剛力彩芽&山崎賢人、“超接近”の連続「恥ずかしかった」 互いの恋愛観を語る モデルプレスインタビュー

4月12日公開の映画「L・DK」(・=ハートマーク)で初共演した剛力彩芽(21)と山崎賢人(19)。モデルプレスのインタビューに応じた2人は、少女漫画が原作の王道ラブストーリーにちりばめられた数々の“胸キュン”シーンを振り返りながら、作品を通して見えてきたそれぞれの恋愛観を告白。互いの第一印象や、そこから距離を縮めていった過程も語られる中で、年齢が近い2人ならではの“共感”が次々と飛び出した。
モデルプレスのインタビューに応じた剛力彩芽、山崎賢人
モデルプレスのインタビューに応じた剛力彩芽、山崎賢人
【SPECIAL INTERVIEW】“超王道” ドキドキの青春ラブ

講談社「別冊フレンド」で2009年2月より連載され、14巻の単行本が累計400万部を突破した渡辺あゆの同名コミックを映画化。タイトルの「L・DK」は“ラブ同居”の略。何事にも直球勝負だが恋に奥手な女子高生・葵(剛力)と、学校一のツンデレモテ男・柊聖(山崎)の秘密の同居生活を、「のだめカンタービレ最終楽章 後編」を手がけた川村泰祐監督が描く。共演に中尾明慶、岡本玲、桐山漣、石橋杏奈、高島礼子、福士誠治、藤井隆、白石美帆ほか。

― 女子中高生人気No.1コミックの実写化ということで、まずはストーリーを初めて読んだときの印象をお聞かせください。

剛力:私はまず最初に原作を読ませていただいて、一気に柊聖のファンになっちゃったんですが、それと同時に「耐えられない!」と思いました(笑)。ドキドキするような甘いセリフがいっぱいで、「どれをやるの?私、お芝居で耐えられるかな?」っていう、恥ずかしさが大きかったですね。実際に台本をいただいてからも、「これ、どうしよう…」という不安が最初にあって。でも、恋に奥手な葵ちゃんが照れる反応っていうのは、私自身もあまり作り込まず、その場で素直に感じ取ってお芝居できたらいいなぁって。自分の照れをうまく葵ちゃんの照れに繋げられたらいいなぁと思いました。

山崎:面白かったですね。それまで少女漫画はあまり読まなかったんですけど、すごく気持ちがストレートだなぁって。“胸キュン”ってこういうことなんだなって思いましたし、女の子の目線から見る恋愛や男のかっこよさは、すごく勉強になる部分もあったし、純粋に楽しめました。

― 高校生役ということで、等身大で演じられたと思いますが、役作りの面でこだわった点は?

剛力:葵ちゃんは恋に奥手で、友達や学校が大好きな、いわゆる普通の女子高生なんですけど、フレッシュ感やキャピキャピ感というよりは、リアクションや表情がどこかおばちゃんっぽかったりもして…すごく可愛らしい一面をたくさん持っているんです。そういう葵ちゃんならではの魅力を、うまくお芝居で出せたらいいなと思いました。あとはやっぱり、柊聖へのまっすぐな気持ち。恋を全く知らない葵ちゃんが、学校一のイケメンにどんどん惹かれていく中で、動揺もありつつ、純粋にぶつかっていくところはうまく表現できていたらいいなと思います。

山崎:僕が演じた柊聖は原作ですごくイケメンなキャラだったので、「かっこよくなくてはならない」という部分に徹底してこだわりました。一方で、柊聖も普通の高校生の男の子なので、ちょっと子どもっぽいところもある。葵に素直に気持ちを伝えられなくて、からかっちゃったりするところとか、そういう部分を大事にしました。

“超接近”シーンにドキドキ!(C)2014「L・DK」製作委員会
“超接近”シーンにドキドキ!(C)2014「L・DK」製作委員会
― 役作りや現場の雰囲気作りも含めて、お2人で話し合ったことはありましたか?

剛力:特に「こうしよう」と話し合ったことはないよね?
山崎:そうだね。
剛力:現場に原作のコミックが置いてあったので、それを見ながら「あっ、ここのシーンじゃない?こういう動きをしているんだね」っていう話はしました。原作に忠実になるように。「カップル役だからこうしよう」とか、そういう話し合いはなくても自然に演じられたと思います。

第一印象は?「すごく人見知りで…」

― お2人は初共演ということですが、第一印象はいかがでしたか?

山崎:第一印象…「剛力彩芽だ!」(笑)。
剛力:あはは!なにそれ~!(笑)
山崎:うーん…なんだろう。イメージのまんま、すごく明るくて、大人の女性だなぁって思いましたね。
剛力:私はいろいろドラマとかを見させていただいて、結構静かな役が多かったので、そういう方なのかなと。実際すごく人見知りで、慣れるまでに結構時間はかかりましたけど(笑)、慣れたら結構はっちゃけるっていうか…楽しいことが好きで、いつも笑ってる。自然と周りに人が集まってくるような感じですね。

― 慣れるまではどのように距離を縮めていったんですか?

