<TFGインタビュー>2.5次元舞台で活躍する若手俳優が集結 7人の素顔に迫る
2019.07.16 21:30
2.5次元舞台などを中心に活躍する若手俳優7人が集結した新感覚アーティストグループTFG(ティーエフジー)。業界では初となる「感覚」をコンセプトとしており、五感に訴えかけるような様々な仕掛けを用意しているという。TFGとは一体どんなグループなのか、モデルプレスが迫った。
目次
若手俳優が集結したTFGとは
メンバーは2.5次元舞台などを中心に活躍する俳優の赤澤遼太郎(22)、前川優希(21)、佐藤信長(24)、坂垣怜次(24)、堀田怜央(23)、桜庭大翔(23)、健人(25)の7名。俳優活動だけにとどまらず、新しく音楽に挑戦するプロジェクトとしてTFGを結成した。メンバーそれぞれがイメージに合う香りを身にまとうのが特徴で、7月17日には1stシングル「My dear Summer」をリリース。メジャーデビューを果たした。今回、初めてTFGとしてインタビューを受けた7人。インタビューを受けていく中で、メンバー同士も知らない意外な一面も飛び出した。全員が驚いたあまりにアクティブな趣味を持つメンバーとは?
TFGの学級委員長・赤澤遼太郎
― デビューシングル「My dear Summer」の発売おめでとうございます!それぞれ紹介をしていただけますか赤澤:はい!日常をピリッと刺激するスパイシーノート(※1)、赤澤遼太郎です。これが決め台詞でして…、なんか恥ずかしい(笑)。
(※1)それぞれが身にまとう香り。ノートとは「香調」という意味を持つ香りの分類方法。
― メンバーから見た赤澤さんの印象はいかがですか?
佐藤:太陽。
前川:それ思った!すごいキラキラしていてエネルギッシュなんですよ。
堀田:笑顔もすごいキュートなんです。
赤澤:恥ずかしい(笑)。
前川:会えばみんな好きになると思いますよ。遼太郎くんのこと嫌いな人いないよね。
佐藤:うん、みんな好き。
赤澤:嬉しいです…(照)。
健人:しっかりしているから安心感もありますね。
前川:先を行ってくれるよね。先陣をきって「ここどうする?」とか発信してくれるんです。声に出してキッカケを作ってくれる。
佐藤:生徒会長って感じ。
全員:分かる!
赤澤:実は本当に中高では生徒会長をしていて、寮に入っていたので寮生長もしていました。
全員:すごい!
佐藤:クラスにいたら学級委員長って感じですね。
TFGのムードメーカー・前川優希
― 続いて前川さん、お願いします。前川:はい。ハーバルノート、前川優希です!
佐藤:あれ?もっとあるじゃん。
前川:えー…。あれやりたくないんだよなぁ。
桜庭:みんなあれ欲しがってるから。
前川:TFG三か条。タフネス!ファンタスティック!グローバル!あなたの側にハーブの香りを届けます。ハーバルノート担当の前川優希です!
全員:良いよ!
― 前川さんはグループでは最年少ですよね。
赤澤:最年少なんですけど、スペックが高いんですよ。舞台での殺陣とかダンスは総じてハイクオリティです。
坂垣:器用だよね。
堀田:声も通るし、すごく聞きやすいね。
前川:自分でも声は特徴的だなと思いますね。低くて太い声だから、やたらマイクに声がのっちゃうんですよ。
赤澤:あと、ゆるくストイックに生きてるなって思います。
前川:それTwitterの紹介文だから(笑)。ストイックになるべきだとは思うけど、気持ち的にゆるい時もあるようにしたくて。それでポエミーな紹介文になりました。…なんかあの紹介文恥ずかしくなってきた(笑)。
坂垣:優希は同じ学校の後輩で3年になる時に入学してきたんですけど、その時からしっかりしてました。1年生はやんちゃな子も多かったけど、その中で一番優等生って感じ。まとめるところはしっかりまとめるので、信頼できますね。
健人:クラスの中にいたらムードメーカー的な存在じゃない?
