T.M.Revolution西川貴教、今の髪型はデビュー当初をイメージ 体づくり、食生活…ライフスタイルQ&A

【西川貴教/モデルプレス=5月17日】5月13日にデビュー20周年を迎えたT.M.Revolution 西川貴教。6日に出演したテレビ朝日系「ミュージックステーション」は、18年前の同番組出演時を“完全再現”した「HOT LIMIT」のパフォーマンスでTwitterのトレンドワード上位を席巻するほどの反響となった。その圧倒的な歌唱力と共に、鍛え上げられた肉体にも注目が集まったが、モデルプレスインタビュー<後編>ではそのライフスタイルにフィーチャー。トレーニング、食生活、ヘアスタイル……具体的な方法からモチベーションの保ち方まで、モデルプレスの女性読者へのアドバイスも交えながら語ってくれた。
モデルプレスのインタビューに応じたT.M.Revolution西川貴教(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じたT.M.Revolution西川貴教(C)モデルプレス

西川貴教インタビュー<前編>はこちら



体の表と裏、両方鍛えることで正しい姿勢に

― 全国ツアー「T.M.R. LIVE REVOLUTION’16 –Route 20-」は全国47都道府県50公演、12月末まで怒涛のスケジュールとなります。体力勝負ですね。

西川:そうですね。それを見据えてずっと体力づくりしてきたので、今発揮しないでどうするんだという感じで。

― 先月リリースされた『Inherit the Force -インヘリット・ザ・フォース-』のミュージックビデオですが、西川さんの鍛え上げられた肉体にフィーチャーした冒頭シーンが印象的でした。

西川:せっかく誰に命令されるわけでもなく筋トレを続けているんだったら、そういう部分が見えるとおもしろいんじゃないのか?と制作側から提案されたので。僕自身はこれでいいのかな?ってところも正直ありましたけどね。そこばっかり見て、歌を聴いてくれないんじゃないかとか(笑)。


― 後半のパフォーマンス部分へのつながりも最高にかっこ良かったです!MV撮影の前に特別なトレーニングなどは?

西川:いつもと変わらずです。ジムは週2~3回は行くようにしています。海外のスケジュールが入ってしまうと忙しくてなかなか行けないこともあるので、そういった時はランニングとか、有酸素に変えたりしていますね。

― 重点的に鍛えているポイントなどを教えてください。

西川:僕は元々骨が細くて痩せ型なので、それを補うために筋肉を鍛えてボリュームをつけることが一番の目的だったんです。やっぱり歌に繋がるところで、体の軸になる体幹。それとツアーが始まってくると故障もしやすくなるので、それを補うような部分ですね。腰や背中などの姿勢を重点的に。体の前側は意識する方も多いと思うんですけど、やっぱり表と裏を両方鍛えることで正しい姿勢に繋がっていくんです。日頃はあまり目立たない部分をきちんと丁寧に、日々意識していくことが大事だと思っています。背中は特にみんな意識しづらいと思うので、僕の場合はトレーナーの方と相談しながら作っている感じですね。

― 日々鍛える中で、一番お気に入りのパーツはどこですか?

西川:どこだろう…?胸の筋肉なんて普段使うことがないのですぐに落ちるんですよね。手首や足首の細い部分と他のメリハリかな。手首や足首は鍛えようがない部分なので、他に筋肉がつくと狙っていなくてもメリハリがつくんですよ。

食事制限はしない、ただし「ちょっとした意識」を

― 食生活で意識していることを教えてください。

西川:日頃からタンパク質を出来るだけ摂るようにしていますが、ちょっとした意識ですよね。朝一杯のコーヒーをソイラテに変えたり、朝食でグラノーラやシリアルを食べる時も、牛乳じゃなくて豆乳に変えたりとか。基本的に僕は食事制限をしません。体脂肪率を落としすぎても抵抗力がなくなって風邪もひきやすくなるので、ある程度の炭水化物や糖分、油も摂るようにしています。見せるための体づくりではないので、ダイエタリーみたいなものとは違うんですが、水分を効率よく摂ったり、温かいものを食べたり。

― 食べたいものを基本に、少しずつ調整していくという形なのですね。

西川:そうですね。昨日も普通に肉を食べに行きましたし。元々ご飯がすごく好きで、白米だけあればいいという人だったんです。でもそれだとやっぱりバランスが悪いので、例えば肉だったら青物を取り入れて、ご飯の代わりに青物で肉を巻いて食べるとか。そうすると満腹感もあるし。野菜って水分も糖質も意外と高いので、海外だとお米を野菜に例えているところもありますから。そういう意味でも、食べるタイミングとかは意識しつつですけど、そんなに気にしない方がいいのかもしれませんね。食べた分だけ動けばいいと思っているので。まずは日々コンスタントにトレーニング出来るような自分でいることが大事だから、怪我や病気をしないためにも、きちんと体作りをする。そうやって全てのサイクルが成り立っている感じですね。

― モデルプレスの読者の女性もすごくスタイルキープに興味があるのですが、アドバイスをいただけますか?

