“女優”水原希子、2度目の月9出演 撮影現場の様子&今後について語る モデルプレスインタビュー
2014.11.03 07:00
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俳優の小栗旬が主演をつとめるフジテレビ系ドラマ「信長協奏曲」(毎週月曜よる9時~)に、11月3日放送の第4話より出演するモデルで女優の水原希子(24)。今年1月クールに放送された嵐・松本潤主演ドラマ「失恋ショコラティエ」以来、2度目の月9出演となる。そんな彼女に、現在の心境や撮影現場の様子などについて語ってもらった。
「信長協奏曲」は月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で2009年から連載中の同名漫画(石井あゆみ著)が原作。勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブローが突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に、「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すという物語。
主人公のサブローと本物の織田信長を一人二役で小栗、信長の妻・帰蝶を柴咲コウ、信長の筆頭家臣・池田恒興を向井理、後の豊臣秀吉となる伝次郎を山田孝之、伝次郎と行動を共にする今川義元の間者(スパイ)・段蔵を早乙女太一、後の徳川家康を濱田岳、後の前田利家を藤ヶ谷太輔が演じる。水原は、信長の実の妹で、明るく無邪気で天真爛漫な性格の市を演じる。
― 今年2度目の月9の出演ですが、心境はいかがですか?
水原:連続ドラマの中でも月9は毎回注目され、いろんな方に観ていただける枠なので、プレッシャーを感じます。前作ほどではありませんが、撮影では緊張しています。
― 時代劇への出演は大河ドラマ「八重の桜」(2013年)以来約1年ぶりですが、役作りのために準備したことはありますか?
水原:戦国時代の言葉遣いに不安があったので、演技のレッスンをしました。市というキャラクターは、実際の市さん、漫画の市さん、ドラマの市さんでは違うので、自分だったらどう出来るのか常に意識しながら演じています。
― 言葉遣いは難しそうですね。ほかに苦労していることはありますか?
水原:市は戦国時代に生きている人なのに、実際の私は現代人なので、サブローの言動につられそうになりますね(笑)。サブローが「イエーイ」とか、現代の言葉を遣っているときに「なに!?」みたいな反応をしなくてはいけないのが難しかったりします。
― 緊張している中での演技はさらに難しそうですね。
水原:そうですね。あと、この前キャッチボールのシーンがあったのですが、リハーサルではうまく投げられたのに、本番では緊張してボールが変なところへ行っちゃって…。迷惑を掛けてしまいました…。
― そうだったんですね。では、撮影現場の雰囲気はいかがですか?
水原:演技派俳優の大先輩の方々ばかりなので、撮影がとてもスムーズです。みなさんの集中力もすごいです。ですが、そんな中でもリラックスしたムードも流れるので、すごく安心することもできます。居心地のいい現場です!
― では、意気込みをお願いします。
水原:今回は天真爛漫な妹を演じるので、楽しみたいです。
水原:いろんな役をやりたいです。ドラマに出演するならコメディっぽいものを、映画に出演するなら自分を成長させてくれる役をやってみたいです。
― それはなぜですか?
水原:私は笑える作品が好きで、ドラマをやるなら皆さんが共感してくれる面白いコメディを「ギャー」と笑っていただきたいので。映画だったら、“映像美”のような映像に惹かれる作品に出演したいです。映像で訴えるという、シンプルで素敵で感動する映画がいいです。
― 難しそうですね。
水原:そうですね。すごく難しいかもしれませんが、だからこそ挑戦してみたいです!
