森川葵“あるがまま”の魅力 スタイルキープ&ストレス解消法、美の秘訣は?モデルプレスインタビュー
2016.07.14 19:00
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読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一」(毎週木曜よる11時59分~)に出演中の森川葵が、共演者とのエピソードをはじめ、日々のストレス解消法、スタイルキープなどについて語った。
同ドラマは、遺産相続を専門とする個性的な弁護士たちの活躍を描いた一話完結のオリジナルストーリー。元々は辣腕弁護士だったものの、現在は膨大な借金を抱えている遺産相続専門弁護士・柿崎真一(三上博史)が、財産をめぐる骨肉の争いを、法廷には出ずとんでもない形で決着させていく物語。
森川は、柿崎と同じ事務所で働く、新米弁護士・丸井華役。お金に執着があり貧乏恐怖症、お金のためならボスの柿崎も平気で裏切るという一筋縄ではいかないキャラクターだ。
森川:弁護士なので「民法第なん条~」などのセリフがあるのですが、難しい言葉を並べているので、なかなか頭に入らず大変でした。タブレットに書かれた条文を読み上げるシーンがあったんですけど、それだけでも結構難しくて。だから滑舌だけはちゃんとしようと思いながら演じています。
― クランクアップした時には法律に詳しくなっているかもしれませんね。
森川:どうですかね~(笑)。でも「亡くなってから3ヶ月以内なら相続放棄できる」など、ちょっとずつ知識は入ってきています。
― 今回三上さんとご一緒に演技されてみて、印象はどうですか?
森川:三上さんから話しかけてくださったり、すごく話しやすい雰囲気を作ってくださるので、コミュニケーションを取りながらお芝居が出来ていると思っています。でも、雰囲気作りのため、もしかしたら三上さんは“柿崎真一”として現場にいてくれているのかな?って最近思っています。真実はわからないですけど(笑)。
― そうなんですね。そんな三上さんから、演技などではどんなアドバイスをもらいましたか?
森川:華に関しては魅力的な女性であって欲しいと思ってくれているみたいで、「もっとわからない部分があった方が、素敵に見える」「声のトーンは、キャッキャしすぎるより、世の中を下に見ているような感じをもっと出した方が、魅力的な女性として映ると思う」って話をしてもらいました。それで「明日から違う人物になっていたらごめんなさい」って言いながらやっています(笑)。
― お芝居になると役にガッと入り込むんですか?
森川:んー…そういうイメージがあるとよく言われるんですけど、三上さんや豊原功補さんに、「お前は綱渡りだ」って言われています(笑)。
― どんな時に「綱渡りだ」って言われますか?
森川:セリフがうまく言えない時など「本当に綱渡りの状態でいるよね」って言われます(笑)。
― 「自分らしくいる」ということですね。
森川:良い言い方をすれば(笑)。かなりマイペースだと思います。
森川:ストレスが溜まった時は独りでいることが一番の解消法ですね。疲れている時に友達と会うと、疲れていることを相手に見せちゃうので嫌なんです。そういう時に遊んでも楽しくないから、部屋で独り、だらだらするのが解消法ですね。
― どこかへ出かけたりは?
森川:たまにするんですけど…土日と被ったりしたらどこにも行かないですね。
森川:無駄に動く!…「だらだらしてる」とか「動く」とか、言ってることおかしいですよね(笑)。
― (笑)。でも先ほどの撮影の合間も、腕をぶんぶん動かしたりしてましたね。
森川:動いてましたか?
― すごく動いてるなって。
森川:それ無意識です。普段家にいる時は本当に動かないので、仕事で外に出た時は動こうって気持ちがあるんだと思います。
― では、スキンケアなどで気をつけていることはありますか?
森川:甘やかさない!油断すると何もしなくなっちゃうので、割と肌は強くなっているんじゃないかなと思います。
― では美の秘訣…美しくいるために心がけていることは?
森川:ないです(笑)。美しくいようっていう気持ちがなさすぎて、最近はマネージャーさんに「痩せた方がいい」って言われたりとか(笑)。
― 言われて何かしたりするんですか?
森川:特にしてません(笑)。食べるの好きなので。
― では無駄に動くことを増やさないといけないですね(笑)。
森川:そうですね、もっと無駄に動かないと!
森川:どうなんですかね?いまいち自分の中でしっくり来ていなくて…。「私のことを好きな人がいるのか?必要なのか?」って最近すごく考えます(笑)。
― そうなんですか?
