田中みな実「肌にも透明感が出たような」美の秘訣とは?「演じていて過呼吸」女優業語る<インタビュー>
2019.03.08 19:00
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東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラ「絶対正義」(毎週土曜よる11時40分~)に出演中のフリーアナウンサー・田中みな実が、本格女優デビューした同作のことや美容について語った。
同作は、人間の本質をえぐりだす「イヤミス」小説の新旗手として注目を集める、秋吉理香子氏の代表作「絶対正義」(幻冬舎文庫)が原作の心理サスペンス。山口紗弥加が主人公の最恐主婦のヒロイン、正義のモンスター・高規範子を演じ、田中は、妻子ある男性と不倫関係に陥る女優・石森麗香を演じている。
以下、田中のインタビュー。
とても良い雰囲気の中、和気あいあいとやらせていただいています。皆さん切り替えをしっかりされる方々で、空き時間は談笑していても本番ではガッと集中。女優さんの気迫を日々肌で感じています。(お芝居は)とても集中力を求められるお仕事だと思いました。
― 撮影も進み、改めて石森麗香役を演じての感想、印象を教えてください。
台本をいただくたびに新たな発見があるキャラクターです。台本での麗香はわりと周囲に流されるタイプ。でも、時に強い意思を持って行動するから演じていて驚かされます。様々なことに悩み、迷いながら生きている彼女に、同世代の女性は共感できるところがあるのではないでしょうか。
― お芝居の楽しさ、難しさみたいなものをどのように感じていますか?
私はまだ皆さんについて行くのに精一杯で、楽しむ余裕はなかなかないのですが、ドア越しに亮治さん(神尾佑)と話して気持ちを通わせるというシーンの時に、初めて麗香の気持ちになれたと思いました。それまでは台詞を間違えないようにしようなど、どこか頑張っている感がありました。でもそのシーンの時に、自分でもどうにもできないやるせない気持ちが溢れてきて、麗香の気持ちと合い通じることができたのではと思ったんです。
― ご自身でドラマをご覧になった感想はいかがでしたか?
最初の方に撮影したシーンを観ると、もう一度撮りたいと思ってしまいます。今がとても成長できているという気持ちとはまた少し違いますが、現場の空気にようやく馴染むことができているので、今、撮っていただいたらもう少しどうにか出来るのではないかと思ったりします(苦笑)。
山口さんが現場にいらっしゃると周りの皆が無条件に笑顔になるような、そんな方です。休憩の時もスタッフの方ひとりひとりと対話をされている印象で、皆とっても楽しそう。「みな実ちゃんイチゴ好きでしょ」と、私のマネージャーさんに山口さんおすすめのイチゴを渡してくれていたり、とにかくとても温かい方です。山口さんと同じシーンがある日は、「今日は山口さんがいる!」って嬉しくなります。過酷なスケジュールでも全員が座長である山口さんにひっぱってもらって明るい気持ちで臨めるんです。
私は絶対、お水を1日2、3リットル飲みます。局アナ時代はお手洗いに行く時間が中々取れず、1日200ミリリットルも飲まないくらいでした。でも、お肌の乾燥や体の代謝を良くするためにいろいろと突き詰めた結果、私の場合は、お水を飲むといろんな不具合が解消されました。体の循環が良くなり、肌にも透明感が出たような。共演者の皆さんと一緒にいる時に健康や美のトークになることが多いのですが、皆さんがやっていらっしゃることを情報交換しながら少しずつ取り入れています。
― ちなみにどのようなお水を飲まれているんですか?