― 今後も“女優”として活躍する水原さんも応援していきます。
水原:チャンスがあるなら、どんどんやっていきたいので、よろしくお願いします。
― ありがとうございました。
女優として着実にステップアップしている水原。そんな彼女が小栗、柴咲、向井、山田といった実力派俳優陣に交じって、どのような存在感を示すのか…注目していきたい。(modelpress編集部)
■ドラマ「信長協奏曲」第4話あらすじ
信長として暮らすサブロー(小栗)の居城に、松平元康(濱田)が同盟のために訪ねて来た。先の戦で今川勢として戦ったことをわびる元康は織田家への帰順を示し、自らは徳川家康と改名すると言う。名を聞いたサブローは歴史上の人物とまではわかるのだが、何を成し遂げたかは思い至らない。
家康が何者かを知ろうと、サブローは居室で教科書を探すが見当たらない。そんなサブローに突然声をかける女性が…。サブローが驚いていると、池田恒興(向井)が、妹の市(水原)だと教える。信長に妹がいると知ったサブローは大喜び。早速、市と遊び始める。そこに木下藤吉郎(山田)が現れ、初陣を覚えているかとサブローに問う。サブローが覚えているわけがない。
家臣に聞くと、信長の初陣は13歳。サブローは、子供が戦場に行くのは良くないので、早く自分が天下を獲って戦を無くそうと思い立つ。家臣らによると天下を獲るには、京都に行く必要があるらしい。しかし、京に上るためには斎藤が治める美濃を通らなければならない。方法を探るサブローは龍興に通行許可をもらおうと提案。だが、通りがかった帰蝶(柴咲)に気性の荒い龍興には通じないとバッサリ。また、恒興は斎藤の軍師、竹中半兵衛(藤木直人)も一筋縄ではいかないと告げる。そんな話をしていると前田利家(藤ヶ谷)が、サブローへの面会を求める者がいると伝えに来た。なんと、その男は半兵衛で…。
■水原希子(みずはらきこ)プロフィール
生年月日:1990年10月15日
出身地:アメリカ テキサス州 ダラス生まれ 兵庫県育ち
サイズ:T168 B75 W60 H85 S23.5
血液型:A型
趣味: ショッピング、映画音楽鑑賞
特技:食べること
2003年、ファッション雑誌「SEVENTEEN」にてモデルデビュー。その後、「ViVi」「MAQUIA」などの専属モデルを務めた。2009年には、映画「ノルウェイの森」で女優デビュー。2015年公開の実写版映画「進撃の巨人」ではアクションに初挑戦するなど、モデルのみならず女優としての活動の幅を広げている。
主人公のサブローと本物の織田信長を一人二役で小栗、信長の妻・帰蝶を柴咲コウ、信長の筆頭家臣・池田恒興を向井理、後の豊臣秀吉となる伝次郎を山田孝之、伝次郎と行動を共にする今川義元の間者(スパイ)・段蔵を早乙女太一、後の徳川家康を濱田岳、後の前田利家を藤ヶ谷太輔が演じる。水原は、信長の実の妹で、明るく無邪気で天真爛漫な性格の市を演じる。
― 今年2度目の月9の出演ですが、心境はいかがですか?
水原:連続ドラマの中でも月9は毎回注目され、いろんな方に観ていただける枠なので、プレッシャーを感じます。前作ほどではありませんが、撮影では緊張しています。
― 時代劇への出演は大河ドラマ「八重の桜」(2013年)以来約1年ぶりですが、役作りのために準備したことはありますか?
水原:戦国時代の言葉遣いに不安があったので、演技のレッスンをしました。市というキャラクターは、実際の市さん、漫画の市さん、ドラマの市さんでは違うので、自分だったらどう出来るのか常に意識しながら演じています。
― 言葉遣いは難しそうですね。ほかに苦労していることはありますか?
水原:市は戦国時代に生きている人なのに、実際の私は現代人なので、サブローの言動につられそうになりますね(笑)。サブローが「イエーイ」とか、現代の言葉を遣っているときに「なに!?」みたいな反応をしなくてはいけないのが難しかったりします。
― 緊張している中での演技はさらに難しそうですね。
水原:そうですね。あと、この前キャッチボールのシーンがあったのですが、リハーサルではうまく投げられたのに、本番では緊張してボールが変なところへ行っちゃって…。迷惑を掛けてしまいました…。
― そうだったんですね。では、撮影現場の雰囲気はいかがですか?
