モデルプレスのインタビューに応じた前田敦子

前田敦子「良い距離感」 結婚について言及

2014.07.25 19:29

女優として数々の映画に出演している元AKB48・前田敦子。関ジャニ∞が主演する映画「エイトレンジャー2」では個性的過ぎるヒロインを演じ、新境地を切り開いている。

“ソロ”になってからまだ2年弱しか経過していないにもかかわらず、前田の挑戦と飛躍ぶりには目を見張るものがある。

そんな彼女の活動の中心には、常に「良い距離感」が存在しているのだという。前作から2年。再び映像派の堤幸彦監督がメガホンを取った本作では、悠々自適な生活を送るエイトレンジャーの面々に最大級のピンチが襲い掛かる。

前田は、行方不明事件の謎を解明するために身分を偽ってエイトレンジャーの秘書になる新聞記者・西郷純役で、男言葉を発する特異キャラに挑んでいる。

「迷うことなく、楽しそうというのが浮かんできた。ぜひやりたいと即決でお返事をしました」とオファー当時を振り返る前田だが、「台本では健気な女の子でしたが、衣装合わせの時に堤監督から『言葉遣いを悪くして、キャラを濃くしますから』と言われました」と舞台裏を明かす。

しかも「事前に『その場で思いついたら言っていくので、構えておいてくださいね』と伝えられて、セリフもシーンの撮影に入る直前に変わる。キャラクターもどんどん濃くなっていった」そうだ。ある意味予定調和のないスパルタな現場。にもかかわらず画面の中の前田は、それを見事にこなしているのだから凄い。

AKB48卒業後の心境の変化

AKB48卒業後は、女優道にまい進している。「グループにいたときと卒業後では、何も変わっていません。私はずっとこのまま」とは言うものの、「AKB48に入ってそのまま芸能界にデビューして今年で9年。卒業当時は7年目でしたが、その長い年月に対して『ヤバい!』と思っていましたね」と打ち明ける。その『ヤバい!』とは、アイドル時代ならではのもの。

「アイドルは年齢層が低いわけですから、20歳を超えた時に焦りを感じ始めた」と当時の心境を説明する。ところが卒業してみると、その気持ちは180度変わる。「卒業して2年経った今では『22歳はまだまだ子供の年齢なんだ』と気づいた。そこから年齢に対する焦りはなくなったし、自分はこれからだと思えた。若いくせに大人ぶって焦っていた自分を笑いたくなった」と今では前向きに捉えている。同時に、グループ時代を客観的に分析できるようにもなった。

「良い距離感があったからこそ、あれだけの大人数でも上手くいったんだと思うし、皆との関係性は辞めた後でも続いていく。この世界にいると、ふとした時に孤独を感じることがある。でも私の場合は仲間がいます。それはとてもラッキーなこと」と“同志”たちの存在に感謝する。

卒業したメンバーの中には、前田同様に女優への道を歩む者も少なくない。そこで「彼女たちはライバル?」と聞くと「女の子同士だと、仲が悪いとかライバル関係だとか言われがちだけれど、このお仕事をしている女の子ほど男っぽい人はいない。サバサバしているし、ここにもまた良い距離感があるんですよね」と、再び「良い距離感」を強調する。

前田敦子/映画「エイトレンジャー2」より
前田敦子/映画「エイトレンジャー2」より
前田敦子/映画「エイトレンジャー2」より
前田敦子/映画「エイトレンジャー2」より
その「良い距離感」は、実は女優業にも当てはまる。「俳優業って1年の内に拘束されるのは半年くらいなんです。一つの作品が終わってしばらく別のことをして俳優業を休んだあたりで、また俳優の仕事がしたくなる。ここにも良い距離感がある。ずっとじゃないのが良い。物事に執着しない自分でも飽きることがない」