剛力:どうしてたっけ?本番前にリハをすごくたくさんやらせていただいていたので、そこでコミュニケーションがとれたのかな。
山崎:うん。そうだったね。
剛力:自然と、気づいたらしゃべるようになっていたって感じですね。

― どんなお話を?

山崎:たわいもない日常。
剛力:「漫画は何が好き?こういう漫画が面白いよ」とか。
山崎:本当に…「趣味は何?」というところからだよね。

― 共通点はありましたか?

山崎:漫画が好きだよね。
剛力:好き!
山崎:あと、おしゃれ。「今日の服、かわいいね」みたいな。
剛力:そう、服が大好き。山崎くんはすごくおしゃれだから、毎回どんな服着てくるか楽しみだった。あのセットアップがすごい印象的だったよ。短パンの。
山崎:上下フラミンゴね(笑)。結構はっちゃけてたんです。剛ちゃんはね、おしゃれなハット。普通のハットじゃない、つばの部分がぐにょんってなってるやつ。
剛力:お互い帽子のイメージがすごい強かったよね。

― 今回は剛力さんの地元の横浜が舞台ということで、オススメのスポットを共有し合ったりも?

剛力:それが私、意外と知らなくて…中華街とか小学生以来に行って、逆に新鮮だったくらい。改めて行きたいなぁと思う場所はたくさんありました。
山崎:横浜はよかったですね。みなとみらいとか、海の見える丘公園とか。天気のいい日に、横浜でお散歩デートしたいなと思いました。

剛力彩芽、山崎賢人(C)2014「L・DK」製作委員会
剛力彩芽、山崎賢人(C)2014「L・DK」製作委員会

恋愛観に迫る ツンデレ男子は「大好きです」

― そんなお2人が、高校生カップルとして数々の“胸キュン”シーンを演じられたわけですが、やはり冒頭の“壁ドン”は印象的でした。

山崎:いやぁ…恥ずかしかったです。近い。近いのが恥ずかしいんですよ(笑)。
剛力:いや~、壁ドンっていいんですよ!「何がいいの?」って男性には聞かれるんですけど、なんかあの…逃げられない環境?(笑)
山崎:あはは(笑)。
剛力:上からの感じがいいなぁって。私もすごいドキドキしましたけどね、あの時は!なかなか壁ドンされる機会なんてないじゃないですか。あっ、でも今は “壁ギュ”がきてるからね。
山崎:えっ、何?壁ギュって。
剛力:男の人が壁側にいて、女の人をそのままギュってするっていう。
山崎&剛力:(口を揃えて)いいなぁ~!(笑)

2人の同居シーンも見どころ(C)2014「L・DK」製作委員会
2人の同居シーンも見どころ(C)2014「L・DK」製作委員会
― では、今作でもっとも“胸キュン”なシーンを選ぶとしたら?

剛力:いっぱいあるんですけど、実際に出来上がった作品を見て感じたのは、葵ちゃんと柊聖が学校の廊下ですれ違うシーン。(ジェスチャーを交えながら)柊聖が手に持っている鍵をスッてやって、画面からスルっと消えて、次の瞬間にグッ!と葵を抱きしめるんですけど、あれは…「ハッ!」ってなりました(笑)。お芝居をしているときはすごい大変だったんですよ。うまく回れなくって。
山崎:最初の位置から3回ぐらい移動してたもんね。
剛力:そう、何回かやったんですけど、実際に本編で見たらすごいスムーズにやられている感じで。あそこは結構ドキっとした。あれを企んで楽しんでやっている感じっていうのも、胸キュンポイントなのかなぁと。あとはやっぱり雷のシーンかな。寝ている2人が、カーテン越しに手を握り合う。
山崎:あれ、やっぱりいいよね!
剛力:あれ、いいんだよね~!(笑)最初はすごい冷たいこと言ってるのに、優しい時は何も語らずに、ギュッってするだけっていう。そのギャップがまた萌えますね。
山崎:ギャップ。ツンデレ、ですね!
剛力:大事だよね、ギャップとツンデレ!

― 剛力さんご自身は、柊聖のような“ツンデレ男子”はいかがですか?

剛力:大好きです!(笑)元々好きな部類ではなかったんですけど、今回の原作を読ませていただいて、柊聖に出会ってからって感じですね。「あぁ、こういうツンデレ好き!」みたいな(笑)。ただツンデレなだけじゃなくて、その中に照れがある。面白がっているのが照れ隠しだったり、ピュアな部分が見える瞬間がすごい可愛いなって。こういう男性素敵だなって思いますね。

― 葵の周りには、同じアパートに住む大学生の三条さん(桐山漣)というお兄さんキャラの男性もいますが。

剛力:私だったら、やっぱり柊聖ですね。三条さんはいい人すぎて!
山崎:完璧だもんね。
剛力:そう、完璧なんだよね。お兄ちゃんって感じになっちゃいそうですね。

― 山崎さんは、葵のようにストレートな女性はどうですか?