赤澤:でも一人で静かにもしてそう。一匹狼のような感じもあったけど、違うのかな。
前川:誰かといるのも好きだけど、一人が嫌というのはないかな。一人でいたい時もあるけど。だから一人でいたい時にほっといてくれる人は付き合いやすいですね。
健人:なんか恋愛観みたいになってきた(笑)。
TFGのお調子者・佐藤信長
― 続いて佐藤さんお願いします。佐藤:はい。お花の香りであなたを包み込む。フローラルノート、佐藤信長です。
赤澤:信長くんはマイペースだよね。
前川:自分に芯がある。一緒にトイレ行こうって誘っても着いて来ない気がするな。
佐藤:でも結構人といるのは好きかな。最近はほぼ毎日、夜ごはんは誰かと食べてます。常に誰かといたいタイプかも。でも黙っていても平気な人と一緒にいるのが楽ですね。お互いがスマホを見てても気まずくならない関係がいい。
赤澤:(堀田)怜央くんとすごい仲良いよね。
堀田:結構共演することが多くて。なんでも言い合える仲かな。兄弟みたいな感じで、「馬鹿野郎!」とかも言うし。
佐藤:一応先輩なんだけど(笑)。怜央に無茶ぶりするのがすごい好きで。
堀田:オチも何もなく無茶ぶりするんですよ。で、やったらやったで「ふ~ん」みたいな感じで。もうオモチャみたいな感じですね。
佐藤:愛があるゆえのね。仲良くなると結構きつい言い方をしちゃうんだけど、言った後に後悔したり。
堀田:本当に?そんな感じなかったけどな。
佐藤:ごめん、怜央に関しては後悔したことない(笑)。
堀田:やっぱりね!
赤澤:クラスの中だと男子グループの中で騒いでそうなタイプ。女子とは関わらずに、男子グループのお調子者というか。
佐藤:実際、めっちゃくだらない事して遊んでましたね。高校生の時に男子三人組で誰が一番靴を遠くに飛ばせるかとか、くだらない事がすごく好きで。
坂垣:イタズラとかもしてそう。
佐藤:してたなー。それで先生に怒られるんですけど、笑いが止まらなくてまた怒られたりしてました。
TFGのお兄ちゃん・坂垣怜次
― 続いて坂垣さん、お願いします。坂垣:はい。スイートパウダーな香りと共にあなたをエスコート。オリエンタルノート、坂垣怜次です。
前川:怜次くんは学校の先輩だったので、個人的にお兄ちゃん的な印象が強くて。ニコニコしながら一緒に遊んだりもするけど、身をあずけるとしたら怜次くんですね。
赤澤:共演したことないんですけど、なんでも笑ってくれる気さくなお兄ちゃんって感じはあるね。
前川:そう!なんでも笑ってくれる。
赤澤:僕の体格を見た時も一番笑ってくれて。
坂垣:だってギャップがすごいんだもん(笑)。この顔でめっちゃごついからさ。
桜庭:笑いの沸点が低いですよ。
坂垣:そう(笑)。周りは笑ってないのに、自分だけなんでも笑っちゃうんですよ。
堀田:だから面白いことを言って反応がないと結構グサッとくるよね。沸点下回っちゃったかって。
前川:怜次くんですら笑わないとね(笑)。
堀田:僕と怜次くんと桜庭くんは同い年なので、話しやすい部分はありますね。
桜庭:そうだね。三人だとくだらない話ばかりしてるね。
坂垣:何の内容もない話でね。三人で笑わせ合ったり。
桜庭:そう、なぜか笑っちゃいけない空気になるよね。笑ったら負けみたいな。
坂垣:で、絶対一番最初に笑っちゃいます(笑)。
健人:同じクラスにいたら親友タイプじゃない?落ち着きがあるし、なんでも頼れる。僕も三回共演してるんですけど、気軽になんでも相談できますね。
TFGのお笑い担当・堀田怜央
― 続いて堀田さん、お願いします。堀田:はい。柑橘系の香りと堀田はいかが?シトラスノート、堀田怜央です。
坂垣:初めて聞いた(笑)。
赤澤:キャッチフレーズ名字なんだ(笑)。「堀田はいかが」のとこだけ怜次くん笑ってくれたよ。
堀田:よかった、低い沸点を上回った!で、僕はどうだい?