よく飲んでいるのはシリカが豊富に含まれているお水です。シリカは髪の毛や爪を作る成分で、そのシリカが多く含まれて飲みやすいお水を常温で500ミリリットルを6~8本カバンに詰めて現場に持って行きます。イチゴやりんごなどの果物をカットして保冷バックに入れて持って行くことも欠かせません。
― 最後に番組のPRをお願いします。
6話はより、ストーリーが怖くなっていると思います。範子(山口紗弥加)を殺めてしまったことで、みんなが範子に対する懺悔の気持ちにもがき苦しみ追い詰められていくんです。元々気弱な麗香が果たしてその重圧に耐えられるのかということもそうですし、その気持ちの弱さから亮治さんに真実を話してしまうことで、今後の2人の展開がどうなっていくのかにも注目していただきたいです。私も演じていて過呼吸になってしまったり、心がぐちゃぐちゃになってしまうほど、精神バランスを崩してしまった人を演じるというのはとても辛かったので、そういう追い詰められる登場人物を観て、視聴者の皆さんも怖がっていただけたらと思います。
(modelpress編集部)
以下、田中のインタビュー。
田中みな実、女優業を語る
― キャストの皆さんの笑い声が多い、活気ある現場だと感じています。とても良い雰囲気の中、和気あいあいとやらせていただいています。皆さん切り替えをしっかりされる方々で、空き時間は談笑していても本番ではガッと集中。女優さんの気迫を日々肌で感じています。(お芝居は)とても集中力を求められるお仕事だと思いました。
― 撮影も進み、改めて石森麗香役を演じての感想、印象を教えてください。
台本をいただくたびに新たな発見があるキャラクターです。台本での麗香はわりと周囲に流されるタイプ。でも、時に強い意思を持って行動するから演じていて驚かされます。様々なことに悩み、迷いながら生きている彼女に、同世代の女性は共感できるところがあるのではないでしょうか。
― お芝居の楽しさ、難しさみたいなものをどのように感じていますか?
私はまだ皆さんについて行くのに精一杯で、楽しむ余裕はなかなかないのですが、ドア越しに亮治さん(神尾佑)と話して気持ちを通わせるというシーンの時に、初めて麗香の気持ちになれたと思いました。それまでは台詞を間違えないようにしようなど、どこか頑張っている感がありました。でもそのシーンの時に、自分でもどうにもできないやるせない気持ちが溢れてきて、麗香の気持ちと合い通じることができたのではと思ったんです。
― ご自身でドラマをご覧になった感想はいかがでしたか?
最初の方に撮影したシーンを観ると、もう一度撮りたいと思ってしまいます。今がとても成長できているという気持ちとはまた少し違いますが、現場の空気にようやく馴染むことができているので、今、撮っていただいたらもう少しどうにか出来るのではないかと思ったりします(苦笑)。
山口紗弥加の印象
― 山口紗弥加さんの印象、エピソードがあればお聞かせください。山口さんが現場にいらっしゃると周りの皆が無条件に笑顔になるような、そんな方です。休憩の時もスタッフの方ひとりひとりと対話をされている印象で、皆とっても楽しそう。「みな実ちゃんイチゴ好きでしょ」と、私のマネージャーさんに山口さんおすすめのイチゴを渡してくれていたり、とにかくとても温かい方です。山口さんと同じシーンがある日は、「今日は山口さんがいる!」って嬉しくなります。過酷なスケジュールでも全員が座長である山口さんにひっぱってもらって明るい気持ちで臨めるんです。
田中みな実の“マイルール”
― 私は、「絶対○○」です。マイルールのようなものを、その理由も含めて教えてください。私は絶対、お水を1日2、3リットル飲みます。局アナ時代はお手洗いに行く時間が中々取れず、1日200ミリリットルも飲まないくらいでした。でも、お肌の乾燥や体の代謝を良くするためにいろいろと突き詰めた結果、私の場合は、お水を飲むといろんな不具合が解消されました。体の循環が良くなり、肌にも透明感が出たような。共演者の皆さんと一緒にいる時に健康や美のトークになることが多いのですが、皆さんがやっていらっしゃることを情報交換しながら少しずつ取り入れています。
― ちなみにどのようなお水を飲まれているんですか?
よく飲んでいるのはシリカが豊富に含まれているお水です。シリカは髪の毛や爪を作る成分で、そのシリカが多く含まれて飲みやすいお水を常温で500ミリリットルを6~8本カバンに詰めて現場に持って行きます。イチゴやりんごなどの果物をカットして保冷バックに入れて持って行くことも欠かせません。
― 最後に番組のPRをお願いします。
6話はより、ストーリーが怖くなっていると思います。範子(山口紗弥加)を殺めてしまったことで、みんなが範子に対する懺悔の気持ちにもがき苦しみ追い詰められていくんです。元々気弱な麗香が果たしてその重圧に耐えられるのかということもそうですし、その気持ちの弱さから亮治さんに真実を話してしまうことで、今後の2人の展開がどうなっていくのかにも注目していただきたいです。私も演じていて過呼吸になってしまったり、心がぐちゃぐちゃになってしまうほど、精神バランスを崩してしまった人を演じるというのはとても辛かったので、そういう追い詰められる登場人物を観て、視聴者の皆さんも怖がっていただけたらと思います。
(modelpress編集部)
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