森川:仕事は楽しいです。自分の好み以外の服もなかなか着る機会もないだろうし、いろんな人格にもなれる。普通に生きていたらそんなことって出来ないじゃないですか。すごく不思議な職業ですけど、この仕事でしか味わえないことも多いので「楽しいな」と思いながら出来ています。
― 将来はどのように?
森川:模索中です。
― 女優ですと、やってみたい役柄はありますか?
森川:体が柔らかいので、バレリーナ役などをやってみたいです。
― では最後に、夢を叶える秘訣を教えて下さい。
森川:とにかく行動する!
― ありがとうございました。
“自然体”という言葉がピタリとハマった今回の森川葵インタビュー。写真撮影でも、無理して作らず、自分らしく伸び伸びと振舞っていたのも印象的だった。飛ぶ鳥を落とす勢いで映画・ドラマと出演を続ける森川だが、“肩を張らない”不思議な魅力を絶えず放っていた。そんな森川が、今回のドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一」で、主演の三上博史とどんな化学反応を起こすのか、期待が高まる。
2010年、女性ファッション誌『Seventeen』専属モデルとしてデビュー。2012年に女優デビュー、『スプラウト』(日本テレビ系)でドラマ初出演。主な出演作に映画『スクールガール・コンプレックス‐放送部編‐』(13年)、映画『渇き。』(14年)、映画『チョコリエッタ』(15年)、映画『おんなのこきらい』(15年)、ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系/14年10月)、ドラマ『監獄学園‐プリズンスクール‐』(MBS・TBS系/15年10月)など。『テディ・ゴー!』で連ドラ初主演を飾る。2016年は映画『NINJA THE MONSTER』『ドロメ【女子篇】【男子篇】』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』などに出演。さらに映画『金メダル男』(10月22日公開予定)『花戦さ』(2017年公開予定)も控えている。またドラマでは『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系/16年1月)『遺産相続弁護士 柿崎真一』(読売テレビ・日本テレビ系/2016年7月)などに出演。
森川は、柿崎と同じ事務所で働く、新米弁護士・丸井華役。お金に執着があり貧乏恐怖症、お金のためならボスの柿崎も平気で裏切るという一筋縄ではいかないキャラクターだ。
ドラマ出演の心境
― 今回24歳の弁護士役ということですが、役作りをする上で大変だったことを教えて下さい。森川:弁護士なので「民法第なん条~」などのセリフがあるのですが、難しい言葉を並べているので、なかなか頭に入らず大変でした。タブレットに書かれた条文を読み上げるシーンがあったんですけど、それだけでも結構難しくて。だから滑舌だけはちゃんとしようと思いながら演じています。
― クランクアップした時には法律に詳しくなっているかもしれませんね。
森川:どうですかね~(笑)。でも「亡くなってから3ヶ月以内なら相続放棄できる」など、ちょっとずつ知識は入ってきています。
― 今回三上さんとご一緒に演技されてみて、印象はどうですか?
森川:三上さんから話しかけてくださったり、すごく話しやすい雰囲気を作ってくださるので、コミュニケーションを取りながらお芝居が出来ていると思っています。でも、雰囲気作りのため、もしかしたら三上さんは“柿崎真一”として現場にいてくれているのかな?って最近思っています。真実はわからないですけど(笑)。
― そうなんですね。そんな三上さんから、演技などではどんなアドバイスをもらいましたか?
森川:華に関しては魅力的な女性であって欲しいと思ってくれているみたいで、「もっとわからない部分があった方が、素敵に見える」「声のトーンは、キャッキャしすぎるより、世の中を下に見ているような感じをもっと出した方が、魅力的な女性として映ると思う」って話をしてもらいました。それで「明日から違う人物になっていたらごめんなさい」って言いながらやっています(笑)。
― お芝居になると役にガッと入り込むんですか?
森川:んー…そういうイメージがあるとよく言われるんですけど、三上さんや豊原功補さんに、「お前は綱渡りだ」って言われています(笑)。
― どんな時に「綱渡りだ」って言われますか?