前川:どうだいって(笑)。
桜庭:変わってるよね。宇宙人って感じ。
健人:SNSにあげる動画が独特なんですよ。オチもなければツッコミどころもなくて。謎めいた動画をUPする人ってイメージ(笑)。
赤澤:電子レンジでサバ缶をチンしちゃった動画を上げてて、「うわぁ、やっちまった~」って言って「まぁいいか」って電子レンジの扉を閉めるんですよ。全然わからない(笑)。
堀田:人を笑わせることが好きでこの動画も上げたんですけど、結果よくわからなくなるんです(笑)。撮ってる時は絶対おもしろいと思うんですけど、時間が経ってから「いいね」数をチェックすると「やっちゃったな…」って反省するんです。
赤澤:一つのことに対して突き詰めてるイメージがある。それとすごい早口。
堀田:そうかも。早口は自覚があって、自分でも何言ってるんだろうって。だからゆっくり話そうとは意識してるんですけど、無理なんですよ。これが僕なんだよね。
全員:(笑)。
桜庭:クラスにいたら、いじられキャラだよね。
堀田:小中はやんちゃでしたよ。教室の中で縄跳びをして怒られたり。
桜庭:その頃からずれてたんだね(笑)。
佐藤:でも共演した時、みんなが休んでる時でも台本を読んでたんです。かなり真面目で一人でギリギリまでセリフの練習をしていたのが印象的でした。
前川:真面目すぎて、一周回って変わってる感じですね。
TFGの冒険家・桜庭大翔
― 続いて桜庭さん、お願いします。桜庭:はい。樹木の重く甘い香りであなたを翻弄。バルサムノート、桜庭大翔です。僕はグループも事務所も入ったのが最後で、まだ誰とも共演したことないんです。だからイメージないかもしれない。
佐藤:でも溶け込むの早かったよね。
健人:これから開放していくんじゃないかなとは思ってますね。
赤澤:僕もそれは思った!掘っていったら怜央くんみたいに何か面白いもの出てきそう。
堀田:出していこうぜ!
前川:なんか秘めてることありそうだよね。
― まだメンバーにも言っていない「実は…」ということはありますか?
桜庭:なんだろう…。実は漫画とかアニメのオタクとか?休みの日はアニメとか映画ばっかり観てますね。
― 意外とインドア派なんですね。
桜庭:どっちかですね。インドアな時もあれば、冒険に行ったり。
全員:冒険(笑)!?
桜庭:旅とかじゃなくて、冒険が好きで。誰もいないような深い山奥に行って、上流を目指したりするんです。人もいないし電波も通じないようなところに行くので、何回か遭難しそうなこともありましたね。
堀田:えー!気をつけてよ。
赤澤:一人で?
桜庭:だいたい二人でかな。少人数で。
赤澤:冒険の魅力ってなに?
桜庭:自然の力に圧倒されたくて。毎回、冒険は自然に勝てるかどうかをテーマにしてるんです。でも勝てないんですよ。自然に勝てるわけがないと冒険に行って実感したい。
赤澤:TFGのメンバーにヤバイやついた(笑)!
前川:TFGのライブでバルサムノートがいないってなったら冒険に行ってるかもしれないですね(笑)。クラスにいたら気になって仲良くしてみたいタイプかも。話を聞いてみたい。
赤澤:分かる。親友とずっと一緒にいて、いつも何してるんだろうなって気になるタイプだね。
桜庭:実際そうだったかも(笑)。
TFGの縁の下の力持ち・健人
― それでは最後に健人さん、お願いします。健人:はい。深い森林であなたを癒します。ウッディーノート、健人です。
赤澤:グループでは最年長なんですけど本当に接しやすいんですよ。先輩感がなくて、みんなフラットに扱ってくれる。
桜庭:優しい雰囲気も最初すごく助かったし。
坂垣:怒ったところ見たことないよね。
赤澤:わかる!
坂垣:すごく優しいけど、しっかりしてるから影のリーダー的存在な感じもある。
健人:TFGはリーダーがいないけど、遼太郎と優希が前に出てくれるのでその一歩後ろで見ている感じはありますね。
赤澤:そうだね。だから僕たちも結構自由にやれているのはあって。業界歴も一番長いので、そういう意味でも頼れる。
坂垣:裏では健人くんが一番支えてくれてると感じますね。
前川:遼太郎くんが学級委員長なら、健人くんは副学級委員長って感じかな。学級委員長を支えるけど、いい意味で裏からコントロールするというか。
健人:色んな意見が出るけど、それが本筋からはみ出さないようにね。自分でもそっちのほうが落ち着くかな。
赤澤:女子に人気ありそう。結局、“副”が一番モテるんですよ。
他にはないTFGの強み
― TFGは五感全てを刺激する、「感覚」をコンセプトとしたグループですが、具体的にはどのような強みを持ったグループか教えてください。赤澤:コンセプトの五感は結構ロマンチックですね。五感って記憶と密接に関係していて、匂いを嗅ぐと思い出す人がいたり、音楽を聴くと当時の気持ちが蘇ったりすることってあるじゃないですか。演技のお仕事も近い部分があって、そんな役者の僕たちが7人集まる強みは絶対にあると思います。
健人:それぞれにイメージの香りがあるから、それで思い出してもらうこともあるかもね。
赤澤:他のアーティストさんで香りを嗅いで思い出す方はいないので、僕たちがそういう存在になれたらなと思いますね。
前川:そうだね。普通のライブだと視覚と聴覚だけだけど、味覚・触覚・嗅覚もコンセプトなので、今までにない体験をしてもらえると思うんです。それはグループとしても自由度が高くて強みになると思います。
赤澤:YouTubeのチャンネルの話もしていて。そこでは普段見ることができないメンバーの素顔を出していければと考えています。それがきっかけでライブに来てくれることもあるだろうし、役者の仕事でも活かせることがあると思います。
― どんな動画を作るかは、すでに決めていたり?
