賛否両論の“マシュマロ女子”を直撃、批判に対する本音も告白 モデルプレスインタビュー
2013.12.12 18:02
views
今、“マシュマロ女子”という言葉をめぐってネット上で賛否両論が繰り広げられている。
モデルプレスはマシュマロ女子のカリスマとして活躍中のモデル・後藤聖菜(ごとうせいな、19)にインタビューを行い、世間の声に対する本音やマシュマロ女子の魅力について話を聞いた。
◆マシュマロ女子とは?
マシュマロ女子は、体の大きな女性をターゲットとしたファッション誌「la farfa(ラ・ファーファ)」(ぶんか社)が発信した造語。「ぽっちゃり」「白い肌」「ふんわりした服装」といった見た目が特徴で、マシュマロのように“食べちゃいたくなる”女性を指す。
後藤は同誌モデルとして活動しており、発売中の最新号(VOL.4)でマシュマロ女子の代表格として登場。10日昼ごろからTwitterをはじめとするネット上で話題となり、一時はYahoo!急上昇ワード第2位に“マシュマロ女子”が躍り出るほどの反響となった。
◆否定的な意見は「全く気にならない」
各メディアからの出演オファーが殺到しているという後藤に現在の心境を直撃すると「ビックリ8割、嬉しい1割、これからどうしよう1割です。あまりにも突然のことだったので、いまだに何がなんだかわからないです」と戸惑いをあらわにする一方で「でも今こそ、雑誌も、私も、マシュマロ女子も知ってもらえるときだと思ったので、前に進んで行くだけだと思ってます」と前向きに語った。マシュマロ女子という呼び名に対し、ネット上では「現実逃避だ」などといった否定的な意見も見られるが、後藤は「全く気にならないです」ときっぱり。「豚とか、牛とか、ボンレスハムとか…私からすればネタです。いつこのネタ使おうかなって常に考えてます」と笑いとばした。
後藤が考えるマシュマロ女子の条件は「ぽっちゃり、でぶと言われる女子が諦めずに“ポチャティブ”に日々過ごすこと。毎日明るく、自分磨きをすること」だといい、その魅力を「まんまるでふわふわな可愛らしさはもちろん、前向きで楽しいところが魅力だと思います」と分析。マシュマロ女子最大の魅力である美白肌を保つため日々努力しているといい「38~43度のお湯で洗顔をしてから、水で冷やします。洗顔後は化粧水をたっぷり。もともと乾燥肌で肌も弱いので、身体中に化粧水を塗っています」とテクを明かしてくれた。
◆役作りがきっかけでぽっちゃり体型に
後藤自身は19歳ながら芸歴8年。デビュー当時は今よりも30kg近く痩せていたという。アイドル、女優、モデルなど幅広く活躍してきた中で、ぽっちゃり体型になったきっかけは「役作りです。役作りでかなり増量してから痩せられなくなりました」。テレビ番組でスレンダーだった当時の写真を公開したところ、視聴者から「痩せて」との声が殺到したというが「今痩せたら私のネタ要素がなくなって面白くないので、今は痩せません(笑)」としばらくは現在の体型を貫く方針だ。
また、今後の目標を聞くと「アイドルになりたいです(笑)。いずれは、後藤聖菜というタレントとしてのポジションを確立できたら。尊敬しているのはベッキーさんとSHELLYさんです」。最後に、世の中の女性へ向けたメッセージを求めると「自信を無くして、お洒落する勇気の無いぽっちゃりさん達がたくさんいると思います。私もそうだったから。ちょっと勇気を出して、まず脚から出してみましょう!自分がぽっちゃり女子からマシュマロ女子になろうとする気持ちが大切。全ては気持ち次第で変わります」と力強く語った。
◆ぽっちゃり女子向け雑誌は順調に売上増
マシュマロ女子という新たなトレンドを生み出した「la farfa」は、今年3月の刊行以降順調に売上げを伸ばし、1周年を迎える来年3月20日発売号から奇数月20日発売での創刊が決定している。ありのままの自分を受け止めて、ファッションを思い切り楽しむ―。ファッション誌の視点も「憧れ」から「共感」へと変化しているようだ。(モデルプレス)
身長:158cm
スリーサイズ:B102 W90 H101
体重:85kg
趣味:ジェルネイル、人間観察、一人旅、ダンスの完全コピー、韓国語
特技:ダンス、韓国語、料理、茶道
◆マシュマロ女子とは?
