モデルプレスのインタビューに応じた鷲尾伶菜(C)モデルプレス

E-girls「PERFECT LIVE」リハ密着インタビュー<Vol.1>鷲尾伶菜「満足しちゃうと止まってしまう」

2019.11.20 18:00

2020年2月よりアリーナツアー「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」をスタートさせるダンス&ボーカルグループE-girlsのツアーリハーサルにモデルプレスが独占密着。舞台裏で11人全員にソロインタビューを行った。今回はリレー形式で11日連続配信。Vol.1は鷲尾伶菜

【インタビューVol.1】鷲尾伶菜

E-girlsは、ボーカル鷲尾伶菜・藤井夏恋・武部柚那、パフォーマー佐藤晴美・SAYAKA・楓・YURINO・須田アンナ・坂東希・石井杏奈・山口乃々華からなる11人グループ。

LDH、6年に一度のエンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」の一環として開催される今回のツアーは“ベストライブ”と銘打ち、これまでのヒット・シングル曲を披露する。

鷲尾伶菜/「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」リハーサルの様子(C)モデルプレス
鷲尾伶菜/「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」リハーサルの様子(C)モデルプレス
前回の“PERFECT YEAR ”「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」時には、LDHのアーティストが集結した「EXILE TRIBE PERFECT YEAR LIVE TOUR TOWER OF WISH 2014 ~THE REVOLUTION~」でドームのステージに立ったE-girls。当時の思い、そこからの6年間、変わったこと・変わらないこと、さらにこれまで発表した楽曲から選んでもらった「E-girlsの好きな楽曲ベスト3」など…<インタビューVol.1>鷲尾伶菜が語る。

「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」からの6年間

鷲尾伶菜(C)モデルプレス
鷲尾伶菜(C)モデルプレス
この6年間はあっという間でした。6年前はアリーナというステージも夢でしたし、そんな中、「TOWER OF WISH 2014」でドームに立たせていただて…その当時を思い出すと、今こうやって単独でアリーナに立てるというありがたさを実感します。

「何もかも分からない」という心境だったんですよね。すごく緊張していましたし、ステージに立たせていただく以上、E-girlsというグループを少しでも覚えて帰っていただきたいという思いが強かったです。とにかく必死でした。

鷲尾伶菜、6年間で変わった部分・変わらない部分

鷲尾伶菜(C)モデルプレス
鷲尾伶菜(C)モデルプレス
自分では変わった部分の方が多いと思います。6年前は先輩方がいて、まだ右も左も何も知らなく支えられながら夢に向かっている最中でした。責任感やもっと自分がしっかりしなくちゃとか前に立つ人の気持ちというものが曖昧だったなと思います。そのときは精一杯でしたけど、今と比べると全然…。そういう意味では、引っ張っていかなきゃという意識をこの6年でより持てるようになったなと感じています。

逆に何事も「楽しもう」という気持ちは当時から変わらないです。「この曲ちょっと自分で表現するのは難しいな」と思った曲でも、考え方次第でポジディブに変換できる。活動する上で、その気持ちがないとできないことも多かったですし、ひとつでもマイナスな部分があるとすべてに繋がって良くない方向に進んでしまうこともあると思います。例えば、自分が発信したものが思ったように伝わらず、傷つくこともありますが、それもプラスに変えることができれば良い方向に進めるかもしれない。私は自分に自信がないタイプなので、だからこそ、その考え方は常に持って活動してきました。

ボーカリストとして技術的な部分についてはまだまだ納得はいっていないですし、テレビ収録の後も落ち込んで反省点が一番思い浮かびますけど、満足しちゃうと止まってしまうので、反省点もプラスに捉えて、前を向いていたいです。

「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」に向けてメッセージ!

鷲尾伶菜(C)モデルプレス
鷲尾伶菜(C)モデルプレス
今回はベストライブというテーマがあって、今までのシングル曲がメインになってくるんですが、セットリストを作る上では難しさを感じています。

聞き馴染みのある曲はどこに入れるか?どのタイミングでどの楽曲がきたら面白いか?楽しいか?などの目線でセットリストを作成中なので、楽しみにしていただければと思います!

鷲尾伶菜が選ぶ「E-girlsの好きな楽曲ベスト3」

鷲尾伶菜(C)モデルプレス
鷲尾伶菜(C)モデルプレス
1位「北風と太陽」
理由:辛い時に支えてくれた曲です。11人で初めてアリーナツアーを行った「E.G.11」の時のラスト曲にメンバーみんなでこの曲を選びました。

2位「Pain,pain」
理由:E-girlsの中では、珍しい曲調で、ぞくぞくする感じがとても好きです。特にAメロのミステリアスなメロディーが好きです。

3位「White Angel」
理由:E-girlsの少し前のバラード曲ですが、実は1番好きなバラード曲です。男性目線の歌詞で、冬に聞くとさらに切なくなります。

インタビューVol.2は誰…?

「Vol.2のメンバーは、天然パフォーマーです!!踊るとキレキレでカッコいいパフォーマンスをするのに、普段は天然で、言っていることがとても面白いです!!」

次回、Vol.2はどのメンバーが登場するのか?お楽しみに。(modelpress編集部)

E-girls(イーガールズ)プロフィール

E-girls(提供画像)
E-girls(提供画像)
E-girlsは、2011年「Celebration!」でデビュー。これまでに23枚のパッケージシングル、5枚のオリジナル・アルバム、ベストアルバム1枚をリリース。2020年2月からはベストライブ「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」がスタートする。

「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」概要

6年に一度のPERFECT YEARだからこそ実現した、これまでのヒット・シングル曲で作られるE-girlsの魅力あふれるベストライブ。

<公演日程>
2月1・2日:静岡(静岡エコパアリーナ)
2月22日:三重(三重県営サンアリーナ)
2月29日・3月1日:東京(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)
3月14・15日:福岡(マリンメッセ福岡)
3月20日:埼玉(さいたまスーパーアリーナ)
5月9日:新潟(朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター)
5月26・27日:大阪(大阪城ホール)
6月13日:北海道(北海道立総合体育センター 北海きたえーる)
7月4日:宮城(宮城セキスイハイムスーパーアリーナ)
※公演は記事配信時の情報。
【Not Sponsored 記事】

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