夏菜、恋愛観&オフの日の過ごし方を明かす モデルプレスインタビュー
2013.12.02 06:00
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女優の夏菜がモデルプレスのインタビューに応じ、自身の恋愛観やオフの日の過ごし方などプライベートについて語った。
12月7日公開の映画「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」で声優デビューを果たす夏菜。今作は、日本を代表する2大ヒーロー「世紀の大泥棒 ルパン三世」と「頭脳明晰の名探偵 江戸川コナン」の完全オリジナルストーリー。夏菜は、事件に深く関わっている人気歌手・エミリオのマネージャーを演じる。
― 声優デビューおめでとうございます。今の率直な心境を教えてください。
夏菜:ルパンもコナンも小さい頃から見ていたアニメなので、その中に自分が出演するなんて想像もできませんでした。とにかく嬉しかったです。でも、恥ずかしかったり、緊張したり…といろいろな感情が込み合っているのが今の気持ちです。収録中は夢中で演じていたので、終わって声が入ったものを見たときは、「あのキャラクターとしゃべってる」と感動しました。
― 初めてのアフレコ収録は緊張しましたか?
夏菜:そうですね。まず、アフレコ収録とはどんな風に行うのかわからなかったので、とにかく緊張しました。収録では、マイクと画面しか目に入ってこなかったので、スタッフさんたちの視線を気にすることなく、集中してできました。もっとスタッフの方たちに囲まれ固い雰囲気の中、収録するのかと思っていました(笑)。
― リラックスして演じられたということですね。
夏菜:でも、自分が想像したように、話したつもりでも、聞いてみると全然違くて…ほかのキャラクターと比べると浮いてしまう気がしました。声優さんが持っている独特の滑舌やイントネーションがあるので、そこに慣れるまで苦労しました。一言一言はっきり話さないと伝わらないというか、ニュアンスは表現できていても伝えたいことが伝えられないときはもどかしかったです。
― なるほど。何か事前に準備したことはありますか?
夏菜:スマートフォンのヴォイスレコーダーを使い、セリフを言ってみたのですが、恥ずかしくなり1回で止めてしまいました(笑)。でも、腹式呼吸でセリフをはっきり言うように練習しました。あとは、喉の調子を整えるために、常温のお水や温かい紅茶を飲むように心掛けました。
― 声優と女優の違いを感じましたか?
夏菜:やっぱり、表情がないことが1番の違いだと思います。これまで私は表情にどれだけ助けられたのか…声の偉大さに改めて気づきました。今後女優をやる上で、耳だけに対して伝えるという力が付いたのではないかと思います。
夏菜:そうなんですよ!物心が付いたときから見ていた番組でした。コナンが放送された次の日は必ず、小学校で話題になっていましたね。犯人は誰だゲームもしていましたし、気がつけばそこにあったという存在です。だから、そこに出演できるなんて、信じられないです。
― 夏菜さんにとって“名探偵コナン”の魅力とは何ですか?
夏菜:コナンを小さくした犯人がいつまでもわからず、謎がずっと残されているところかな。それに、小学生の気持ちも掴んでいるし、大人が見ても謎解きがおもしろいので、年齢を越えていろんな視点から見れるところが魅力だと思います。
― では、この映画の見どころを教えてください。
夏菜:「ルパン三世」も弟が大好きでお家でよく見ていたので、どちらも小さい頃から馴染みのある作品です。この2つのキャラクターが同じ背景で会話しているのが不思議で、すごく感動します。タイトルは、ルパンvsコナンなのですが、次元とコナンが鉄砲で打ち合うシーンがあり、そこが私のお気に入りです。1つのある事件から始まる深い物語でも、峰不二子と毛利蘭などお互いの類似するキャラクターが共演するシーンはほっこりすると思います。アクションも、もちろん見どころですが、私はほっこりするシーンが大好きです。
夏菜:めっちゃいいですよね(笑)。真面目で男気があって支えてくれて頼りになって…文句なしの100点満点だと思います。
― そのような男性と巡り会えましたか?