マシュマロ女子は、体の大きな女性をターゲットとしたファッション誌「la farfa(ラ・ファーファ)」(ぶんか社)が発信した造語。「ぽっちゃり」「白い肌」「ふんわりした服装」といった見た目が特徴で、マシュマロのように“食べちゃいたくなる”女性を指す。
後藤は同誌モデルとして活動しており、発売中の最新号(VOL.4)でマシュマロ女子の代表格として登場。10日昼ごろからTwitterをはじめとするネット上で話題となり、一時はYahoo!急上昇ワード第2位に“マシュマロ女子”が躍り出るほどの反響となった。
◆否定的な意見は「全く気にならない」
各メディアからの出演オファーが殺到しているという後藤に現在の心境を直撃すると「ビックリ8割、嬉しい1割、これからどうしよう1割です。あまりにも突然のことだったので、いまだに何がなんだかわからないです」と戸惑いをあらわにする一方で「でも今こそ、雑誌も、私も、マシュマロ女子も知ってもらえるときだと思ったので、前に進んで行くだけだと思ってます」と前向きに語った。マシュマロ女子という呼び名に対し、ネット上では「現実逃避だ」などといった否定的な意見も見られるが、後藤は「全く気にならないです」ときっぱり。「豚とか、牛とか、ボンレスハムとか…私からすればネタです。いつこのネタ使おうかなって常に考えてます」と笑いとばした。
後藤が考えるマシュマロ女子の条件は「ぽっちゃり、でぶと言われる女子が諦めずに“ポチャティブ”に日々過ごすこと。毎日明るく、自分磨きをすること」だといい、その魅力を「まんまるでふわふわな可愛らしさはもちろん、前向きで楽しいところが魅力だと思います」と分析。マシュマロ女子最大の魅力である美白肌を保つため日々努力しているといい「38~43度のお湯で洗顔をしてから、水で冷やします。洗顔後は化粧水をたっぷり。もともと乾燥肌で肌も弱いので、身体中に化粧水を塗っています」とテクを明かしてくれた。
◆役作りがきっかけでぽっちゃり体型に
後藤自身は19歳ながら芸歴8年。デビュー当時は今よりも30kg近く痩せていたという。アイドル、女優、モデルなど幅広く活躍してきた中で、ぽっちゃり体型になったきっかけは「役作りです。役作りでかなり増量してから痩せられなくなりました」。テレビ番組でスレンダーだった当時の写真を公開したところ、視聴者から「痩せて」との声が殺到したというが「今痩せたら私のネタ要素がなくなって面白くないので、今は痩せません(笑)」としばらくは現在の体型を貫く方針だ。
また、今後の目標を聞くと「アイドルになりたいです(笑)。いずれは、後藤聖菜というタレントとしてのポジションを確立できたら。尊敬しているのはベッキーさんとSHELLYさんです」。最後に、世の中の女性へ向けたメッセージを求めると「自信を無くして、お洒落する勇気の無いぽっちゃりさん達がたくさんいると思います。私もそうだったから。ちょっと勇気を出して、まず脚から出してみましょう!自分がぽっちゃり女子からマシュマロ女子になろうとする気持ちが大切。全ては気持ち次第で変わります」と力強く語った。
◆ぽっちゃり女子向け雑誌は順調に売上増
マシュマロ女子という新たなトレンドを生み出した「la farfa」は、今年3月の刊行以降順調に売上げを伸ばし、1周年を迎える来年3月20日発売号から奇数月20日発売での創刊が決定している。ありのままの自分を受け止めて、ファッションを思い切り楽しむ―。ファッション誌の視点も「憧れ」から「共感」へと変化しているようだ。(モデルプレス)
後藤聖菜(ごとうせいな)プロフィール
生年月日:1994年10月25日身長:158cm
スリーサイズ:B102 W90 H101
体重:85kg
趣味:ジェルネイル、人間観察、一人旅、ダンスの完全コピー、韓国語
特技:ダンス、韓国語、料理、茶道
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
なにわ男子・道枝駿佑、“アジアのスター”シュー・グァンハンからの認知に感激「謝謝」国際プロジェクトで初共演<「青春18×2 君へと続く道」インタビュー>モデルプレス
-
「9ボーダー」新井順子P、川口春奈の衣装を「着飾る恋」と対照的にした理由 サスペンス要素にも言及【インタビュー】モデルプレス
-
【PR】貴島明日香「心も満たされる」自分を労る贅沢時間の過ごし方とは?<インタビュー>雪印メグミルク株式会社
-
「恋ステ」“やよかい”カップルインタビュー 兄・オリックス宮城大弥選手の反応は?交際後に知った新たな一面も「好きな韓国アイドルの…」モデルプレス
-
FRUITS ZIPPER櫻井優衣&松本かれん「人生で1番奇跡が起きた1年」経て次の夢へ 春夏の推しアイテムも語る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
瀬戸康史「俳優は自分の夢ではなかった」人と比較し悩んだ過去から脱却できた理由【「くるり~誰が私と恋をした?」インタビュー】モデルプレス
-
乃木坂46田村真佑が救われた山下美月の行動 「思いっきり涙を流した」転機となった時期も振り返る<「チャンスは平等」インタビュー>モデルプレス
-
MINAMI、スタイルキープの秘訣は?SNS飛び出した活動・ファンへの思いも語る<モデルプレスインタビュー>モデルプレス
-
TWS(トゥアス)KYUNGMIN(ギョンミン)、印象深いSEVENTEENからの「信じられるのはメンバーだけ」の言葉 “後悔しないように努力する姿勢”が原動力【モデルプレスインタビュー連載Vol.6】モデルプレス