渡辺大、父・渡辺謙と“奇跡”の共演実現に「不思議」 こみ上げてきた想いとは モデルプレスインタビュー
2015.07.28 17:00
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俳優の渡辺大が、父で俳優の渡辺謙との“共演”を振り返った。
NHK仙台放送局が制作する宮城発地域ドラマ「独眼竜・(=ハート)花嫁道中」(NHK・BSプレミアム、7月29日よる10時~)で主演をつとめる渡辺。今作は、町おこしに燃える男たちが、ひょんなことから男だけの花嫁道中をやることになり奮闘するハートフル・コメディ。劇中で、彼が身にまとった鎧兜は、28年前に放送された大河ドラマ「独眼竜政宗」で伊達政宗役を演じた父・渡辺謙が着用した鎧兜であることや、映像での親子共演も話題となっている。渡辺はシャッター商店街の酒屋の店主で、町おこしのため花嫁道中を提案する伊藤藤次郎役を演じる。
今回、渡辺はモデルプレスのインタビューに応じ、映像での親子共演で感じたことや、父が着用した鎧兜の重み、現地ロケでのエピソードやヒロイン・栗山千明の印象など、作品にまつわる話を余すところ無く語ってくれた。
渡辺:不思議なものを感じました。今現在、自分たちが共演することはおそらくないかと思います。映像での共演となりましたが、「なんか不思議」といった感覚です。
― 劇中で大さんが身にまとっている鎧兜は28年前、大河ドラマ「独眼竜政宗」で伊達政宗役を演じた謙さんが着用されたものだそうですね。これまで大切に保管され、門外不出だったとお聞きしました。
渡辺:初めて身につけたときは、とても緊張しました。年季が入っていて、ずしっとくるものがありましたね。腹部の裏側には父のサインが書いてあり、当時と現在とで形が変わっていることからも時代を感じました。ぜひ、父にも放送を見てもらえればと思います。
渡辺:現地の方はすごく温かかったです。劇中に出てくる「美容ユニコーン」は、店舗をお借りして撮影したのですが、お店のご主人がお弁当など差し入れを持ってきてくださりました。とくに酢の物がおいしく、毎日リクエストし、自分専用のパックに入れてくださったことも。また、手作りのアイスをいただいたこともありましたが、ちょうど僕だけ食べられなかったので「また別の日に作ってください」とおねだりをしました(笑)。
― とても心温まるお話ですね。
渡辺:みなさん、あまり気にしないというか普通に話しかけてくれました。子どもたちも無邪気で興味津々な様子でしたね。僕たちも現地の人達と交流を図ることができ、そういった環境の中で撮影できました。
― 仙台出身のサンドウィッチマンのお二人や狩野英孝さんも出演されていますが、観光や食などは楽しめましたか?
渡辺:サンドウィッチマンさんとは撮影でご一緒することが多く、ずんだのおいしいお店など、いろいろ教えてもらいました。撮影の合間には、仙台ローカルのテレビ番組を見ることが多く、その話題でも盛り上がりましたね。また、伊達の末裔の方と出会うことが多く、驚きました。
渡辺:見た目通りでさっぱりとした人といった印象です。役の美貴ちゃんそのもので、ぴったり当てはまっているかと思います。藤次郎が惹かれていくのも納得です(笑)。主要キャストのほとんどが男性で、紅一点といった感じでしたが、気を遣うこともなく、和気あいあいとした現場でした。
― 渡辺さんの白無垢姿も今作の見どころの一つかと思います。ご自身で自己採点をするなら、出来栄えをお聞かせください。
渡辺:ん~じゃあ80点で(笑)。メイクさんの協力もあり、女性らしさを演出できたかと思います。あのメンバーの中ではマシなほうかと(笑)。地元の小学生には「大きいお姉ちゃん」と言われたので良かったです!(笑)。
渡辺:心がキレイな人達が集まった作品といえます。コメディの中に心温まるエピソードがたくさん盛り込まれ、毒がなくキレイな作品。強いて言うなら狩野さん演じる松田は悪役かもしれませんが、それでも毒にもならないくらいで可愛らしい(笑)。どのキャラクターも可愛く愛せる存在で、こういった作品は最近では珍しいのではないでしょうか。東北の現状を伝えていますが、決して悲観的でなく前向きにとらえた作品。地域発のドラマですが、東北の方はもちろん、全国の方にご覧いただきたいですね。
