9等身の美女シンガーがNYコレクションデビュー「練習をかなりした」Irisのトレーニング法&恋愛観も語る モデルプレスインタビュー
2016.09.12 18:00
マレーシア人のシンガー・Iris(アイリス)がモデルプレスのインタビューに応じた。2015年3月にマレーシアから日本に移住した彼女は、日本テレビ系「なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付」内の日本縦断ヒッチハイク旅「NIPPON 優しさ旅」に出演したことがきっかけで注目を浴び、今年の4月27日日本でメジャーデビュー。さらに、9等身という抜群のスタイルと6言語を話せる知性を武器に世界4大コレクションの先陣を飾る「NYコレクション」2017年春夏に出演した。そんな話題沸騰中の9月14日に2ndシングル「小さな声」をリリースする。
NYコレクションデビュー
9月7日の前夜祭から今年のNYコレクションがスタート。Irisは初日に、新進気鋭のブランド「JSong」と、マドンナやレディー・ガガ、ケイティ・ペリー、ジェニファー・ロペスなどの衣装を手がける「VICTOR dE SOUZA」の2ブランドのランウェイに出演。11日の「VIVIENE HU」のショーでは、彼女の本業である歌唱も行った。さらに、14日にはリアーナやレディー・ガガ、アリアナ・グランデが着用し、注目を集める「La Quan Smith」のプレゼンテーションにもモデルとして出演する。
日本を活動拠点とするアーティストが、これほど本格的にNYコレクションの舞台に立つことは異例だそうで、オーディションを見届けた関係者は「Irisは持って生まれたスタイルの良さ以上に、凛としたオーラの強さが際立っていた」と抜てきの理由を明かしている。では、Iris自身はなぜモデル業を始めようと思ったのか、そしてどんなトレーニングをしたのか、NYコレクションに出演するまでの道のりを語ってもらった。
― 初めてのモデル業になりますが、なぜやろうと思ったのでしょうか?
Iris:元々はやろうと思っていませんでした(笑)。ですが、東京ガールズコレクションのランウェイを歩いたとき、面白いと思って!可愛い服が好きで、いっぱい着られるから、プロデューサーからの勧めもあり、やろうと決めました。
― オーディションをたくさん受けたわけですよね?
Iris:そうですね。10ブランド以上、受けました。でも、私もわからないことだらけで(笑)。デザイナーさんやスタッフさんといった方たちがたくさんいて、挨拶して、歩いて、写真をいっぱい撮られました。せっかくニューヨークまで行ったのに、遊べなかったんですよ(笑)。
結果は日本で聞きました。もちろんダメなブランドもありましたが、「本当ですか?これまたドッキリ?番組?」って信じられませんでした。
― NYコレクションに向けてどんなトレーニングをしましたか?
Iris:ウォーキングの練習をかなりしました。けっこう難しかったです。あとはジムに行って走ったり、ヨガもしました!それに、すぐに太ってしまうタイプなので、炭水化物を減らしたりと、食事面でも気を付けました。
2ndシングル「小さな声」をリリース
そんな世界中が注目する晴れ舞台を経験した彼女は、9月14日に2ndシングル「小さな声」をリリース。同楽曲は“届かない想いを懸命に伝えようとする女性の想い”をつづった歌詞となっている。― 「小さな声」とは、どのような楽曲なのでしょうか?
Iris:片想いの曲です。私が実際に小さい時に体験した悲しい恋のお話。
― どんな人たちに聞いてもらいたいですか?
Iris:若い女の子たちに聴いてもらいたいです。私と同じ片想いをしている人はたくさんいると思うので。
― 歌っているときは昔の恋を思い出してしまいますか?
Iris:そうですね。思い出しちゃって、ちょっと悲しいけど、面白くなる。小さい時の話だから、思い出として閉まっておきます。でも小さいからこそ本当にピュアな気持ちでしたね。
― カップリングの『ナツコイ』と『恋よ叶えて』はイメージがガラッと変わって、明るい楽曲だなと思いました。
Iris:『ナツコイ』はキレイな思い出の曲。失恋をテーマにしているけど、夏らしい、すごく明るい楽曲です。『恋よ叶えて』は本当にそのまま「恋よ叶えて」って感じです(笑)。
日本メジャーデビューから4ヶ月経過
― 今年4月に日本でメジャーデビューを果たしてから4ヶ月が経過しましたが、前回のリリース時と比べて成長したなと思うことはありますか?Iris:日本語がちょっと上手になったかな?日本語で歌うのって大変なのですが、前回に比べたらちょっとだけスムーズになりました!それに、この前は漢字とか、意味を理解するのにすごく時間がかかったんですよ。この曲のリズム感もすごく難しいのですが、今回はちょっとだけ早く覚えられたと思います。
― マレーシアに住んでいるご家族の反応は?
Iris:デビュー曲を聴いたときすごく喜んで、感動してくれました。父はシャイな人なのですが、母から「毎日YouTubeでIrisの曲を聴いてるよ」って聞いてすごく嬉しかったです。泣いちゃいました。忙しい日を過ごしていますが、そういう話を聞くと、寂しくて、ホームシックになります。
― 2ndシングルリリースということでプレッシャーを感じることはありましたか?