赤澤:色々と案は出ているんです。例えば肝試しをしたり、大食い企画にチャレンジとか?僕たちも楽しみです!
坂垣:そういう一面ってメンバー同士も知らないしね。
― そして7月17日には「My dear Summer」もリリースされました。こちらはどんな楽曲になっていますか?
健人:すごく乗りやすくてライブでも盛り上がれる曲になっています。この曲を聴けば暑い夏も乗り切れると思います!
赤澤:耳に残りやすい楽曲だよね。
堀田:サビの「お待ちどうさま」の箇所で合いの手が入るんですけど、自分もつい言いたくなっちゃいますね。
赤澤:怜央くんの「お待ちどうさま」はすごくいい!声量がすごいんですよ。
健人:歌詞もすごく良いよね。
坂垣:女の子に甘いような感じで。
赤澤:でもチャラくはないんですよ。ゴリゴリのラップでもないし、どんな方でも聞きやすいと思います。
役者とアーティストの違いを痛感
― アーティストとして初となるレコーディングはいかがでしたか?赤澤:すごく勉強になりました。作詞家のTarantulaさんが親身になって歌い方のニュアンスを伝えてくださったんです。アーティストとしてのレコーティングは大変だったけどいいものができました。
― 歌詞の意味を考えて歌うのは俳優とも近い部分はありましたか?
前川:お芝居の歌をレコーディングする時は気持ちが乗っているかどうかが大切で、シーンの情景に合うように歌うんです。でもTFGは音楽がメインなので音程やピッチは妥協できないから、とことん突き詰めました。歌詞の意味を伝えるのはもちろんですけど、音楽自体が一定以上のクオリティである必要を感じました。
赤澤:役でごまかせないのはしんどかったね(笑)。
― 今までは俳優として“役”を演じてきましたが、ご本人が表舞台に立つのはいかがですか?
赤澤:個人的にはTFGの赤澤遼太郎を演じている印象が強いですね。素の僕ではないけど、でも着飾ってるわけでもなくて。TFGのグループ全体をみて、自分の立ち位置を演じている感覚ですね。
健人:うん、そういう感覚に近いかも。舞台の時も「自分の立ち位置はここかな」と考えながら演じるので。
赤澤:ある意味ストレートなお芝居というか、アーティスト・赤澤遼太郎の魅力をどれだけ伝えられるかというのは感じます。だから自分がどうなっていくのかが楽しみです。
― 役者だけでグループを組むと聞いた時はどう感じましたか?
堀田:純粋にびっくりしました。僕は期待より不安が大きかったかな。
佐藤:僕もどちらかといえば不安だったかも。そこから徐々にTFGというものが見えてきて、どんどん楽しみや期待が膨らんできましたね。
健人:どういうコンセプトで、どうなっていくのか分からないから驚きはあったよね。でもみんなに会って話していくと、よりチームとしての結束も強くなっていく感じがして。ファンの方の前に立つのが楽しみです。
女性にドキッとする“五感”明かす
― グループコンセプトにちなんで、女性にドキッとする“五感”を教えていただけますか?健人:僕は視覚なんですけど、髪の毛を片方にまとめる仕草と、その時に見える首のラインがすごい好きです。首をかしげてる感じもよくて。ふとやられるとドキッとしますね。
赤澤:僕は聴覚かな。耳元でささやかれたいんですよ!今、ASMR(※2)が流行っているじゃないですか。YouTubeにある色々な方の声を聞いて癒やされています。
(※2)Autonomous Sensory Meridian Responseの略。聴覚や視覚に「特定の刺激」を与えることでゾクゾクとする快感や心地よさを感じる現象。
前川:えー!分かりあえないかも…。ゾワッとしちゃう。
赤澤:そのゾワがいいんだよ。
桜庭:僕は嗅覚に弱いかも。街を歩いていて、良い匂いがしたら思わず目がいっちゃう。通り過ぎると匂いが後からついてくるじゃないですか。その時に絶対振り返っちゃう。シャンプーとかナチュラルな女性の香りが好きですね。
堀田:僕は視覚なんですけど、外国の方が投稿している「歌ってみた動画」の仕草がすごいキュートなんです。ちょっと大げさというか、リアクションが大きい女性が好きで。笑う時も爆笑してほしいですね。
前川:ドキッとするのとは違うかもしれないんですけど、食の好みが合う女性はいいですね。嫌いなものはそんなに無いんですけど、美味しいと思うものが一緒とか、食べたいと思うタイミングが一緒で味覚が近いと分かり合えてる感じがします。
赤澤:確かに美味しさを共有できるのは嬉しいね。おすすめしたものを美味しいと言われたら嬉しいし。
ファンと共に作っていくTFG
― それでは最後にファンの方へメッセージをお願いします。赤澤:TFGがどんな風になっていくのか想像できない方も多いと思うんです。でも、そこはぜひ期待してほしいです。僕たちも誠心誠意取り組んで、絶対楽しんでもらえるライブをします。僕たちも熱量を持って頑張っていくので応援よろしくお願いします!
