルバム『High Street』を制作、そしてツアーの準備期間にも入っていた。「元々政治活動を始める時期を都民ファーストの会の方にも相談させていただきました。ツアーがあるのでおそらく6月10日までは本格的に動けないこともあり、『今回の都議選に自分が出ることは無理かもしれないが、ビラ配りや候補者の応援などできることは何でもしたいです』と最初にお話ししました。ですが野田数(代表)から、決まっているツアーに関しては並行して活動してもらっても問題ないというお言葉をいただき、決意しました」。
約1年半ぶりのオリジナルアルバムのリリース、そして1年ぶりのツアー開催。“アーティスト・lecca”のファンにとっては待ちに待った音楽活動だ。だからこそ大きな期待と政界進出による影響を考え不安の声も出てくる。
ファンの方は、ずっと応援してくださっているので、9割くらいの方が政治に進むことについて『leccaらしいね』、『やりたいことをぜひ進めてください』と温かいメッセージをくださいました。一方で、予想より少なくてホッとしている部分もありますが、1割くらいの方から『leccaの音楽がこれ以降なくなってしまうんではないか、大丈夫なのか』『歌い込みが出来ないままツアーが始まるのでは』といった声もいただきます」と明かす斉藤氏。
そうした声があるからこそ、今回のツアーは特別な準備と心持ちで臨んでいた。「歌詞を一言でも間違えたくないし、絶対に声もかすれさせたくないという気持ちを抱えて臨みましたが(笑)、本当に今回のツアーは行くのが楽しい。ツアーに向かう朝はバカンスに行くかのような嬉しい気持ちです。自分の大好きな音楽を一緒に共有してくれる方が会いに来てくださる場所で、本当にかけがいのない場所だと痛感しています」。
音楽活動が政治への思いをさらに強く…これからの歌手活動は?
そして、ファンとの交流を通し、社会にもっと大きくはたらきかけたいという思いをまた強くしてきたという経緯がある。「ファンの方とお話する中で、本当に様々な問題があることを感じさせられます。非正規雇用の方の待遇問題や、介護の問題、現代社会における女性活躍の問題、私と同じように待機児童問題を抱えている方も多いです。そうした方たちをすくい上げられるような社会というのはどうしたら出来るだろう、ということを、好きな音楽に加え、政治の観点からも考えていきたいです」。今後の音楽活動については「まずは1年以上前から準備をしてきたこのツアーを完走すること。その後は、政治活動がどうなっていくかにもよりますが、自分で曲も歌詞も作るシンガーソングライターですので、これまでのように1年に1枚アルバムを出し、ツアーに行かせていただくのは難しくなるとは思います。ただそのペース自体がすごく早い方だったと思いますし、そこを目指さなくてもいいのかなとは思っています」。
「政治関係者の方からも事務所の方からも、音楽活動も自由にしてもらって大丈夫と温かいお言葉をいただきますが、私からすればどちらの方たちもお互いの業界をそこまでご存知ない。まだ本格化していない現時点では想像できませんが、実際には、本当の意味での両立は難しいでしょうね」と語り、「まずは自分ができると信じることは何でもやっていきたいです」と改めて意気込んでいた。(modelpress編集部)
斉藤れいな(さいとう・れいな)プロフィール
1979年2月26日生まれ。東京都多摩市で育ち、早稲田大学政治経済学部に進学。在学中にleccaとしてアーティスト活動を始動。その後、2006年4月にミニ・アルバム『Dreamer』でメジャーデビュー。2012年には、自身初の日本武道館公演を敢行した。2011年に第一子、2015年に第二子を出産。同時に保育や教育、食の安全やエネルギー問題など持続可能な次世代のための社会のあり方に関心を高める。いじめをテーマにした映画「十字架」の主題歌担当や、釜石市観光大使としての復興イベント参加を経て、音楽だけでは変えることのできない現実的な問題を解決したいと、2016年10月「希望の塾」に参加。
歌手活動は2016年にデビュー10周年を迎え、同年ベストアルバム「BEST POSITIVE」をリリース。現在、ニューアルバム「High Street」を引っさげたライブツアー「lecca LIVE TOUR 2017 “People on the High Street”」を開催中。
『東京大改革を語る会』シンポジウム開催決定
⬛️6月18日(日)11:30~
小池ゆりこ都知事 ×斉藤れいな
~小池知事と共に目指す新しい東京~
京王プラザホテル多摩/3F 白鳳の間
⬛️6月21日(水)19:30~
藤井あきら(都政改革委員・府中市担当) ×斉藤れいな
~小池都政のこれまでと今後~
府中芸術の森劇場/ふるさとホール
主催:都民ファーストの会 南多摩地区 第一支部
■lecca オフィシャルホームページ
http://avex.jp/lecca/
■斉藤れいな オフィシャルホームページ
https://reina-saito.amebaownd.com/
https://www.facebook.com/reinasaitominamitama/
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
leccaこと斉藤れいな氏、歌手・母として味わった“現実の壁”―小池新党から政界進出決意の真の理由を語る<モデルプレスインタビュー前編>モデルプレス -
小池百合子都知事、leccaこと斉藤れいな氏ら「都民ファーストの会」公認候補者を激励モデルプレス -
leccaこと斎藤礼伊奈氏、小池百合子都知事と初街頭演説「都民ファーストの会」から出馬 都政で何を実現する?モデルプレス -
leccaこと斎藤礼伊奈氏ら、「都民ファーストの会」公認候補予定者に決定モデルプレス -
今最注目の人気双子モデル、PV初出演!息ぴったりの演技を披露モデルプレス -
ヴィンテージ感漂う“ホイルネイル”にオトナ女子はみんな夢中!モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【独占】希島あいり、表舞台から離れる真相 駆け抜けた日々と今後を語る「全部やり切った気持ちです」モデルプレス -
「つまんねーもんやってんじゃねーぞ」旗揚げ公演で罵声浴びせられた過去 劇団東京マハロ主宰・矢島弘一氏が語る苦しかった時期 20周年記念公演に懸ける想いとは【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
日向坂46正源司陽子、“相棒”藤嶌果歩の初センターで自身に大きな変化「大事な1日に」歩み寄りかけた言葉とは【「Kind of love」インタビュー】モデルプレス -
日向坂46平岡海月、ひなた坂46センター初抜擢の本音「公言はできていなかった」3列目経験から見出した“救うべき気持ち”への使命【「Kind of love」インタビュー】モデルプレス -
佐々木美玲&森次政裕(超特急)、お互いのクールな第一印象からのギャップ「実際に会ってみると」幼少期の経験が形作る理想の両親像も【「あの夜、社長の子供を授かりました」インタビュー】モデルプレス -
ACEes深田竜生&浮所飛貴、メンバーとのラブストーリーに「お互い意識しちゃうんじゃないか」浮所は過去のキスシーンの感触も告白【「夏色の雲が恋と嵐をまきおこす」インタビュー前編】モデルプレス -
ACEes深田竜生&浮所飛貴、互いの“推しポイント”熱弁「いつもキュンとします」「実はさっき気づいたのですが」【「夏色の雲が恋と嵐をまきおこす」インタビュー後編】モデルプレス -
aespaカリナが語った「夢を叶える秘訣」とは 約5分の取材時間で“茶目っ気たっぷり”モデルプレス -
キスマイ玉森裕太、同じ表現者として自身の役に共感 “ギフト”を感じ取る瞬間とは【「GIFT」インタビュー】モデルプレス