― 最後にモデルプレス読者に向けて、夢を叶える秘訣をお聞かせください。
渡辺:「常にそうあるべき」と思うことですかね。これをやりたい、あれをやりたいと常に思い、それを叶えるためには何をしたらいいかを考えて行動する。動いたり、調べたりとそういうことをやめない。思い続け、執着し続けることが、夢を叶える秘訣なのではないかと思います。
― ありがとうございました。
父・渡辺謙との“異色”共演や鎧兜の重み、現地ロケでの思い出話やヒロイン役・栗山千明の印象までと、作品にまつわるエピソードをたっぷりと語ってくれた渡辺大。当時を思い返すように、優しく目を細めながらインタビューに応じてくれた。笑える場面や心温まるシーン盛りだくさんの「独眼竜・花嫁道中」は多くの人に感動を与えることだろう。(modelpress編集部)
■渡辺大(わたなべ・だい)プロフィール
生年月日:1984年8月1日
血液型:A型
出身地:東京都
身長/体重:185cm/70kg
特技:乗馬、殺陣
趣味:野球、ゴルフ
■「独眼竜・花嫁道中」あらすじ
伊達政宗ゆかりの里・独竜町で、政宗の妻・愛姫(めごひめ)の花嫁行列再現に挑むシャッター商店街の店主たち。町を盛り上げる切り札として「花嫁道中」を発案した酒屋の跡とり藤次郎(渡辺大)は、その成功に幼なじみ・美貴(栗山千明)への求婚をかけていた。しかし、「花嫁道中」の参加に応じたのは伊達者を自称する珍奇な格好をした男たち。刀を振り回して周囲を威嚇する傍若無人な振る舞いに、わずかにいた女たちも激怒して帰ってしまう。なんと「花嫁道中」を実現するには、男たちが女装して花嫁役や侍女役を務めなければならない非常事態となってしまったのであった。残ったのは藤次郎や町長らわずか5人の男たち。奇抜なファッションに身を包んだ洋品店の跡取り息子、恰幅がよすぎるケーキ店主やアフロヘアの電器店主など、花嫁や侍女には個性的すぎる面々。地元に残る政宗の「不屈」の教えを学びながら化粧や踊りなどの厳しい修業を始めるのだが、藤次郎の願いとは裏腹に男たちの「花嫁道中」は混乱をきわめていく。
今回、渡辺はモデルプレスのインタビューに応じ、映像での親子共演で感じたことや、父が着用した鎧兜の重み、現地ロケでのエピソードやヒロイン・栗山千明の印象など、作品にまつわる話を余すところ無く語ってくれた。
父・渡辺謙との映像共演と鎧兜の重み
― お父様・渡辺謙さんとの映像による親子共演のシーンは、とても自然でありながらも、28年の時を経て実現したという奇跡に感銘を受けました。こういった形の親子共演はいかがでしたか?渡辺:不思議なものを感じました。今現在、自分たちが共演することはおそらくないかと思います。映像での共演となりましたが、「なんか不思議」といった感覚です。
― 劇中で大さんが身にまとっている鎧兜は28年前、大河ドラマ「独眼竜政宗」で伊達政宗役を演じた謙さんが着用されたものだそうですね。これまで大切に保管され、門外不出だったとお聞きしました。
渡辺:初めて身につけたときは、とても緊張しました。年季が入っていて、ずしっとくるものがありましたね。腹部の裏側には父のサインが書いてあり、当時と現在とで形が変わっていることからも時代を感じました。ぜひ、父にも放送を見てもらえればと思います。
現地でのロケ
― 宮城発地域ドラマということで、大和町や仙台市でのロケとなりましたが、現地での思い出話をお願いします。渡辺:現地の方はすごく温かかったです。劇中に出てくる「美容ユニコーン」は、店舗をお借りして撮影したのですが、お店のご主人がお弁当など差し入れを持ってきてくださりました。とくに酢の物がおいしく、毎日リクエストし、自分専用のパックに入れてくださったことも。また、手作りのアイスをいただいたこともありましたが、ちょうど僕だけ食べられなかったので「また別の日に作ってください」とおねだりをしました(笑)。
― とても心温まるお話ですね。
渡辺:みなさん、あまり気にしないというか普通に話しかけてくれました。子どもたちも無邪気で興味津々な様子でしたね。僕たちも現地の人達と交流を図ることができ、そういった環境の中で撮影できました。
― 仙台出身のサンドウィッチマンのお二人や狩野英孝さんも出演されていますが、観光や食などは楽しめましたか?
