榎並アナ・内野アナ・渡邊アナが筋トレに目覚めたきっかけは?ガチ“筋肉”談義で盛り上がる【フジテレビアナウンサー×モデルプレス連載<“素”っぴんトーク>】
2021.06.16 17:00
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「フジテレビ×モデルプレス」アナウンサー連載第2弾『“素”っぴんトーク』―――― Vol.3~4は榎並大二郎アナ(えなみだいじろう・35)、内野泰輔アナ(うちのたいすけ・28)、渡邊渚アナ(わたなべなぎさ・24)の“筋肉に魅せられたアナウンサーたち”でトーク。
フジテレビアナの素顔に迫る「“素”っぴんトーク」
テレビには映らないフジテレビ女性アナの知られざる素顔に迫った連載第1弾「女子アナの“素”っぴん」に続く本連載では、男性アナも交えた鼎談形式にパワーアップ。共通点を持ったメンバー同士が集まり、仲間だからこそ知る“素”の一面を引き出していく。第2回となる今回は、フジテレビアナウンサーきっての“筋肉キャラ”で昨年秋から「Live News イット!」を担当している2008年入社の榎並アナ、「Live News α」やスポーツ中継を担当、自身も学生時代はラグビーと水球に打ち込んだ肉体派の2015年入社・内野アナ、そして、大学時代は週4日ジムに通っていたという紅一点・2020年入社の渡邊アナという3人が集結。
筋トレに目覚めたきっかけから日々の食生活、過酷な減量期の過ごし方などディープなトークで大盛り上がり。
運動が苦手だった榎並アナが筋トレに目覚めたきっかけとは
― “素”っぴんトーク第2弾ということで、今回のテーマはアナウンス室の中でも特に筋トレに精通した皆さんに集まっていただきました。早速ですが、皆さんの筋トレ遍歴から伺いたいと思います。榎並アナがトレーニングに目覚めたのはいつ頃ですか?榎並:私はそもそもどちらかというと運動は苦手な方なんです。体育の成績も良くなかったですし、5を取ったことがないですから。足も遅かったから小中リレーの選手に選ばれたこともなかったし、高校・大学と水泳部だったのですが、中学までは25メートル泳げなかったような子でした。
内野:意外!今とは真逆の印象です。
渡邊:よく水泳部に入ろうと思いましたね。
榎並:通っていた高校は水泳の授業がなかったから、「一生泳がなくてすむけど、このまま泳げないのかな」と思ってね。水泳部といってもバリバリのエリートが集まる競泳ではなくて、万年部員不足で初心者を歓迎していた遠泳部に入って。高校1年の夏には、15キロ遠泳ができるようになりました。
― 急成長ですね!
榎並:伸びしろはあったのかもしれません。それでちょっと自信がついて大学4年まで遠泳を続けました。でも、その間陸上トレーニングはあまりやっていなかったんですよ。ウエイトトレーニングより、とにかく長距離を泳ぐ持久力を鍛えるトレーニングがメインでした。
入社後、しばらく運動は何もやっていなかったのですが、3年目頃にすごく疲れるようになってしまって。きっと今までやってきた“筋トレ貯金”が尽きたんだよね。疲れるし、気分も上向かないし。その時にジムに入ってウエイトトレーニングを始めて、そこからどっぷりで今に至るから、筋トレ歴としては10年かな。
渡邊:榎並さんはスポーツ全般できる人なんだと思っていました。まさか泳げなかったなんて。
榎並:水泳の授業って、帽子の色で泳げるレベルを分けるじゃない?僕の学校は赤帽から始まって白帽になっていくんだけど、皆がどんどん泳げるようになって白帽になる中、僕だけ泳げないからずっと赤なの。それがすごくコンプレックスだったんだよね。
内野:泳げるようになるまで、どれくらい努力したんですか?
榎並:そもそも足がつかない50メートルプールで泳ぐから、泳げるようにならないと死と隣り合わせだから(笑)。もちろん実際は助けてもらえるけど、人間そういう環境におかれると泳げるようになるんだよ。
「台場で一番デカかった」体育会・内野アナの大学時代
― 内野アナはいつから鍛えているんですか?内野:私は中高ラグビー、大学では水球とずっとコンタクトスポーツをやっていまして。中学の時はスクワットや腕立て伏せも自重でやっていたのですが、高校時代はとにかく体を大きくすることに主軸を置いていたので、器具を使ってトレーニングをするようになり、体重も入部した当初78キロだったのが95キロまで増えました。
食事もものすごい量を食べていましたね。2リットルタッパーに白米を思いっきり敷き詰めて、その上におかずを乗せたお弁当をお昼に食べるのですが、その前の2時間目と3時間目の間の休憩には食堂で唐揚げ弁当を食べる。そして、部活が終わった後はすぐにおにぎりやバナナを買って炭水化物を食べるという生活を続けていました(笑)。
渡邊:すごい!
内野:大学から水球に転向したので、大きくなりすぎた体を泳ぐのに適した体に変えなければいけない。泳ぎつつ筋トレも続けて、体重は90キロくらいをキープしていたのかな?はたから見ると、水球の選手というよりプロレスラーのような体型をしていたと思います(笑)。
就職活動の時も僕1人だけ大きすぎて。「絶対勝つ」という威圧感を出しながらのそのそ歩いていました。
榎並:僕、内野は大学と部活の後輩でもあるから、当時OB訪問を受けたの。まあ台場で一番デカかったよね(笑)。その時初めて会ったんだけど、現役の水球部ってこんなに大きいのかと。キャプテンの内野は特にすごかった。
渡邊:内野さん身長も高いじゃないですか?それで横幅もあるって想像もつかない…。
榎並:フジテレビの社屋には、二つのタワーがあるけれど、オフィスタワーとメディアタワーと内野!って感じだったよね。3つタワーが揃ったなと思うくらい本当に大きかった(笑)。
― 入社してからもずっとトレーニングを?