Iris:プレッシャーはあるけど、いい歌を歌いたいから、頑張ります!この曲を聞いてみんなにたくさん恋愛をしてほしいです!楽しいことも悲しいことも絶対にありますが、それも全部経験です。
― ちなみに、Irisさんは“恋”をしたらどうなるのでしょうか?
Iris:隠せなくなります。好きってことがバレちゃうタイプですが、「好き」とは言えないんですよね。あと、周りが見えなくなるくらい一途になっちゃうと思います。
― では、好きなタイプは?
Iris:タイプはなく、会ったとき「あ、この人だ!」って思う人です。直感を信じます!
夢を叶える秘訣を語る
― 今後の目標を教えてください。Iris:自分らしく、自分の言葉で歌っていきたいです。あと、前回も言いましたが「NHK紅白歌合戦」に出ること。まだ叶ってないから頑張ります!
― 最後に夢を追いかけているモデルプレス読者に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
Iris:「Don’t give up.」パッションを持って諦めないないこと。諦めたら絶対に叶いません。諦めなければチャンスはあります。だから頑張ってください!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
Iris(アイリス)プロフィール
出身地:マレーシア・クアラルンプール身長:168cm
体重:43kg
趣味:ヨガ、カフェラテアート、料理、食べ歩き、旅行
言語:中国語(マンダリン、広東語、福建語)マレーシア語、英語、日本語
「なんでも ワールドランキング ネプ&イモトの世界番付」(日本テレビ)の旅企画「NIPPON優しさ旅」で日本縦断ヒッチハイクに挑戦し、注目を集めたシンガー。2012年にマレーシアで、シンガー、女優としての活動を開始。2013年末、アジア最大級の映画祭・「アジア・パシフィック・フィルム・フェスティバル」への出演をきっかけに、2015年に日本へ移住。透き通る歌声と9頭身の圧倒的なスタイルが魅力。母国語マレー語はもちろん、北京語・福建語・広東語・英語などの多言語を使いこなし、現在は日本語を習得中。日本発のアジアンスターを目指した活動を始動。2016年4月27日、両A面シングル「I love me/good bye」でSony Musicよりメジャーデビューを果たした。
衣装スタイリング:H Style s.p.a
ブランド:Chan Luu 問い合わせ先:Chan Luu Japan
[PR]提供元:ソニー・ミュージックレーベルズ
関連記事
-
マレーシアの美女ヒッチハイカー・Iris、ニューヨークコレクション出演決定 9等身のスタイル&言語力を武器に抜擢モデルプレス
-
マレーシアの美女ヒッチハイカー・Iris「夢がないことは貧乏」鋭い日本女子への印象&温かいメッセージモデルプレス
-
【注目の人物】マレーシアの美女ヒッチハイカー・Irisが凄い!9頭身のスタイル&6言語を操る素顔とは?モデルプレス
-
小西真奈美、長澤まさみらに続く抜てき、マレーシアの美少女ヒッチハイカー・Iris(アイリス)モデルプレス
-
「世界番付」ヒッチハイクから歌手デビュー!マレーシア美女のアイリスを直撃「なぜ日本?」モデルプレス
-
血液型別に分析!男性が好きな女性に取る態度モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
“成宮寛貴”として俳優復帰「名乗ってまたお芝居をできることが本当にありがたい」8年間の心境の変化、悲しみとの向き合い方【「死ぬほど愛して」インタビュー】モデルプレス
-
Snow Man阿部亮平、新ドラマ出演に強い覚悟 葛藤しながらも決意した理由「自分にとってすごく挑戦」【「あなたを奪ったその日から」インタビュー】モデルプレス
-
なにわ男子・高橋恭平、東大生役で「高橋恭平は封じています」奥平大兼に猛アプローチで連絡先聞き出す【「御上先生」インタビュー後編】モデルプレス
-
「御上先生」岡田将生「目が離せないくらいとても可愛らしくて魅力的」生徒キャストとの交流明かす【インタビュー後編】モデルプレス
-
小芝風花、横浜流星との名シーンのアドリブ明かす 花嫁道中ラストは「蔦重の目が見られなかった」【「べらぼう」インタビュー後編】モデルプレス
-
小芝風花、色気は「苦手意識がすごくあった」“伝説の花魁”役で得た自信【大河「べらぼう」インタビュー前編】モデルプレス
-
岡田将生「御上先生」松坂桃李とクランクイン前に食事へ 同期役への思い語る「彼がいるから頑張れる」【インタビュー前編】モデルプレス
-
【「オフライン ラブ」インタビューVol.10 ショウ】取り消した手紙でミミに伝えようとしていたこと カナカに一気に気持ちが動いた瞬間<全話ネタバレあり>モデルプレス
-
【「オフライン ラブ」インタビューVol.9 カナカ】「この人以外はいない」迷わずショウ一択 帰国後の近況・自身の変化とは<全話ネタバレあり>モデルプレス