森川:セリフがうまく言えない時など「本当に綱渡りの状態でいるよね」って言われます(笑)。
― 「自分らしくいる」ということですね。
森川:良い言い方をすれば(笑)。かなりマイペースだと思います。
森川葵のストレス解消&スタイルキープ法
― 毎日撮影も忙しいと思いますが、普段どのようにストレスを解消していますか?森川:ストレスが溜まった時は独りでいることが一番の解消法ですね。疲れている時に友達と会うと、疲れていることを相手に見せちゃうので嫌なんです。そういう時に遊んでも楽しくないから、部屋で独り、だらだらするのが解消法ですね。
― どこかへ出かけたりは?
森川:たまにするんですけど…土日と被ったりしたらどこにも行かないですね。
― ではスタイルキープや健康のために何かしていることはありますか?
森川:無駄に動く!…「だらだらしてる」とか「動く」とか、言ってることおかしいですよね(笑)。
― (笑)。でも先ほどの撮影の合間も、腕をぶんぶん動かしたりしてましたね。
森川:動いてましたか?
― すごく動いてるなって。
森川:それ無意識です。普段家にいる時は本当に動かないので、仕事で外に出た時は動こうって気持ちがあるんだと思います。
― では、スキンケアなどで気をつけていることはありますか?
森川:甘やかさない!油断すると何もしなくなっちゃうので、割と肌は強くなっているんじゃないかなと思います。
― では美の秘訣…美しくいるために心がけていることは?
森川:ないです(笑)。美しくいようっていう気持ちがなさすぎて、最近はマネージャーさんに「痩せた方がいい」って言われたりとか(笑)。
― 言われて何かしたりするんですか?
森川:特にしてません(笑)。食べるの好きなので。
― では無駄に動くことを増やさないといけないですね(笑)。
森川:そうですね、もっと無駄に動かないと!
森川葵、「女優は不思議な職業」
― いま数多くの映画やドラマ出演などもあり、女性からの憧れの存在として…。森川:どうなんですかね?いまいち自分の中でしっくり来ていなくて…。「私のことを好きな人がいるのか?必要なのか?」って最近すごく考えます(笑)。
― そうなんですか?
森川:仕事は楽しいです。自分の好み以外の服もなかなか着る機会もないだろうし、いろんな人格にもなれる。普通に生きていたらそんなことって出来ないじゃないですか。すごく不思議な職業ですけど、この仕事でしか味わえないことも多いので「楽しいな」と思いながら出来ています。
― 将来はどのように?
森川:模索中です。
― 女優ですと、やってみたい役柄はありますか?
森川:体が柔らかいので、バレリーナ役などをやってみたいです。
― では最後に、夢を叶える秘訣を教えて下さい。
森川:とにかく行動する!
― ありがとうございました。
“自然体”という言葉がピタリとハマった今回の森川葵インタビュー。写真撮影でも、無理して作らず、自分らしく伸び伸びと振舞っていたのも印象的だった。飛ぶ鳥を落とす勢いで映画・ドラマと出演を続ける森川だが、“肩を張らない”不思議な魅力を絶えず放っていた。そんな森川が、今回のドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一」で、主演の三上博史とどんな化学反応を起こすのか、期待が高まる。
『遺産相続弁護士 柿崎真一』第2話あらすじ
遺産相続専門弁護士・柿崎真一(三上博史)は、亡くなった古生物学者の遺産相続をめぐり、その家族から遺産を守ってほしいと頼まれる。その遺産とは、破格の値が付くといわれる“化石”だった。だが化石の所在が知れず、柿崎は大胆な行動に出る…。(modelpress編集部)森川葵(もりかわ・あおい)プロフィール
生年月日/1995年6月17日/出身地:愛知県/趣味:睡眠2010年、女性ファッション誌『Seventeen』専属モデルとしてデビュー。2012年に女優デビュー、『スプラウト』(日本テレビ系)でドラマ初出演。主な出演作に映画『スクールガール・コンプレックス‐放送部編‐』(13年)、映画『渇き。』(14年)、映画『チョコリエッタ』(15年)、映画『おんなのこきらい』(15年)、ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系/14年10月)、ドラマ『監獄学園‐プリズンスクール‐』(MBS・TBS系/15年10月)など。『テディ・ゴー!』で連ドラ初主演を飾る。2016年は映画『NINJA THE MONSTER』『ドロメ【女子篇】【男子篇】』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』などに出演。さらに映画『金メダル男』(10月22日公開予定)『花戦さ』(2017年公開予定)も控えている。またドラマでは『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系/16年1月)『遺産相続弁護士 柿崎真一』(読売テレビ・日本テレビ系/2016年7月)などに出演。
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