9等身の美女シンガー・Iris「逃げ出したくなった」「とても過酷でした」…初の“NYコレクション”を振り返る(画像提供:所属事務所)

9等身の美女シンガー・Iris「逃げ出したくなった」「とても過酷でした」…初の“NYコレクション”を振り返る

2016.10.07 15:32

9等身という抜群のスタイルと6言語を話せる知性を武器に、世界4大コレクションの先陣を飾る「ニューヨークコレクション」2017年春夏に出演したマレーシア人のシンガー・Iris(アイリス)。帰国後、モデルプレスのインタビューに応じ、NYコレクションを振り返った。

― NYコレクションの感想をお聞かせください。

「JSong」に出演したIris(画像提供:所属事務所)
「JSong」に出演したIris(画像提供:所属事務所)
Iris/「JSong」ショーより(画像提供:所属事務所)
Iris/「JSong」ショーより(画像提供:所属事務所)
Iris:NYコレクションはとてもキラキラしてましたが、正直に言って、逃げ出したくなることもありました。初めのショーはJSongのランウェイでしたが、実はあまり覚えていません。あっという間に終わってしまいました。ただ、2本目のVICTOR dE SOUZAのショーの前にとてもナーバスになってしまいました。大きな会場で、大勢のトップモデルに囲まれているうちに、自信がなくなり弱音をはいてしまいました。最終的には気持ちを入れ替えて、2パターンの衣装を着て大舞台を乗り切れました。VICTOR dE SOUZAのショーはアフターパーティもあって、有名人も駆けつけていてとても華やかでした。

「VICTOR dE SOUZA」に出演したIris(画像提供:所属事務所)
「VICTOR dE SOUZA」に出演したIris(画像提供:所属事務所)
Iris/「VICTOR dE SOUZA」ショーより(画像提供:所属事務所)
Iris/「VICTOR dE SOUZA」ショーより(画像提供:所属事務所)
一番緊張したのは、Vivienne Huのショーです。メレディス・オコーナーというアメリカ人のシンガーと「Stronger」という楽曲をデュエットしました。当日ぎりぎりまでアレンジが変わったり、歌うパートが変わったりして、完璧な準備をして臨めませんでした。こちらも終わってしまえば、あっという間でしたが、本当に緊張しました。

Iris/「VICTOR dE SOUZA」ショーより(画像提供:所属事務所)
Iris/「VICTOR dE SOUZA」ショーより(画像提供:所属事務所)
Iris/「VICTOR dE SOUZA」ショーより(画像提供:所属事務所)
Iris/「VICTOR dE SOUZA」ショーより(画像提供:所属事務所)
最後にLaQuan Smithのプレゼンテーションに出演しましたが、熱気であふれる会場で約2時間ポージングをとり続けるショーでした。とても過酷でした。他のモデルの中には、倒れてしまう人もいて、会場の外には救急車が待機していました。写真を見てもらうとわかりますが、私も汗だくで立ち続けていました。

「LaQuan Smith」ショーより(画像提供:所属事務所)
「LaQuan Smith」ショーより(画像提供:所属事務所)
とても長い間、このNYコレクションに向けてスタッフと一緒に準備をしました。約2週間にわたってNYに滞在しました。今、このNYコレクションを経て自分が何を得られたのかはわかりません。でも間違いなく、今まで経験したことのない、特殊でとても大きな舞台でした。たぶん、少しの度胸と自信がついたと思います。

― ショーの当日までにはどんな努力をしましたか?

Iris(画像提供:所属事務所)
Iris(画像提供:所属事務所)
Iris:ウォーキングのレッスンは日本に来て以来ずっと続けていました。体型管理のためにジムに通い、ジョギングを毎日続けました。私は食べることが大好きですけど、頑張ってなるべく量を減らしました。ご飯の量を減らしていたのが一番大変でしたね。

― 今後への意気込みをお聞かせください。

Iris(画像提供:所属事務所)
Iris(画像提供:所属事務所)
Iris(画像提供:所属事務所)
Iris(画像提供:所属事務所)
Iris:トップモデルが集まるNYコレクションに出演できたことで、モデルとしての仕事の魅力や大変さはより一層分かりました。でも、私の夢はシンガーとしてアジアツアーをすることです。マレーシアでもライブをしてパパとママと、マレーシアの友達の前で歌いたいです。NYコレクションという大舞台を経験して、なお一層アジアツアーという大きな夢にむけてもっと頑張りたいと思いました。そのためには、もっと素敵な曲をリリースして、日本各地でライブをしなければいけないですね!頑張ります!

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

Iris(アイリス)プロフィール

モデルプレスのインタビューに応じたIris(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じたIris(C)モデルプレス
出身地:マレーシア・クアラルンプール
身長:168cm
体重:43kg
趣味:ヨガ、カフェラテアート、料理、食べ歩き、旅行
言語:中国語(マンダリン、広東語、福建語)マレーシア語、英語、日本語

「なんでも ワールドランキング ネプ&イモトの世界番付」(日本テレビ)の旅企画「NIPPON優しさ旅」で日本縦断ヒッチハイクに挑戦し、注目を集めたシンガー。2012年にマレーシアで、シンガー、女優としての活動を開始。2013年末、アジア最大級の映画祭・「アジア・パシフィック・フィルム・フェスティバル」への出演をきっかけに、2015年に日本へ移住。透き通る歌声と9頭身の圧倒的なスタイルが魅力。母国語マレー語はもちろん、北京語・福建語・広東語・英語などの多言語を使いこなし、現在は日本語を習得中。日本発のアジアンスターを目指した活動を始動。2016年4月27日、両A面シングル「I love me/good bye」でSony Musicよりメジャーデビューを果たした。