前川:普段僕たちは俳優として活動していますが、どちらもお客様がいて成立します。だからこそ、みなさんを楽しませて満足していただけるものを誠心誠意作っていきます。僕らは俳優が集まったグループですが、役者が作る音楽を一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。
佐藤:アーティスト活動以外にもYouTubeなどの色んなコンテンツを用意しています。僕はポンコツって言われることが多かったんですけど、それはTFGをもって卒業したいと思っています。どれも妥協なく全力で頑張ります!
坂垣:ファンの方はお芝居を観て好きになってくれた方がほとんどだと思います。今度はお芝居以外のパフォーマンスでみなさんと一緒に楽しみたいと思います。グループ全体でワクワクできる年にしていきたいと思うので、ぜひ期待していてください。
堀田:なかなか経験できないことができて嬉しく思っています。僕たちは役者という本業があるので、TFGでも役者の一面を見せることができればと考えています。色々なコンテンツを増やして、僕たちの違う一面も発信していくので楽しみにしていただければと思います。
桜庭:今までは役のイメージが強くて、「◯◯役の◯◯が好き」という方がほとんどだと思います。それも嬉しいですが、アーティスト活動を通して自分自身を魅力的に感じてもらえるように頑張りますので、人間として好きになってくれたら嬉しいなと思います。
健人:僕たちは役者をしていますが、だからといってTFGが疎かになるわけではなく、やるからには全力でやっていきます。演じていない僕たちの一面を見ていただき、応援してもらえると嬉しいです。今回の取材でメンバーの知らない一面を知ることができて、より強い関係ができたなと感じます。これからみなさんの五感を刺激できるように頑張りますので、一緒にTFGを作っていければと思います。よろしくお願いします!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)[PR]提供元:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
TFG(ティーエフジー)プロフィール
赤澤遼太郎(22)、前川優希(21)、佐藤信長(24)、坂垣怜次(24)、堀田怜央(23)、桜庭大翔(23)、健人(25)の7人からなる新感覚アーティストグループ。ヒトが外界を感知するための多種類の感覚機能のうち、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、すなわち「五感」全て刺激をする、業界では初となる「感覚」をコンセプトとしている。「視覚」「聴覚」はライブパフォーマンスなどでの音楽を通して、「触覚」はイベント等での直接の触れ合い、「味覚」はオリジナルのフードやドリンク、「嗅覚」はメンバーそれぞれが担当の香りを身にまとう、など五感に訴えかけるような様々な仕掛けが用意されている。
グループ名は、“Touchable FraGrance”を由来としており、直訳すると“触れることのできる香り”。これら“五感”を“フレグランス”というワードで比喩し、“五感(=フレグランス)との触れ合い”という意味で、「TFGを通じて、五感全てが刺激される感覚を楽しんで欲しい」という思いを込めている。
デビューシングル「My dear Summer」
【初回限定盤A】■CD1+フォトブックレットA(¥1,852+税)
【初回限定盤B】
■CD1+フォトブックレットB(¥1,852+税)
【通常版】
■CD1 ONLY(¥926+税)
【共通特典】
トレーディングカード
(全8種類のうち1枚封入/初回プレス分のみ)
<収録曲> ※全形態共通
1. My dear Summer
2. With You
3. My dear Summer(Instrumental)
4. With You(Instrumental)
発売:7月17日(水)
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