「20代のうちには」…結婚願望を語る

“いい男優には女心が宿り、いい女優には男心が宿る”これは、とある名優の弁だ。「確かに、女性は強くなっていけるお仕事なのかもしれない」という前田だが、結婚願望について聞くと「20代のうちにはしたい。この時期を逃したらできないタイプだから」と頭をかきつつ、「きっと『まぁ、いいや』と思ったら、そのまま結婚しないで済んでしまいそうだから、あと7年の内には。そういう意味では、女の子の部分は残したいかな」と照れ笑いを浮かべていた。映画「エイトレンジャー2」は、7月26日より全国公開。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 前田敦子、ラブホテルで恋人同士「リードして頂いた」
    前田敦子、ラブホテルで恋人同士「リードして頂いた」
    モデルプレス
  2. 前田敦子「アナ雪」オラフの特製ケーキで「最高の誕生日」
    前田敦子「アナ雪」オラフの特製ケーキで「最高の誕生日」
    モデルプレス
  3. 前田敦子に思わぬドッキリ「本気で騙されました」
    前田敦子に思わぬドッキリ「本気で騙されました」
    モデルプレス
  4. 前田敦子、「初めてというくらい悩んで考えた」
    前田敦子、「初めてというくらい悩んで考えた」
    モデルプレス
  5. 前田敦子の罵倒は「悪くはない」 関ジャニ∞メンバーが絶賛
    前田敦子の罵倒は「悪くはない」 関ジャニ∞メンバーが絶賛
    モデルプレス
  6. 前田敦子、大島優子の卒業を祝福「本当に羽ばたく日」
    前田敦子、大島優子の卒業を祝福「本当に羽ばたく日」
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 【「ブルーロック」なにわ男子・高橋恭平&野村康太インタビュー】「大好きな存在を壊してしまわないか」人気キャラへの覚悟 10キロ増量の肉体改造秘話
    【「ブルーロック」なにわ男子・高橋恭平&野村康太インタビュー】「大好きな存在を壊してしまわないか」人気キャラへの覚悟 10キロ増量の肉体改造秘話
    モデルプレス
  2. 「知名度もなく、すごく有名な曲もない」――MORE STAR中山こはく、1stワンマン裏で溢れた涙の理由と"先輩からの言葉"で得た覚悟【モデルプレスインタビュー】
    「知名度もなく、すごく有名な曲もない」――MORE STAR中山こはく、1stワンマン裏で溢れた涙の理由と"先輩からの言葉"で得た覚悟【モデルプレスインタビュー】
    モデルプレス
  3. 日向坂46藤嶌果歩「アイドルじゃなかったら乗り越えられなかった」日々の活動が頑張れる理由に 初単独センター経て芽生えた覚悟も【「果実の歩幅」インタビュー】
    日向坂46藤嶌果歩「アイドルじゃなかったら乗り越えられなかった」日々の活動が頑張れる理由に 初単独センター経て芽生えた覚悟も【「果実の歩幅」インタビュー】
    モデルプレス
  4. 日向坂46藤嶌果歩、1st写真集撮影で見つけた“自分の好きなもの” マイアミ初日で不安払拭「勇気づけられました」【「果実の歩幅」インタビュー】
    日向坂46藤嶌果歩、1st写真集撮影で見つけた“自分の好きなもの” マイアミ初日で不安払拭「勇気づけられました」【「果実の歩幅」インタビュー】
    モデルプレス
  5. 「VIVANT」花岡すみれ、ブルーウォーカー役抜擢の心境 堺雅人ら共演者からの印象的な一言とは「身が引き締まる思いでした」【インタビュー】
    「VIVANT」花岡すみれ、ブルーウォーカー役抜擢の心境 堺雅人ら共演者からの印象的な一言とは「身が引き締まる思いでした」【インタビュー】
    モデルプレス
  6. 花村想太「だから僕はDa-iCEでいられる」――ソロ・バンド活動で改めて実感したこと 初ドームツアーへの構想も語る【インタビュー】
    花村想太「だから僕はDa-iCEでいられる」――ソロ・バンド活動で改めて実感したこと 初ドームツアーへの構想も語る【インタビュー】
    モデルプレス
  7. “イケメンすぎ”と話題のカンテレ秦令欧奈アナ、同期・フジ上垣皓太朗アナの活躍に抱いた焦り 入社当時の葛藤も告白「すごく歯がゆかった」【インタビュー】
    “イケメンすぎ”と話題のカンテレ秦令欧奈アナ、同期・フジ上垣皓太朗アナの活躍に抱いた焦り 入社当時の葛藤も告白「すごく歯がゆかった」【インタビュー】
    モデルプレス
  8. “アミューズ令和初ボーイズグループ”The Right Light、平均年齢16.8歳 ジュノンボーイ出身・路上ライブ・フットサル大会優勝経験者たちが芸能界を目指したきっかけ…フレッシュな6人の魅力に迫る【インタビュー後編】
    “アミューズ令和初ボーイズグループ”The Right Light、平均年齢16.8歳 ジュノンボーイ出身・路上ライブ・フットサル大会優勝経験者たちが芸能界を目指したきっかけ…フレッシュな6人の魅力に迫る【インタビュー後編】
    モデルプレス
  9. “アミューズ令和初ボーイズグループ”The Right Light、キンプリ高橋海人・吉沢亮らに憧れる6人組 初アルバムへの想い「これまでで一番追い込んで取り組んだ」【インタビュー前編】
    “アミューズ令和初ボーイズグループ”The Right Light、キンプリ高橋海人・吉沢亮らに憧れる6人組 初アルバムへの想い「これまでで一番追い込んで取り組んだ」【インタビュー前編】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事