【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 9等身の美女シンガー・Iris「NYコレクション」堂々登場 マレーシアのヒッチハイカー、現地でも話題に
    9等身の美女シンガー・Iris「NYコレクション」堂々登場 マレーシアのヒッチハイカー、現地でも話題に
    モデルプレス
  2. 9等身の美女シンガーがNYコレクションデビュー「練習をかなりした」Irisのトレーニング法&恋愛観も語る モデルプレスインタビュー
    【PR】9等身の美女シンガーがNYコレクションデビュー「練習をかなりした」Irisのトレーニング法&恋愛観も語る モデルプレスインタビュー
    ソニー・ミュージックレーベルズ
  3. マレーシアの美女ヒッチハイカー・Iris、ニューヨークコレクション出演決定 9等身のスタイル&言語力を武器に抜擢
    マレーシアの美女ヒッチハイカー・Iris、ニューヨークコレクション出演決定 9等身のスタイル&言語力を武器に抜擢
    モデルプレス
  4. マレーシアの美女ヒッチハイカー・Iris「夢がないことは貧乏」鋭い日本女子への印象&温かいメッセージ
    マレーシアの美女ヒッチハイカー・Iris「夢がないことは貧乏」鋭い日本女子への印象&温かいメッセージ
    モデルプレス
  5. 【注目の人物】マレーシアの美女ヒッチハイカー・Irisが凄い!9頭身のスタイル&6言語を操る素顔とは?
    【注目の人物】マレーシアの美女ヒッチハイカー・Irisが凄い!9頭身のスタイル&6言語を操る素顔とは?
    モデルプレス
  6. 小西真奈美、長澤まさみらに続く抜てき、マレーシアの美少女ヒッチハイカー・Iris(アイリス)
    小西真奈美、長澤まさみらに続く抜てき、マレーシアの美少女ヒッチハイカー・Iris(アイリス)
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 宮舘涼太、水上恒司をSnow Man体験に“お誘い”?互いの芝居に刺激も「相当な努力と経験がないとできない」【「火喰鳥を、喰う」インタビュー後編】
    宮舘涼太、水上恒司をSnow Man体験に“お誘い”?互いの芝居に刺激も「相当な努力と経験がないとできない」【「火喰鳥を、喰う」インタビュー後編】
    モデルプレス
  2. 水上恒司、Snow Man宮舘涼太は「誰もが目指すべき人格」言葉を交わさずとも通じ合えた瞬間とは 【「火喰鳥を、喰う」インタビュー前編】
    水上恒司、Snow Man宮舘涼太は「誰もが目指すべき人格」言葉を交わさずとも通じ合えた瞬間とは 【「火喰鳥を、喰う」インタビュー前編】
    モデルプレス
  3. 「THE LAST PIECE」ファイナリストRAIKI、ISANAが「泣いてる僕を抱きしめながら」かけてくれた一言 最終審査を「アマチュア最後のパフォーマンス」に【インタビューVol.7】
    「THE LAST PIECE」ファイナリストRAIKI、ISANAが「泣いてる僕を抱きしめながら」かけてくれた一言 最終審査を「アマチュア最後のパフォーマンス」に【インタビューVol.7】
    モデルプレス
  4. 「THE LAST PIECE」ファイナリストKEI「挫けそうになったら僕を見てほしい」夢を叶えた人の共通点とは【インタビューVol.6】
    「THE LAST PIECE」ファイナリストKEI「挫けそうになったら僕を見てほしい」夢を叶えた人の共通点とは【インタビューVol.6】
    モデルプレス
  5. 「THE LAST PIECE」ファイナリストKANTA、吃音症抱え「自分を嫌いになりました」救われた瞬間から夢を目指すまで【インタビューVol.5】
    「THE LAST PIECE」ファイナリストKANTA、吃音症抱え「自分を嫌いになりました」救われた瞬間から夢を目指すまで【インタビューVol.5】
    モデルプレス
  6. 「THE LAST PIECE」ファイナリストKANON、オーディション前からの絆明かす「中学時代の思い出はほぼ彼で埋め尽くされています」【最終回直前インタビューVol.4】
    「THE LAST PIECE」ファイナリストKANON、オーディション前からの絆明かす「中学時代の思い出はほぼ彼で埋め尽くされています」【最終回直前インタビューVol.4】
    モデルプレス
  7. 「今日好き」おひなさま(長浜広奈)になぜ惹かれる?3つのメイクテーマ・視聴者の心掴む“姫”マインドの正体「自分を一番大切にするっ」【インタビュー】
    「今日好き」おひなさま(長浜広奈)になぜ惹かれる?3つのメイクテーマ・視聴者の心掴む“姫”マインドの正体「自分を一番大切にするっ」【インタビュー】
    モデルプレス
  8. 令和ロマンくるま&ラランド・サーヤが議論、セフレは“部活と同じ” 切りたい人に贈る言葉「遊ばれてるとは思わなくていい」【「セフレと恋人の境界線」インタビュー】
    令和ロマンくるま&ラランド・サーヤが議論、セフレは“部活と同じ” 切りたい人に贈る言葉「遊ばれてるとは思わなくていい」【「セフレと恋人の境界線」インタビュー】
    モデルプレス
  9. フジ月10“圧倒的透明感”話題の南琴奈、反響実感する瞬間 主演・磯村勇斗の存在語る【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】
    フジ月10“圧倒的透明感”話題の南琴奈、反響実感する瞬間 主演・磯村勇斗の存在語る【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事