玉城ティナが泣いた「悲しくなるのは悪いことじゃない」
2015.02.13 21:06
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女性ファッション誌『ViVi』専属モデルの玉城ティナ(17)がモデルプレスの取材に応じた。
インタビューは4日、都内で行われた映画『きっと、星のせいじゃない。』のプレミア試写会にて実施した。同作は不治の病にかかった若い男女が自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちていく物語。玉城は「いわゆる『病気の子の話』でくくれない厳しい現実も、止まることのない時間の流れもひしひしと伝わってくる映画でした。久々に『こうしてここにいることも当たり前じゃないんだなぁ』と、改めて今の生活を全うしなきゃな、という気持ちになりました」と映画を振り返り「愛は強い!」とにっこり。
自身は運命の人との出会い方について「特にないけど…白馬で登場してもらいたいかな(笑)」と笑い飛ばしながら、理想のタイプは「優しい人。私のことだけではなく、周りの人にも思いやりがある方がいいです」と乙女心をチラつかせた。
悲しくなるのは悪いことじゃない
また映画を観て「久しぶりに泣きました」と明かす玉城。表舞台で笑顔を振りまいている彼女もまだ17歳の女の子、日々の生活でふと悲しくなることもあるという。「悲しくなるのって悪いことじゃないと思うんです。成長に必要なこと。たとえ悲しくなっても、時間が経てば大丈夫、時間が解決してくれると思います」と持論を語った。
この日のイベントには同作をイメージしたコーディネートで登場。胸元と背中がレース素材の真っ赤なミニワンピースで魅了した。「ファッションショーでもこんなにドレッシーなのは着ないのでちょっと恥ずかしかったです。でもファッションは暗い気持ちも明るくしてくれるもの。映画でもそのように感じるシーンがありました」とファッションへの想いを述べた。(modelpress編集部)
■玉城ティナ(たましろ・てぃな)プロフィール
生年月日:1997年10月8日
出身地:沖縄県
血液型:O型
身長:164cm
アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれる。部活着で自宅の近くを歩いていたところをスカウトされ、12年7月に講談社主催の『ミスiD 2013』でグランプリを受賞。その後『ViVi』(12年10月号)最年少専属モデルとしてデビュー、2014年6月発売の8月号にて同誌史上最年少タイ記録で単独表紙を飾った。また2014年1月にドラマ『ダークシステム 恋の王座決定戦』(TBS系)のヒロイン役で女優デビュー。2015年3月に初の写真集を発売する予定になっており、6月27日には映画『天の茶助』でスクリーンデビューを果たす。
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