ゆきぽよ、“妊娠”の事実に「衝撃を受けました」<教えて!性の神様>
2018.12.03 12:00
views
2017年に恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』で話題を集めたド派手ギャル“ゆきぽよ”こと木村有希(22)が、12月3日放送のハートネットTV『教えて!性の神様』(Eテレよる8時~/再放送:12月10日ひる1時5分~)に出演。タレントのぺえ、そして靴下をはいてない“じゅんいち”に声は激似である謎のウサギ「性の神様・じゅんいち」とともに“10代の性の疑問に正面からドンドン答える”ことをコンセプトにして、性について自主規制なしの本音トークを繰り広げる。番組収録後のインタビューでは、実感した危険性や、若者へのメッセージを語った。
“性の動画教科書”「教えて!性の神様」
性の情報が溢れる現代ニッポン。今の10代20代は、性について悩んだら、まずスマホで調べるが、なかには、アダルトサイトや広告サイトにアクセスし、間違った知識を信じ込んだり、宣伝文句に踊らされたり、場合によっては性犯罪に巻き込まれているケースも起こっている。ハートネットTVでは、高校生や専門家・当事者によるプロジェクトを立ち上げ、“今の10代に正しい知識を届ける性教育の教材”を作る挑戦を開始。番組ホームページでも動画が配信され、10代が悩んで性のワードを検索した際に、この動画にたどり着けるような「ニッポンの10代の“性の動画教科書”」を目指す。
ゆきぽよ、“勘違い”の危険性を実感
― 収録を終えて、感想はどうでしたか?ゆきぽよ:本当に人生で初めて性だけについて語り尽くしたので、知らないこともたくさん知って、頭も使いました。最初、NHKで性の悩みという番組をやること自体に驚いて、結構踏み込んだ番組をやるんだなと思って緊張していたのですが、実際にやってみたらじゅんいち神様とぺえさんとゆきの3人でガールズトークみたいな感じで!楽しく収録できたので、本当に良かったです。
― いろんな悩みが寄せられましたね
ゆきぽよ:妊娠について安全日の質問があったときに、私も自分自身でしっかり管理していたのですが、絶対に安全な日はないという事実を知って、「あ、なかったんだ」とすごく勉強になりましたし、衝撃を受けました。分かってるようで分かっていませんでした。世の女性も、男性も、勘違いしいる人が多いと思うので、きちんと世に広めたいなと思います。
ゆきぽよ、番組は「面白く観ながら、しっかりとためになる」
― みなさんは普段、どのように情報を調べているのか気になります。ゆきぽよ:みんな、ネットとSNSじゃないかな。でもネットで調べたら間違った情報の可能性もあるし、ページやサイトによって、書いてあることが違うので、何が事実で何が事実じゃないか分からない。病院に行って聞くのが1番なのかなと思います。でも、番組では専門の方が、ちゃんとした情報を教えてくれるので、本当に参考になる良い番組だなと思います。
それに、ゆきとぺえさんで“ギャルとオネエ”のとんでもない組み合わせなので、楽しく面白く観られるんじゃないかな。そこに可愛らしい“じゅんいち”というウサギの神様がいるんで。本当に面白く観ながら、しっかりとためになる番組だと思います。
ゆきぽよ、若者にメッセージ
― 動画がネットでも配信されますが、10代の若者にどのように観てもらいたいですか?ゆきぽよ:ネットで配信される動画は、SNSでも拡散されるんです。面白いと拡散されやすいので、面白くてためになる番組ということでたくさん観てくれたら良いと思います。
― どんな方に観て欲しいですか?
ゆきぽよ:勘違いしている子。ゆきみたいな、ギャルってなかなか真面目な番組は観ないと思うから、こういう番組もあるんだよということを知って欲しいです。
(modelpress編集部)
“ゆきぽよ”木村有希(きむら・ゆき)プロフィール
愛称:ゆきぽよ生年月日:1996年10月23日
出身地:神奈川県
血液型:O型
身長:158cm
趣味:犬と遊ぶ
特技:歌うこと
2012年に雑誌「egg」の読者モデルとしてデビュー。動画配信サービスVineにて6000万回という驚異の再生回数を記録するなど、カリスマ動画クイーンとして人気を集める。2017年に「バチェラー・ジャパン」に参加すると、派手な見た目と裏表ないストレートな性格が、幅広い視聴者に受け、好感度ランキングで1位に輝く。
さらに本家アメリカの「The Bachelor」スピンオフ企画「The Bachelor Winter Games(バチェラー・ウィンターゲームス)」にも参加。そのキャラクターは現地でも反響を呼び、ニューヨーク・タイムズをはじめ複数のメディアに取り上げられた。
現在は、モデルのみならず、タレントとして「モデルプレスナイト」 (ひかりTV) レギュラーや様々なバラエティ番組に出演。さらには歌手活動とマルチな活躍を見せている。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.8・ルナを深堀り】モデル時代の挫折を乗り越え「もう一度前に進みたい」アーティストに転身モデルプレス -
INI池崎理人&松田迅、“マンネズ”が甘えたいメンバー発表 音楽届け続ける理由は「世界平和」2人の夢への考え【「I Need I」インタビュー後編】モデルプレス -
池崎理人&松田迅、INIは “ずっと悩んでいるグループ” ヒット狙うべく邁進「僕たちもその一曲を狙っていきたい」「【「I Need I」インタビュー前編】モデルプレス -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.7・サラを深堀り】TWICEモモがロールモデル 豊富なバックダンサー経験経て誓う夢「J-POPの代表になります」モデルプレス -
【PR】板野友美、“美のモチベーション”は娘の存在と変化を楽しむマインド<Beauty & Medical Collection 2025 インタビュー>ユニオンテック株式会社 -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.6・ミアを深堀り】イギリスで過ごした10代が転機「つらい時期に出会った一曲がアーティストへの道を開いた」モデルプレス -
福士蒼汰、海外スタッフと韓国語でコミュニケーション グローバルに活躍する裏で大切にしているモットーとは【インタビュー後編】モデルプレス -
福士蒼汰、“一人二役”葛藤抱えた双子の演じ分けは「変えないこと」意識 スピッツ名曲「楓」映画化で新たな挑戦へ【インタビュー前編】モデルプレス -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.5・ミカを深堀り】世界大会優勝の経歴持つメインダンサー「J-POPをもっと盛り上げていけるような存在に」モデルプレス

