JY(知英)「女子モドキ」ダンスが女子中高生で話題!「好きな人がいること」の影響力も語る<モデルプレスインタビュー>
2017.05.20 21:10
views
ファーストアルバム「Many Faces~多面性~」を引っさげた1stライブツアーを実施中のアーティスト・JY(知英・ジヨン/23)。今回、モデルプレスでは21日に東京公演(@Zepp DiverCity TOKYO)を控える彼女へインタビューを行い、アルバムやソロデビュー後1年での変化などについて話を聞いた。
目次
「Many Faces」で様々なジャンルに挑戦
今回のツアーに関し「とにかく嬉しい気持ちですし、ライブで皆さんに『アルバム聴きました?どの曲が一番好きですか?』と聞くと『新しく作った曲が好きー!』と返ってくるのがやっぱり一番嬉しいです」とにっこり明かしたJY。「デビューしてから、シングル曲だけでも本当に色々な曲、色々なジャンルがあって。バラードからポップな感じからかっこいい曲まで。そこでそれぞれの曲の主人公になって、もっと色々なJYを見せようってことになりました」と新アルバムについて紹介した。そしてアルバムでお気に入りの曲として「Come Back」をあげると「今までJYとしては、やったことない曲調。コンサートで結構かっこいいパフォーマンスでバリバリ踊っているのでそれも好きかな」と笑顔を見せた。
「女子モドキ」ダンスが女子中高生で話題
リード曲となる「女子モドキ」は、フジテレビ系木10ドラマ「人は見た目が100パーセント」(毎週木曜 後10:00)の主題歌ということもあって人気が高い。“明日こそ変われるはず!”という思いを前向きに歌った応援ソングで、ミュージックビデオでは“変わりたいけど一歩踏みだせない”JY演じる“ものぐさ女子モドキ”の妄想ストーリーが展開される。JYが「活発でスポーツ万能な女」や「黒髪で古風なオーソドックスな女」、「財閥のお嬢様」など6人の女性を演じ分けるミュージックビデオは「可愛い」とファンからも好評で、YouTubeの試聴回数は現在250万回超え(※5月20日現在)。ネット上ではサビ部分で披露される「女子モドキ」ダンスも女子中高生を中心に話題を集めており「みんなが真似してるよっていう話をよく聞きます。本当に嬉しいです。『女子モドキ』もライブで盛り上がる曲になったらいいですね」と声を弾ませた。
JYにとって「好きな人がいること」とは
ソロデビュー1年を経て「JYという名前にもう慣れました」という。「2ndシングル『好きな人がいること』はドラマの主題歌になって、たくさんの人が聴いて下さったので、その頃からどこへ行っても『あ、JYだ』という声が増えましたね」とこの1年で生じた変化を語る。軽やかなメロディーで、キュートに恋心を歌った同曲は、JYにとって代表曲と言えるほど人気となったが、改めて同曲について尋ねると「曲が流れると皆さん『きゃー!』と言ってくれるので、ありがたいなって思いますし、この曲に出会えて良かったです。この曲を歌う時にステージからお客さんの顔を見ると、一緒に歌ってくれたりするんです。それを見てもすごく嬉しいです」と話した。ファン層に変化 女性人気が上昇
またこの1年でファン層も変化。デビュー当初は、男性ファンが多かったが、最近ではさらにKARA時代を知らない若い女性ファンも増えてきたという。「この間ダンサーさんが『友達の娘さんが、スキコトが大好きでいつもカラオケで歌っているよ』と言って動画を見せてくれたんです。小学生のお子さんだったのですが、すごく嬉しかったです」とエピソードを明かし「その位の年齢だと、KARAのことを知らないじゃないですか。最近の活動から私のことを知った、という方も増えてきたのですごく嬉しかったです」と振り返った。このほかインタビューでは、アルバムのことや、これからのこと、プライベートについてなどをトーク。モデルプレスでは後日詳しい内容を掲載する。(modelpress編集部)
JY 1st ALBUM 「Many Faces ~多面性~」(発売中)
-Track List-
1. 好きな人がいること
2. 恋をしていたこと
3. このままで
4. 君にキスを君にハグを君に愛を
5. フェイク
6. Come Back
7. 女子モドキ
8.Many Faces
9. ブギウギ
10. 大切な時間
11. 最後のサヨナラ
12. LETTER
-Bonus Track-
13. Radio
14. I’m just not into you
15. Up In The Air
・完全生産限定盤〈CD+豪華スペシャルフォトセット+Bonus Track〉
・初回生産限定盤〈CD+DVD+Bonus Track〉
・通常盤〈CDのみ〉
JY(知英)プロフィール
1994年1月18日生まれ。韓国出身。2008年K-POPユニット・KARAとしてデビューしブレイク。2014年4月に卒業し、8月より日本を中心に女優活動をスタート。人気ドラマ・映画へ続々と出演。2015年3月にアーティスト名「JY」名義でシングル「最後のサヨナラ」で日本ソロデビュー。2016年7月に月9ドラマ「好きな人がいること」(フジテレビ)の主題歌に抜擢。現在、女優の桐谷美玲が主演するフジテレビ系木10ドラマ「人は見た目が100パーセント」の主題歌「女子モドキ」を担当する。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【PR】ハシヤスメ・アツコ、グループ時代からの習慣でQOL向上 美白だけじゃない“トラネキサム酸”の作用とは第一三共ヘルスケア株式会社
-
日向坂46濱岸ひより、休業期間“毎日のように一緒にいてくれた”存在「なかったらきっと復帰していなかった 」【「もしも」インタビュー後編】モデルプレス
-
畑芽育“4人の弟たち”と絆生まれた24年夏 白熱シーン秘話も【インタビュー後編】モデルプレス
-
「うち弟」5人が実際に“きょうだい”だったら? 畑芽育・作間龍斗・那須雄登・織山尚大・内田煌音の意外な一面明らかに【インタビュー前編】モデルプレス
-
日向坂46濱岸ひより、ボディメイクの理想像は渡邉理佐 1st写真集までの準備に迫る【「もしも」インタビュー前編】モデルプレス
-
Travis Japan松田元太、入所前の夢を“有言実行” 現在掲げる大きな目標とは「この世界にこれからも存在し続けられるように」【「ライオン・キング:ムファサ」インタビュー】モデルプレス
-
Travis Japan松田元太、声優初挑戦で夢のディズニー作品 “兄弟の絆”演じて思うこと「存在の大きさという部分にすごく共感」【「ライオン・キング:ムファサ」インタビュー】モデルプレス
-
Mrs. GREEN APPLE、大森元貴の突発性難聴発症当時もツアー続けた理由 決断の裏に3人の絆「なおさら頑張るしかないでしょう」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
齋藤飛鳥、乃木坂46卒業後の“アイドル役”で見えた景色「ステージに立つことはもうないと思っていました」<【推しの子】インタビュー後編>モデルプレス