夏菜:現実は…いないな(笑)。私の理想のタイプは、コナンくんみたいな人です(笑)。
― もしデートが出来るとしたら、どんなところに行きたいですか?
夏菜:最近、ゆっくりする時間が取れていないので、温泉に行くか、お家でゆっくりご飯を作って食べたいです。でも、遊園地ではしゃぐのもいいですね。
― お忙しい日々を送らているんですね。オフの日はどんな過ごし方をしていますか?
夏菜:私はゲーマーなので、ゲームばかりしています。アニメも漫画も大好きですと言うとインドア派に思われるのですが、外出もしますよ。ショッピングにも行きますが、車の中でゲームしながら行って、ショッピングが終わったらまたゲームみたいな(笑)。その繰り返しです。あと、仕事きっかけですが、最近スキューバーダイビングにハマっています。好きなことが、極端ですよね(笑)。
― 最後にモデルプレス読者に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。
夏菜:いつどこで何が起こるかわからないので、とにかく諦めないで 何事もやってみることが大事だと思います。怖いと思ってもまずやってみることが大事ということをこの世界に入ってから感じました。何が起きるのかは、誰もわからないので、一歩踏み出してみてください。
― ありがとうございました。
「みんなが知っているアニメに私なんかが出演してもいいのか」と謙虚になりながらも、大好きな「名探偵コナン」の魅力を熱心に語ってくれた夏菜。声優を経験した彼女が今後女優としてどのように成長していくのか、ますます目が離せない。(モデルプレス)
■夏菜(なつな)プロフィール
生年月日:1989年5月23日
出身地:埼玉県
血液型:A型
身長:165cm
趣味:モダンバレエ、料理、ショッピング
ドラマ「ガチバカ!」(2006年、TBS系)でデビュー。その後、映画「君に届け」(2010年)、映画「GANTZ」(2011年)と話題作に立て続けに出演。さらに、2012年10月~2013年3月までは、NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」のヒロインを務めるなど、女優としての地位を確立させた。
― 声優デビューおめでとうございます。今の率直な心境を教えてください。
夏菜:ルパンもコナンも小さい頃から見ていたアニメなので、その中に自分が出演するなんて想像もできませんでした。とにかく嬉しかったです。でも、恥ずかしかったり、緊張したり…といろいろな感情が込み合っているのが今の気持ちです。収録中は夢中で演じていたので、終わって声が入ったものを見たときは、「あのキャラクターとしゃべってる」と感動しました。
― 初めてのアフレコ収録は緊張しましたか?
夏菜:そうですね。まず、アフレコ収録とはどんな風に行うのかわからなかったので、とにかく緊張しました。収録では、マイクと画面しか目に入ってこなかったので、スタッフさんたちの視線を気にすることなく、集中してできました。もっとスタッフの方たちに囲まれ固い雰囲気の中、収録するのかと思っていました(笑)。
― リラックスして演じられたということですね。
夏菜:でも、自分が想像したように、話したつもりでも、聞いてみると全然違くて…ほかのキャラクターと比べると浮いてしまう気がしました。声優さんが持っている独特の滑舌やイントネーションがあるので、そこに慣れるまで苦労しました。一言一言はっきり話さないと伝わらないというか、ニュアンスは表現できていても伝えたいことが伝えられないときはもどかしかったです。
― なるほど。何か事前に準備したことはありますか?
夏菜:スマートフォンのヴォイスレコーダーを使い、セリフを言ってみたのですが、恥ずかしくなり1回で止めてしまいました(笑)。でも、腹式呼吸でセリフをはっきり言うように練習しました。あとは、喉の調子を整えるために、常温のお水や温かい紅茶を飲むように心掛けました。
― 声優と女優の違いを感じましたか?