山崎:僕は好きな人に追いかけられるよりも追うほうが好きなんですけど、葵は、すごい近い距離でからかったときに照れちゃう感じとかすごい好きです。それまで「うちの親友の萌に何してくれたの!」って怒っていたのに、近づいた瞬間「えっ?(赤面)」みたいな。この、なんていうんですか…ギャップですかね。
剛力:やっぱりギャップか(笑)。

― お2人の恋愛観も見えてきたところで、最後に今作の楽しみ方を提案してください。

山崎:柊聖と葵の目線に立つのが一番いいと思いますね。同居がテーマなので、すごい近い距離だし、一緒に食事をしながら笑ったりとか…そういう日常の幸せみたいなものを感じてもらえたらいいなと思います。
剛力:そうですね。この作品で描かれる出来事って、葵にとっては特別だけど、日常の中で過ぎていく小さな幸せみたいなものが多いと思います。恋愛はもちろん、男女の友情もしっかり描かれているので、いろんな視点で見て、共感していただけたら。でも、やっぱりストレートな恋愛映画なので、まずは何も考えずにときめいてもらえたら嬉しいなって思います!
山崎:「恋」から「愛」に変わる瞬間、みたいな。
剛力:みたいな(笑)!
山崎:「好き」から「超好き」になる、みたいな!

仲睦まじい“恋バナ”を繰り広げた剛力彩芽、山崎賢人
仲睦まじい“恋バナ”を繰り広げた剛力彩芽、山崎賢人

葵&柊聖カップルの甘いコンビネーション

高校生の放課後さながらの“恋バナ”を繰り広げてくれた2人。2ショット撮影の際、背中をぴったりとくっつけるポーズをお願いすると、ごく自然にお互いに身を委ね、劇中の葵と柊聖そのままの甘い雰囲気を演出してくれた。いまの2人だからこそ描ける等身大のラブストーリーは、同世代はもちろん、人生経験を積んだ大人も“胸キュン”できること間違いなし。そして、これからさらに時が経ち、俳優としてより一層成熟した彼らの“再共演”に期待したい。(モデルプレス)

映画「L・DK」(2014年4月12日公開)ストーリー

西森葵は、家庭の事情で学校近くのアパートで1人暮らしをしている。ある日、ボヤ騒ぎを起こしたことがきっかけで、隣に住む学校一のイケメン・久我山柊聖と突如、同居生活をすることになった。そのことがバレれば学校を退学になりかねない葵は必死で秘密を守ろうとするが、柊聖は葵にちょっかいを出し、慌てふためく姿を楽しんでさえいる様子。最初のうちは、自分勝手な柊聖のことが大嫌いだった葵。しかし、ドタバタ生活の中で柊聖の意外な一面を知り、心惹かれていく。次第に縮まる2人の距離。だが、柊聖の元カノ・桜月や葵に想いを寄せる先輩・三条の出現で、葵の恋心は複雑に絡み合っていく。果たして葵と柊聖の秘密の“ラブ同居”の行方は…?

映画「L・DK」(2014年4月12日公開)
映画「L・DK」(2014年4月12日公開)

剛力彩芽(ごうりきあやめ)プロフィール

1992年8月27日生まれ。神奈川県出身。08年から13年5月まで雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍。11年にドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(フジテレビ系)にて本格的 に女優デビュー。12年の映画「カルテット! ~Quartet!~」では、第21回日本映画批評家大賞新人賞を受賞。13年は、ドラマ「八重の桜」(NHK)、「ビブリア古書堂の事件手帖」(フジテレビ系)、「クロコーチ」(TBS系)、映画「ガッチャマン」、「清須会議」など数々の話題作に出演。14年はドラマ「私の嫌いな探偵」(テレビ朝日系)、映画「黒執事」など。2ndシングル「あなたの100の嫌いなところ」発売中。

山崎賢人(やまざきけんと)プロフィール

※「崎」は正式には旧字(立つ崎)
1994年9月7日生まれ。東京都出身。10年の「熱海の捜査官」(テレビ朝日系)で連ドラ初出演を果たし、11年の映画「管制塔」で初主演を務める。その後、「アナザー Another」、「今日、恋をはじめます」、「リアル鬼ごっこ3」、「麒麟の翼~劇場版・新参者~」(12)など数々の話題作に出演し、人気を博す。 13年は、ドラマ「35歳の高校生」(日本テレビ系)にて、その存在感だけでなく演技力でも高い評価を受け、その後、映画「ジンクス!!!」に出演。14年はドラマ「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」(関西テレビ・フジテレビ系)、「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系、4月12日スタート)など。ファースト写真集「現在地」発売中。4月19日に福家書店新宿サブナード店にて発売記念握手会を開催。



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