渡辺:サンドウィッチマンさんとは撮影でご一緒することが多く、ずんだのおいしいお店など、いろいろ教えてもらいました。撮影の合間には、仙台ローカルのテレビ番組を見ることが多く、その話題でも盛り上がりましたね。また、伊達の末裔の方と出会うことが多く、驚きました。
ヒロイン・栗山千明の印象と女装の出来栄え
― 共演の栗山千明さんは、町一番の美女で藤次郎が想いを寄せるといった役柄ですが、どのような印象をお持ちですか?渡辺:見た目通りでさっぱりとした人といった印象です。役の美貴ちゃんそのもので、ぴったり当てはまっているかと思います。藤次郎が惹かれていくのも納得です(笑)。主要キャストのほとんどが男性で、紅一点といった感じでしたが、気を遣うこともなく、和気あいあいとした現場でした。
― 渡辺さんの白無垢姿も今作の見どころの一つかと思います。ご自身で自己採点をするなら、出来栄えをお聞かせください。
渡辺:ん~じゃあ80点で(笑)。メイクさんの協力もあり、女性らしさを演出できたかと思います。あのメンバーの中ではマシなほうかと(笑)。地元の小学生には「大きいお姉ちゃん」と言われたので良かったです!(笑)。
作品を通して伝えたい思いと夢を叶える秘訣
― たくさんの思いが詰まっているかと思いますが、作品を通して伝えたいメッセージをお願いします。渡辺:心がキレイな人達が集まった作品といえます。コメディの中に心温まるエピソードがたくさん盛り込まれ、毒がなくキレイな作品。強いて言うなら狩野さん演じる松田は悪役かもしれませんが、それでも毒にもならないくらいで可愛らしい(笑)。どのキャラクターも可愛く愛せる存在で、こういった作品は最近では珍しいのではないでしょうか。東北の現状を伝えていますが、決して悲観的でなく前向きにとらえた作品。地域発のドラマですが、東北の方はもちろん、全国の方にご覧いただきたいですね。
― 最後にモデルプレス読者に向けて、夢を叶える秘訣をお聞かせください。
渡辺:「常にそうあるべき」と思うことですかね。これをやりたい、あれをやりたいと常に思い、それを叶えるためには何をしたらいいかを考えて行動する。動いたり、調べたりとそういうことをやめない。思い続け、執着し続けることが、夢を叶える秘訣なのではないかと思います。
― ありがとうございました。
父・渡辺謙との“異色”共演や鎧兜の重み、現地ロケでの思い出話やヒロイン役・栗山千明の印象までと、作品にまつわるエピソードをたっぷりと語ってくれた渡辺大。当時を思い返すように、優しく目を細めながらインタビューに応じてくれた。笑える場面や心温まるシーン盛りだくさんの「独眼竜・花嫁道中」は多くの人に感動を与えることだろう。(modelpress編集部)
■渡辺大(わたなべ・だい)プロフィール
生年月日:1984年8月1日
血液型:A型
出身地:東京都
身長/体重:185cm/70kg
特技:乗馬、殺陣
趣味:野球、ゴルフ
■「独眼竜・花嫁道中」あらすじ
伊達政宗ゆかりの里・独竜町で、政宗の妻・愛姫(めごひめ)の花嫁行列再現に挑むシャッター商店街の店主たち。町を盛り上げる切り札として「花嫁道中」を発案した酒屋の跡とり藤次郎(渡辺大)は、その成功に幼なじみ・美貴(栗山千明)への求婚をかけていた。しかし、「花嫁道中」の参加に応じたのは伊達者を自称する珍奇な格好をした男たち。刀を振り回して周囲を威嚇する傍若無人な振る舞いに、わずかにいた女たちも激怒して帰ってしまう。なんと「花嫁道中」を実現するには、男たちが女装して花嫁役や侍女役を務めなければならない非常事態となってしまったのであった。残ったのは藤次郎や町長らわずか5人の男たち。奇抜なファッションに身を包んだ洋品店の跡取り息子、恰幅がよすぎるケーキ店主やアフロヘアの電器店主など、花嫁や侍女には個性的すぎる面々。地元に残る政宗の「不屈」の教えを学びながら化粧や踊りなどの厳しい修業を始めるのだが、藤次郎の願いとは裏腹に男たちの「花嫁道中」は混乱をきわめていく。
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