西内まりやの結婚観、“初の月9”役作りの裏側、「真似してもらいたい」ヘアメイクにも注目…モデルプレスインタビュー
2017.01.18 19:00
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23日スタートのフジテレビ系ドラマ『突然ですが、明日(あした)結婚します』で“月9”初出演にして主演を務める歌手で女優の西内まりや(23)。大役を担うことになり、予定していた海外留学をキャンセルするなど、並々ならぬ覚悟で撮影に臨んでいる。モデルプレスは西内本人に、この作品に懸ける想いや、今作のテーマでもある結婚観など幅広く話を聞いた。
人気コミック「突然ですが、明日結婚します」実写ドラマ化
同作は、20~30代の女性を中心に人気を博しているコミック誌『プチコミック』(小学館)にて2014年5月号より連載中の宮園いづみ氏による同名の人気漫画が原作。「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が出会い、全く結婚観が合わないながらも次第に強烈にひかれ合う、複雑で滑稽でリアルな恋愛模様が描かれる。西内は大手銀行に勤め、数々の金融に関する資格を持ち、誰よりも仕事熱心で仕事がデキる20代OLだが、結婚願望の強い“専業主婦になりたい女”・高梨あすか役。一方、イケメン人気アナウンサーで、いま急増中と言われる「嫌婚男子」、“絶対に結婚したくない男” 名波竜を俳優初挑戦となるロックバンド・flumpoolのボーカル・山村隆太が演じる。
“月9”への想い
― 今回、月9に初出演、さらに主演となりました。西内:発表された時、たくさんのお祝いの言葉やメッセージをいただいて改めて“月9”という特別感を感じました。今まで演技をやってきた経験を活かせたら、という想いです。
― 月9というと恋愛ドラマですね。
西内:私自身、昔から月9ドラマは見ていて、純粋なラブストーリーに心打たれて、影響を受けていました。まだドラマの撮影や女優の仕事などよく分かっていない本当に小さい頃に、純粋な心で『やまとなでしこ』(2000年)というドラマを見ていて、その時「大人になったらこんな恋愛できるのかな?」とか、頭ではよく分からないけど苦しくなったり、恋っていいなって思ったりとか…。また青春時代だと『ブザー・ビート(~崖っぷちのヒーロー~)』(2009年)。松嶋菜々子さんや北川景子さんのような自分より年上の方たちが演じていらっしゃる作品を見てきました。今回は自分がそういう立場になるということで、すごく責任も感じますが、今までも1つ1つのお仕事で、出来ることをやってきたつもりなので、今回も変わらず自分にできることをやるつもりでいます。
西内まりやの結婚観、子育ては?
― 今回のドラマのテーマは結婚ということですが、西内さんご自身の結婚観をお聞かせ下さい。西内:私は(演じる)あすかとすごく似ています。もっとも専業主婦に今すぐなりたいか、と言われるとそうではないですけど(笑)。私も母を見て育ったので、母が家庭を守る姿や子供のことを1番に考える姿を見ていると、私もいつかは子供にそうしてあげたいなとか、帰る場所を作ってあげたいなって思います。でも今のところは、仕事をやれるところまでやってから結婚、というように考えていますね。私はまだ先のことはよく分からないですが、もっと色々な経験をして、色々な世界を見てからじゃないと結婚はしたくないかな。結婚後も、仕事を続けるかやめるかは今は分からないです。仕事も大好きなので。
― 西内さんは何歳ぐらいまでに結婚したい、という思いはありますか?
西内:結婚のタイミングは年齢で区切っているわけではなく、自分の気持ちだと思います。今のところは、もっといろいろな経験を積んでお仕事をしたいしまだまだ先のことだという感覚です。
新しい気持ちで役作り ヘアメイクにも注目
― 今回ラブコメということですが、ドラマの雰囲気としては西内さんが主演を務められた『スイッチガール!!』(2011年)に近いですか?西内:いえ、あそこまでコメディではないです。今回は、リアリティもあって仕事もちゃんとできる女性がヒロインです。私も最初は『スイッチガール!!』のような、すごくコミカルな女性のイメージを持っていましたが、(今回は)女性から見ても応援したくなるような女性像というのが監督の中で強くあって。感情の出し方や普段の素の表情を『スイッチガール!!』の時より男っぽく、不器用で甘えることの出来ない女性というようなイメージでやって、調節しています。
― では今回の作品では役に対してどのようなアプローチをしましたか?
西内:今回の役は、キャラクター的に自分とかけ離れているイメージではないんです。どちらかと言うと私自身も思ったことをすぐ感情的に喋りやすいので(笑)。ナチュラルに演じていますね。でも今まではどちらかと言うと学生役などが多かったので、スーツを着て職場(のシーン)に行って…というのは新鮮です。また今回のあすかは色々な顔が必要だなと思っています。職場でのしっかりと仕事をこなす顔、友達とお酒を飲んでちょっとほぐれたガールズトークの顔、あとは好きな男性や異性を前にした顔とか。色々な場面や状況が出てくるので、そういう意味では私自身も新しい気持ちで役作りをしています。とは言え、1人で全部決め込んで現場に入るというよりは、ある程度は決めるけど演じながら、ですね。監督から「もうちょっとそこは温度を落としていこう」とか「もうちょっとそこは上げていいんじゃない?」と言われると「あ、あすかってこういう人なんだ」って入ってくるので。だんだんだんだん(あすか像が)はっきりしていく感じです。
― あすかのヘアスタイルやメイクは西内さんの意見も反映されていますか?
西内:もちろん!でも服の好みは、私とあすかではちょっと違うので、教えてもらっている感じですね。スタイリストさんに教えて頂いて(衣装を見て)「こういう着こなし方があるんだ」とか思うので、OLさんとか仕事をされている方にはぜひ真似してもらいたいです。ちょっとしたブレスレットでもすごいオシャレなんですよ。ピアス、イヤリング、ネックレスも毎回変えていて、さりげないお洒落もすごくあすかは楽しんでいます。あとは「あすかだったら、ちょっと大きめのカールじゃないかな」とかメイクさんと話しながら作っています。あすかの女の子っぽく見せようと一生懸命頑張っているところを出しつつ、仕事のできるカッコよさも出したい、じゃあオレンジチークにしてみようかなとか。そういうところの意見交換はとても多いです。
※後編に続く。
番組では、放送に先駆け公式Twitter(@totsuzen_fuji)もオープン。撮影現場の裏側や、オフショットも公開している。
(modelpress編集部)
西内まりや(にしうちまりや)プロフィール
1993年生まれ。福岡県出身。2007年7月より、ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルとしてモデルデビュー。2015年10月、5年半にわたって専属モデルを務めた『Seventeen』を卒業した。女優デビューは2008年放送のドラマ『正義の味方』 (日本テレビ系)。その後、『スイッチガール!!』(フジテレビ系)、『山田くんと7人の魔女』(フジテレビ)、『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)など次々と主演を務め、昨年秋には初主演映画『CUTIE HONEY -TEARS-』が公開された。さらに2014年8月、シングル『LOVE EVOLUTION』で歌手デビューし、この楽曲で同年の「日本レコード大賞 最優秀新人賞」「日本有線大賞 新人賞」を受賞。2015年は『ありがとうForever…』、2016年は『BELIEVE』と2年連続でレコード大賞優秀作品賞を受賞している。
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