内野:続けています。モデルプレスさんにも取材していただいた入社3~4年目の「筋肉選抜」の頃が一番絞れていたと思います。体脂肪率も13~14%くらいだったのですが、一昨年の暮れに腰を痛めてしまって。そこから1年ほど器具を使ったトレーニングができず、昨年10月あたりからようやく再開しました。だから器具を使ったトレーニング歴でいうと、15歳からなので13年ですね。
― もう人生の半分じゃないですか。
内野:本当にそうなんです。
榎並:いいね~。いいね~。
― 今は90キロあった頃に比べるとかなりスリムですよね。どんなことをされたんですか?
内野:筋肉も落ちましたが、食事も徐々に量を食べられなくなってきたのが大きいと思います。そこに「榎並流」(※榎並トレーナーの指導の元、男性アナが肉体改造に挑んだ企画)がトドメでしたね。この体じゃだめだと教えてくれました。
榎並:(笑)。減量はキツイんだよな。本当に。
内野:ブロッコリーってこんなに味がするんだなと思いました。
榎並:甘いんだよね。白米とか食べるともう…飛ぶよね。減量は本当に奥が深いよ。ちょっと長くなるから、先に渡邊さんの話をしよう(笑)。
渡邊アナ、ダイエットのはずが筋トレにドハマリ
渡邊:私は筋肉とは無縁のように見られがちなのですが、大学1年生の時にダイエットが目的でジムでトレーニングするようになりました。中学時代は剣道部、高校時代はバレーボール部だったのですが、スポーツ自体はあまり得意ではなく、万年ベンチに近い6年間を過ごしまして(笑)。スポーツに向いていないと自覚して、ジムではひたすら走る有酸素運動をメインにやっていたのですが、なかなか痩せないしすぐ疲れる。その時、横にたくさんある器具を使ってみたいなと思ったんです。そこからトレーナーさんに色々と教えてもらい、大学時代は週4日通っていましたね。50分筋トレして、50分走って、40分サウナに入る、というコースが定番でした。
榎並:そうなの!?言ってよ~!言ってた?
渡邊:あまり言ってないですね(笑)。学生時代は70キロを持ってスクワットして、ベンチプレスは45キロを挙げていました。今よりだいぶ首が太かったですね(笑)。
榎並&内野:嘘でしょ!!
渡邊:でも内定をいただいてから、研修でボイストレーニングを受けた時に「首と肩に筋肉がつきすぎているから良い声が出ないよ」とアドバイスを受けたので、最近は自重のトレーニングにとどめています。
内野:榎並さん、筋肉と良い声には関係がありますか?
榎並:ちょっと硬い筋肉がつきすぎていたのかもね。僕もボイストレーナーさんに聞いたことがあるけど、やっぱり体格によって声の質も変わるから、がっしりした体型の人はかたい声が出るんだって。たしかにオペラ歌手の方にはふくよかな方が多いイメージがあるよね。だから柔軟をしっかりやることが大事なんじゃないかな。
内野:入社してからもジムは通っているの?
渡邊:週に1回は行くようにしています。
榎並:まだ通っているんだ!言ってよ~!もっと早く共有したかった(笑)。
内野:渡邊さんの週4ジムはすごいね。首が太い時代も見たかったな(笑)。
渡邊:だいぶがっしりしていたので、少し落ちて良かったです(笑)。
榎並:有酸素を頑張る人は多いけど、ベンチプレスまでやっていたなんてすごいね。
渡邊:ある程度筋肉がないと、走っていてもすぐバテてしまうことに気づいたんです。走り方も変だったのですが、筋肉がついたことで正しいフォームで走れるようになりました。
榎並:えらい。走り方変わったでしょ?
渡邊:変わりました!筋肉の使い方がわかったらすごくフォームがキレイになって、感覚的にも全然違いました。
内野:すごいなぁ。やっぱり変わるんですね。
榎並:入社10年目の頃、番組の企画でアナウンサーの陸上大会をやったことがあったのですが、50メートル走を何年かぶりに走ったら、7秒切ったことがなかった僕が6秒85だったんです。
内野&渡邊:えぇーー!!すごい。
榎並:「あの足の遅かった榎並少年が、6秒台出せるんだ」と思ったよね(笑)。やっぱり変わるんだよ。
内野:社会人になっても自分の目標を更新できるというのが筋トレの良いところですよね。
※後編に続く!
(modelpress編集部)
榎並大二郎(えなみ・だいじろう)プロフィール
生年月日:1985年9月30日/出身地:東京都/出身大学:慶應義塾大学/血液型:O型/入社年:2008年<担当番組>
Live News イット!
内野泰輔(うちの・たいすけ)プロフィール
生年月日:1992年6月20日/出身地:東京都/出身大学:慶應義塾大学/血液型:O型/入社年:2015年<担当番組>
Live News α
スポーツ中継(競馬・格闘技など)
渡邊渚(わたなべ・なぎさ)プロフィール
生年月日:1997年4月13日/出身地:新潟県/出身大学:慶應義塾大学/血液型:O型/入社年:2020年<担当番組>
めざましテレビ
もしもツアーズ
フジテレビアナウンサー×モデルプレス新連載「“素”っぴんトーク」📺
— モデルプレス (@modelpress) 2021年6月16日
第2回は #榎並大二郎 #内野泰輔 #渡邊渚 アナが登場✨
「見るだけでトレーニングになる!?」アツすぎる筋トレ談義で盛り上がりました💪🔥
🔻インタビューはこちらhttps://t.co/gwFbEKvBmd pic.twitter.com/uiKmTFmYq8
【Not Sponsored 記事】
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