西川:男性と女性では脂肪のつき方が違うので、脂質とかをどんどん抜いていくと女性ならではの魅力が削られてしまってもったいない。女性らしいメリハリを大切にしてほしいです。男性が思う女性の魅力と、いわゆる“女ウケ”って違いますからね。自分とかけ離れた女性らしさを持っていればいるほど、すごく魅力的に感じるものなんです。逆に男性も、男としてきちんとアピール出来るような体づくりをしないと、魅力的に感じてもらえないんじゃないかと思っていますね。

ヘアスタイルはデビュー当初のイメージ

― 今のヘアスタイルはどのようなイメージですか?

西川:自分的にはデビュー当初のイメージです。ベストアルバムのアートワークをはじめ、幅広い層の方々におもしろく見ていただける機会も多いので、自分の中でそういったタイミングとして意識しました。後ろは短く、トップは長めにとって、全体的に重ために作っています。

― アッシュ系のカラーも素敵です。

西川:元々すごく髪が細くて退色しやすいので、日頃から気をつけているんですが、少なくとも2~3週間に1回はカラーリングをしないと明るくなってしまう。年齢も40半ばということもあって、清潔感はすごく大事かなと。スーツを着る機会も増えてきましたし。これまで色んな髪型やカラーをしてきましたが、巡り巡ってシンプルな形になりましたね。

― お肌もツヤツヤですが、何かケアなどはしていますか?

西川:表に出る時はちょっとメイクしますが、女性ほどではないので、シンプルですけどきちんと洗顔をすること。あとはジムに行くと汗をかくので、体の中に溜まった老廃物が排出されて、色んないい効果があると思います。上から色んなものを塗ることも効果はあると思いますが、その前に体の中にある余計なものを出していくことが、自分にとって一番大切なんじゃないかと思っていますね。

でも普段お勤めされている女性なんかだとなかなか難しいですよね。僕も毎日何かしらの仕事が入っていて「ジムは次の休みで、行ける時に」と考えるじゃないですか。そうすると1ヶ月に1回行けるか行けないかになってしまうんですよ。そこで考え方を変えて、「体作りも仕事として、時間を作ろう」と。そのために朝ちょっと早く起きるとか、そういう風に意識していくだけで、時間の使い方は変わっていきますからね。忙しいとか、「あれが出来ない、これが出来ない」という言い訳を考えるのではなく、出来ることからスタートしてみる。我々の仕事は「何時に始まって、何時に終わる」という決まりもないですが、毎日きちんと洗顔して寝る、ということだけはしていますね。

これから先のライフスタイルは…

― 20周年という節目を迎えられましたが、今後のライフスタイルについて何か計画などはございますか?

西川:全然、行き当たりばったりです。20周年のアニバーサリーは、次にどんなことをやっていくのかを考えて、明確にしていく期間でもあると思っているので。新作を引っさげたツアーを楽しみにしていた方もいたかとは思いますが、今回はベストアルバムという形で、今までのアーカイブを使って、皆さんと1年間楽しもうというものになった。その中で自ずと、次の目標が見えてくるのかなと思っています。

― 20周年のその先まで、突っ走っていく西川さんが楽しみです。

西川:そうですね、適度に楽しみながら。

― ありがとうございました。

「Mステ」のとてつもない盛り上がりが象徴した、T.M.Revolutionというアイコンの確立。思わず「こんなに楽しませてくれてありがとう!」と叫びたくなるほどだが、20周年イヤーは始まったばかり。真骨頂であるライブステージで何を見せてくれるのか。そしてその先何を目指すのか―引き続き、背中を追っていきたい。(modelpress編集部)

T.M.Revolution 西川貴教 プロフィール

T.M.Revolution 西川貴教
T.M.Revolution 西川貴教
1970年9月19日生まれ。滋賀県出身。1996年5月、西川貴教のソロプロジェクト「T.M.Revolution」としてシングル『独裁−monopolize−』でデビュー。キャッチーな楽曲、観る者を魅了する完成されたステージ、圧倒的なライブパフォーマンスに定評があり、『HIGH PRESSURE』『HOT LIMIT』『WHITE BREATH』『INVOKE』など大ヒット曲を連発する。故郷滋賀県から初代「滋賀ふるさと観光大使」に任命され、県初の大型野外ロックフェス「イナズマロック フェス」を主催、地方自治体の協力のもと、毎年滋賀県にて開催している。2013年最大の話題となった水樹奈々とのコラボレーションは、“史上最強、革命的”と大きな反響を呼び、『Preserved Roses』、『革命デュアリズム』は共に大ヒットを記録。過去、5回のNHK「紅白歌合戦」への出場など国民的な支持を得ている。2016年、T.M.Revolution20周年を迎え、さらなる飛躍を目指す。

デビュー20周年記念のオールタイム・ベストアルバム『2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-』が発売中。

『2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-』(2016年5月11日発売)
『2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-』(2016年5月11日発売)
『2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-』【Loppi(ローソン・ミニストップ)・HMV限定セット】(2016年5月11日発売)
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