<横澤夏子インタビュー>次のネタのターゲットはInstagramの“#プレ花嫁”?「ドレス載せすぎ」「ネタバレしすぎ」と“あるある”を辛口トーク
2017.08.07 21:28
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7月20日に結婚を発表した人気お笑い芸人の横澤夏子。幸せ絶頂の中、モデルプレスは左手薬指にキラリと光るリングを付けた横澤を北海道で直撃した。「結婚式は来年実施したい」という横澤だが、結婚式の準備の上で今一番気になっているというのはInstagramなどに存在する“#プレ花嫁”というハッシュタグ。この日は、新たなネタ誕生の予感がするほど、“プレ花嫁”について辛口トークが炸裂した。
横澤夏子、どのように結婚に“追い込んだ?”
結婚発表時のコメントでは結婚相手を結婚に“追い込んだ”と表現した横澤。追い込み方について「頻繁にゼクシィ買ったりとか(笑)(結婚相手に)友人夫婦とわざわざ会わせたりとか、式場めぐりしたりとか…婚活本に書いてあることを全てやりました!(笑)なんとか相手が追い込まれてくれて。四隅に...(笑)」と作戦成功と言わんばかりのしたり顔を見せた。無事に幸せを掴み、旦那様との現在の新婚生活については「すごく楽しくニコニコと過ごしています!」と幸せそうで、“新しい家族”の誕生については「仕事と相談しながら授かればいいなと思ってます。私、旦那と顔が似ていて目が特にそっくりなので、まず二重の子が生まれることはないなと(笑)私のようなキャラにならないように育てたい」と、未来の我が子を想像しながら笑顔を見せた。
“嫁あるある”を披露
自身のネタである“イラッとする女”シリーズでお馴染みの横澤だが、これまで実は主婦ネタを一番多く披露してきたという。それ故「新妻ネタも2年前に作っていてストックがあるので、全部手本にしないようにすればいいんじゃないかと思って(笑)」と自身のネタが新婚生活において反面教師になっていることを語る。特に意識していることについては「料理をSNSに出さない(笑)。緑黄色野菜を沢山使った…みたいなのとか、豪華な料理をよく投稿してますよね。あれは絶対やらないです(笑)」とし、そんな横澤が普段作る料理については「親子丼とか…ぐちゃぐちゃのやつ(笑)見た目はいまいちだけど、(結婚相手は)美味しいって言ってくれてます!」と見た目重視ではないことを強調していた。
最近気になるジャンルは“#プレ花嫁”
横澤は結婚式の実施について来年を希望。現在は準備として「式場を巡っています」と話したが、今一番気になっている結婚準備関連についてInstagramに存在する“プレ花嫁”のタグを見ることにハマっているという。プレ花嫁とは、プレ=準備の言葉のまま、結婚式の準備中の花嫁をさす。Instagramなどでは“プレ花嫁”のタグを付けつつ、試着した数多くのウエディングドレスや訪れた式場、当日の演出について、式で扱うアイテム、インビテーションのデザイン…などの写真を多数投稿。大多数のプレ花嫁が専用のアカウントを開設し、結婚式の準備の状況を本番まで公開しながら情報交換をするというもの。
結婚を控える女性にとってお馴染みのワードだが、さっそく横澤のネタの新たなターゲットになっている様子で「もう職業がプレ花嫁なんじゃないかと思うくらい…。それしかやることがないのか時間をもてあましているのか。ドレスを載せすぎじゃないですか!」「あんなに事前にネタバレしたら来る人が当日楽しくないんじゃないのかな?」などと辛口コメント。
「プレ花嫁についてまわりにわかってくれる人がなかなかいない」と言い、ネタバレの部分に関しては記者から“ゲストとなる人物のアカウントは大抵見られないようにプロックしているらしい”などという新情報を伝えると「そうなんですか!そこまでして…」と驚きの表情を浮かべながら苦笑いしていた。
また、自身も結婚式を控える身としてプレ花嫁アカウントは作らないのか?という質問には「自分はこっそり鍵をつけてやります(笑)」と話し「いつかプレ花嫁を集めたオフ会を開きたいですね。なんでInstagramを始めたのか?とかいうことからいろいろと聞いていきたい」と、早速ネタのリサーチをしようと考えている様子だった。
また、式場にいるウエディングプランナーについても「腹から声出しすぎでしょとか宝塚出身なの?という人がいたりして、それもいずれネタになるかも…」と話しており「早く単独ライブがやりたいです!」と、結婚したからこそ新たな発見と経験をして生まれゆく新ネタに意欲を燃やしていた。
横澤夏子の“夢をかなえる秘訣”は?
あらゆる世代の“女性あるある”ネタで人気を博し、一躍お笑い芸人の第一線で活躍している横澤。念願だった結婚生活も手に入れた横澤の“夢をかなえる秘訣”を尋ねると「“キラキラ女子になりたい”…“2度見される女になる”とか、なりたい自分を書き出しています(笑)それで何個叶ったかな?とチェックしていくことで達成感もある」と、“書き出す”ことが大切とコメント。
“キラキラ女子”と言えば横澤がネタにするターゲットでもあるが「キラキラ女子は憧れでもあるんですよね。妬みでついネタにしてしまうんです(笑)本当はキラキラ女子になりたい。なりたくてもなれないからネタにしつつ自分もこっそりキラキラしています(笑)」と、ネタの根底にある本音を語っていた。(modelpress編集部)
横澤夏子プロフィール
1990年7月20日生まれ、新潟県出身。趣味は朝ドラを見る、料理、子育て、森林浴、大衆演劇を観る、ピアノ、卓球、ダイエット、合唱、田植え。高校卒業後にNSC東京校に15期生として入学。「音楽の先生」、「ちょっとイラッとくる女」など、女性の特徴を捉えた1人コントネタでブレイク。2016年・2017年と「R-1ぐらんぷり」の決勝に2年連続で進出した。2017年7月20日の自身の27歳の誕生日に婚活パーティーで出会った男性と晴れて結婚した。
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