夏菜:やっぱり、表情がないことが1番の違いだと思います。これまで私は表情にどれだけ助けられたのか…声の偉大さに改めて気づきました。今後女優をやる上で、耳だけに対して伝えるという力が付いたのではないかと思います。
「名探偵コナン」の魅力とは?
― そもそも「名探偵コナン」の大ファンだったそうですね。夏菜:そうなんですよ!物心が付いたときから見ていた番組でした。コナンが放送された次の日は必ず、小学校で話題になっていましたね。犯人は誰だゲームもしていましたし、気がつけばそこにあったという存在です。だから、そこに出演できるなんて、信じられないです。
― 夏菜さんにとって“名探偵コナン”の魅力とは何ですか?
夏菜:コナンを小さくした犯人がいつまでもわからず、謎がずっと残されているところかな。それに、小学生の気持ちも掴んでいるし、大人が見ても謎解きがおもしろいので、年齢を越えていろんな視点から見れるところが魅力だと思います。
― では、この映画の見どころを教えてください。
夏菜:「ルパン三世」も弟が大好きでお家でよく見ていたので、どちらも小さい頃から馴染みのある作品です。この2つのキャラクターが同じ背景で会話しているのが不思議で、すごく感動します。タイトルは、ルパンvsコナンなのですが、次元とコナンが鉄砲で打ち合うシーンがあり、そこが私のお気に入りです。1つのある事件から始まる深い物語でも、峰不二子と毛利蘭などお互いの類似するキャラクターが共演するシーンはほっこりすると思います。アクションも、もちろん見どころですが、私はほっこりするシーンが大好きです。
恋愛観などプライベートも語る
― 先ほど、コナンくんが大好きとおっしゃっていましたが、コナンくんみたいな男性はいかがですか?夏菜:めっちゃいいですよね(笑)。真面目で男気があって支えてくれて頼りになって…文句なしの100点満点だと思います。
― そのような男性と巡り会えましたか?
夏菜:現実は…いないな(笑)。私の理想のタイプは、コナンくんみたいな人です(笑)。
― もしデートが出来るとしたら、どんなところに行きたいですか?
夏菜:最近、ゆっくりする時間が取れていないので、温泉に行くか、お家でゆっくりご飯を作って食べたいです。でも、遊園地ではしゃぐのもいいですね。
― お忙しい日々を送らているんですね。オフの日はどんな過ごし方をしていますか?
夏菜:私はゲーマーなので、ゲームばかりしています。アニメも漫画も大好きですと言うとインドア派に思われるのですが、外出もしますよ。ショッピングにも行きますが、車の中でゲームしながら行って、ショッピングが終わったらまたゲームみたいな(笑)。その繰り返しです。あと、仕事きっかけですが、最近スキューバーダイビングにハマっています。好きなことが、極端ですよね(笑)。
― 最後にモデルプレス読者に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。
夏菜:いつどこで何が起こるかわからないので、とにかく諦めないで 何事もやってみることが大事だと思います。怖いと思ってもまずやってみることが大事ということをこの世界に入ってから感じました。何が起きるのかは、誰もわからないので、一歩踏み出してみてください。
― ありがとうございました。
「みんなが知っているアニメに私なんかが出演してもいいのか」と謙虚になりながらも、大好きな「名探偵コナン」の魅力を熱心に語ってくれた夏菜。声優を経験した彼女が今後女優としてどのように成長していくのか、ますます目が離せない。(モデルプレス)
■夏菜(なつな)プロフィール
生年月日:1989年5月23日
出身地:埼玉県
血液型:A型
身長:165cm
趣味:モダンバレエ、料理、ショッピング
ドラマ「ガチバカ!」(2006年、TBS系)でデビュー。その後、映画「君に届け」(2010年)、映画「GANTZ」(2011年)と話題作に立て続けに出演。さらに、2012年10月~2013年3月までは、NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」のヒロインを務めるなど、女優としての地位を確立させた。
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