「MISS UNIDOL CONTEST 2018-2019」グランプリを受賞した大田奈々花さん (C)モデルプレス

一番かわいい“なりきり女子大生アイドル”を直撃 往復5時間の通学…コピーダンスに青春を捧げる理由とは<MISS UNIDOL CONTEST 2018-2019>

2019.02.16 09:00

13日、東京・新木場STUDIO COASTにて、大学対抗女子大生アイドル日本一決定戦「UNIDOL(ユニドル)2018-19 Winter」が開催。その中で、「UNIDOL」と、ミスコンテストに特化した「MISS COLLE」がコラボし、UNIDOL出場者たちの“一番かわいい”を決める「MISS UNIDOL CONTEST 2018-2019」の結果発表が行われ、京都女子大学「Cotton Candy」の大田奈々花(おおた・ななか)さんがグランプリ・モデルプレス賞・Heather賞の3冠に輝いた。モデルプレスは、受賞後の大田さんを直撃した。

ミスユニドルは、アイドルコピーダンスに大学生活の青春をかけるUNIDOL出場者たちの“一番かわいい”を決める大会。この日はファイナリスト10人が最終審査に挑んだ。

大田奈々花さん (C)モデルプレス
大田奈々花さん (C)モデルプレス
見事グランプリの座を掴んだ大田さんは、京都女子大学のアイドルコピーダンスサークル「Cotton Candy」に所属。地元・三重から往復5時間かけて大学に通い、学業をこなしながらアイドルコピーダンスに青春を捧げる彼女は、ステージで一際輝きを放っていた――。

グランプリ・大田奈々花さんを直撃

大田奈々花さん (C)モデルプレス
大田奈々花さん (C)モデルプレス
― グランプリ、そしてトリプル受賞おめでとうございます。改めて今の心境を聞かせてください。

本当にびっくりしました。まさか3冠をいただけるなんて。グランプリは獲りたいと思っていて、予選も決勝も1位を目指してがんばっていたんですけど、どうなるんだろうって感じで。本当に3冠は驚きでいっぱいです。

― 地元の三重から京都の大学まで毎日往復5時間かけて通って「Cotton Candy」の活動もがんばってきたそうですね。

はい。将来は地元の魅力を発信できる存在になりたいと思っているくらい、地元が好きなんです。1限の授業があるときはあさ6時の電車に乗って、授業が終わってから練習、大会前の1週間は毎日練習したりしていました。通学も大変なので、学業とサークルの活動との両立にしんどくなって活動を休んでいた時期もあったんですけど、もともとアイドルがすごく好きで学祭で踊ることも好きだったので、もう一度戻りたいと思って復帰しました。今は新たな気持ちで楽しく活動できています。

大田奈々花さん (C)モデルプレス
大田奈々花さん (C)モデルプレス
― それだけ思い入れが強いんですね。

もともとサークルを知ったのは、高校の時の同じ部活の先輩がサークルにいたことがきっかけでした。それからサークルをつくったのも高校のときの先輩だったり、いろんな縁を感じてこのサークルに入ったんです。

― 今回ミスユニドル参加したのはなぜですか?

先輩たちが大会で優勝したりしたときにすごく大きな反響があって、みなさん「Cotton Candy」といえば初期の先輩たちがすごい、という印象なんです。今のわたしたちを見てくださる方をもっと増やしたいなと思って、ミスユニドルを獲ってそのきっかけになればいいなと思って参加しました。それから、関西ユニドルももっと盛り上げたいんです。

― 今回の大会に向けて、可愛くなるために努力してきたことはありますか?

決勝までラーメンを我慢しました(笑)。それから、常に笑顔でいるのを心がけて、楽しく生きています(笑)。

大田奈々花さん (C)モデルプレス
大田奈々花さん (C)モデルプレス
― もともとアイドル好きということですが、いま一番好きなアイドルは?

=LOVEさんです。今回の大会のゲストとして=LOVEさんがライブをしてくれたので、ご本人に会えて嬉しすぎて叫びました!佐々木舞香ちゃんが好きなんですが、みなさん個性があって大好きです。私たちもイコラブさんの曲をコピーさせてもらっています。

― 昔からアイドルが好きなんですか?

小さいときはモーニング娘。さんがずっと好きで、大島優子さんをきっかけにAKB48さんにハマって、ももクロさんも好きになって。サークルに入って、いろんなグループを知ったので、イコラブさんはもちろん、いろんなアイドルがもっと好きになりました。可愛い子を見てるのが好きなんです。

― 男性で憧れる人は?

松坂桃李さんです。かっこいいです。

― では好きな男性のタイプは?

本当に「優しい人」に尽きます。思いやりのある人がいいです。

― 将来は地元の魅力を発信していける存在になりたいということですが、自分も本当のアイドルになりたいという気持ちはなかったんですか?

小学校の頃は雑誌を読んだりしながら、こんな可愛いものに囲まれている世界があるんだなと思ったんですけど、自分が表に出るほうにいこうという考えはなかったです。だけど何か地元の魅力を知ってもらうことに貢献できればいいなとは思います。三重の忍者が有名な場所なんですけど、忍者の電車があったりおしゃれなカフェがあったり、いい人ばかりの街です!

夢を叶える秘訣

大田奈々花さん (C)モデルプレス
大田奈々花さん (C)モデルプレス
― では最後に、今回一つの夢を叶えた大田さんが思う、“夢を叶える秘訣”を教えてください。

限界を決めないこと。何事でも「死なないから死ぬ気でやろう」と思っていて。できないことはないと思うので、そう思い続けて努力することが大事だなと思います。

― ありがとうございました。

大田奈々花さん (C)モデルプレス
大田奈々花さん (C)モデルプレス

「MISS UNIDOL CONTEST 2018-2019」

「普通の女子大生が、一夜限りの“アイドル”としてステージに立つ」というコンセプトのもとで開催される日本唯一の大学対抗アイドルコピーダンスコンテスト「UNIDOL」。全国のユニドル出場者の中から“一番かわいい”を決める「MISS UNIDOL CONTEST」は今回が3回目の開催。ファイナリスト10人の中からグランプリが決定した。

「MISS UNIDOL CONTEST 2018-2019」(C)モデルプレス
「MISS UNIDOL CONTEST 2018-2019」(C)モデルプレス
なお、同コンテストが行われた「UNIDOL2018-19 Winter」では、ゲストアクトとして=LOVE、シークレットゲストとしてSKE48が出演。司会はお笑いコンビ・サミットクラブの静恵一と、市川美織が務めた。(modelpress編集部)

「MISS UNIDOL CONTEST 2018-2019」受賞者

市川美織、ナミテルさん、めっちょさん、大田奈々花さん、あまこっちさん、静恵一(C)モデルプレス
市川美織、ナミテルさん、めっちょさん、大田奈々花さん、あまこっちさん、静恵一(C)モデルプレス
グランプリ:大田奈々花
準グランプリ:めっちょ
審査員特別賞:ナミテル
MISS COLLE賞:あまこっち
モデルプレス賞:大田奈々花
Heather賞:大田奈々花
【Not Sponsored 記事】

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