水原:演技派俳優の大先輩の方々ばかりなので、撮影がとてもスムーズです。みなさんの集中力もすごいです。ですが、そんな中でもリラックスしたムードも流れるので、すごく安心することもできます。居心地のいい現場です!
― では、意気込みをお願いします。
水原:今回は天真爛漫な妹を演じるので、楽しみたいです。
「いろんな役をやりたい」女優業での目標を語る
― 女優としても大活躍している水原さんですが、今後挑戦してみたい役はありますか?水原:いろんな役をやりたいです。ドラマに出演するならコメディっぽいものを、映画に出演するなら自分を成長させてくれる役をやってみたいです。
― それはなぜですか?
水原:私は笑える作品が好きで、ドラマをやるなら皆さんが共感してくれる面白いコメディを「ギャー」と笑っていただきたいので。映画だったら、“映像美”のような映像に惹かれる作品に出演したいです。映像で訴えるという、シンプルで素敵で感動する映画がいいです。
― 難しそうですね。
水原:そうですね。すごく難しいかもしれませんが、だからこそ挑戦してみたいです!
― 今後も“女優”として活躍する水原さんも応援していきます。
水原:チャンスがあるなら、どんどんやっていきたいので、よろしくお願いします。
― ありがとうございました。
女優として着実にステップアップしている水原。そんな彼女が小栗、柴咲、向井、山田といった実力派俳優陣に交じって、どのような存在感を示すのか…注目していきたい。(modelpress編集部)
■ドラマ「信長協奏曲」第4話あらすじ
信長として暮らすサブロー(小栗)の居城に、松平元康(濱田)が同盟のために訪ねて来た。先の戦で今川勢として戦ったことをわびる元康は織田家への帰順を示し、自らは徳川家康と改名すると言う。名を聞いたサブローは歴史上の人物とまではわかるのだが、何を成し遂げたかは思い至らない。
家康が何者かを知ろうと、サブローは居室で教科書を探すが見当たらない。そんなサブローに突然声をかける女性が…。サブローが驚いていると、池田恒興(向井)が、妹の市(水原)だと教える。信長に妹がいると知ったサブローは大喜び。早速、市と遊び始める。そこに木下藤吉郎(山田)が現れ、初陣を覚えているかとサブローに問う。サブローが覚えているわけがない。
家臣に聞くと、信長の初陣は13歳。サブローは、子供が戦場に行くのは良くないので、早く自分が天下を獲って戦を無くそうと思い立つ。家臣らによると天下を獲るには、京都に行く必要があるらしい。しかし、京に上るためには斎藤が治める美濃を通らなければならない。方法を探るサブローは龍興に通行許可をもらおうと提案。だが、通りがかった帰蝶(柴咲)に気性の荒い龍興には通じないとバッサリ。また、恒興は斎藤の軍師、竹中半兵衛(藤木直人)も一筋縄ではいかないと告げる。そんな話をしていると前田利家(藤ヶ谷)が、サブローへの面会を求める者がいると伝えに来た。なんと、その男は半兵衛で…。
■水原希子(みずはらきこ)プロフィール
生年月日:1990年10月15日
出身地:アメリカ テキサス州 ダラス生まれ 兵庫県育ち
サイズ:T168 B75 W60 H85 S23.5
血液型:A型
趣味: ショッピング、映画音楽鑑賞
特技:食べること
2003年、ファッション雑誌「SEVENTEEN」にてモデルデビュー。その後、「ViVi」「MAQUIA」などの専属モデルを務めた。2009年には、映画「ノルウェイの森」で女優デビュー。2015年公開の実写版映画「進撃の巨人」ではアクションに初挑戦するなど、モデルのみならず女優としての活動の幅を広げている。
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