吉川ひなの、円満な夫婦関係&美の秘訣を語る モデルプレスインタビュー
2015.02.13 08:00
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モデルの吉川ひなのが、夫婦円満の秘訣を語った。
吉川は2月13日に、初の書き下ろしフォトエッセイ「ずっと途中」(主婦と生活社)を刊行。同書は、自身、娘、夫などあらゆるテーマで、書き下ろしたエッセイを収録。さらに、吉川本人と夫が撮影した写真のみを多数掲載し、彼女のプライベートが垣間見える一冊となっている。
吉川:まだ、あまり客観視出来ないというのが正直なところです。全部自分で書いたので、丸暗記しちゃっていて(笑)。一度忘れた頃に読んでみたら、また違うのかもしれないけれど、自分で読んでみて「この人、軽い人だな」って思いました(笑)。
― 吉川さんの人柄が滲み出ていたように思います。
吉川:ありがとうございます。全体を通して、とても楽しく執筆出来ました!
― 初の書き下ろしということですが、苦労はありましたか?
吉川:書くことは好きなので、「苦労」とは感じなかったです。文字数の制限やテーマの設定もなく執筆させて頂いたので…本当に自由に書きたいことを書かせてもらいました。
吉川:もちろん子供との時間も大切にしながら、彼との二人きりの時間も大切にすることが大事なのかな、と思います。
― なるほど。夫婦二人きりの時間が大切なのですね!
吉川:食育と身の回りのもの、与えるもの、着せるもの、使わせるものに気をかけています。オーガニック製品だったり、ナチュラルなものだったり。あと、与え過ぎないことも重視してるかな。娘が生まれたばかりの頃は、私自身がとても楽しくなってしまって、つい、おもちゃをたくさん買い与えてしまったことがあって…。でも、必要以上に持たせると、どれも大切に出来ないんですよね。「たくさん持たせると、何も大事に出来ないんだ」っていうことに気づいたんです。ぬいぐるみも一つだけ与えるようにしたら、その一つをとても大事にするようになりました。
― 娘さんにはどのように成長してほしいですか?
吉川:人に親切にできて、堂々と自分の意見が言える人に育ってほしいなと思っています。
吉川:オーガニックと一言で言っても、その取り組みは多様ですよね。私は、地球をこれ以上汚したくないと強く思っています。例えば農作物でもオーガニックのものは、化学農薬や化学肥料を使っていないから、生産過程で水、土、大気を汚染から守っているんです。新しい病気も出てきていますが、これは添加物や化学物質が関係していることが多い気がします。人間の体はまだ化学物質をうまく代謝することができないんだと思います。
― 奥深いんですね。どのようなきっかけで、オーガニックに興味を持ったのでしょうか?
吉川:私自身、何でも自由に食べさせてもらっていたので、添加物で育ったと言っても過言ではないのですが、漠然と「これってよくないよな」と思っていたんです。20代前半頃から気になっていたんですが、彼に出会い「この人にずっと元気でいてほしい」と思うようになって、「じゃあ何を食べるのがいいんだろう」と考えたのがきっかけ。娘が生まれてからは、さらにオタクみたいになりました(笑)。
吉川:面倒くさがり屋なので、洗顔後に化粧水をつけて、クリームを塗ることくらいしかしていません。でも食べるものはとても気にしています。和食が中心で、ご飯にみそ汁、野菜のおかずといったメニューが多いです。
― 現在、生活の拠点はハワイとのことですが、自炊するうえで日本との違いを感じることなどはあるのでしょうか?
吉川:同じ野菜、例えば大根一つとっても全然違います。ハワイなりの自己流料理を模索中です。大味なのでただ焼いたり、まとめてトマト煮にしたりするのが一番美味しいですね。調味料は日本から持って行っています。
― では、スタイルキープのために行っていることを教えてください。
吉川:それも本当になくて…。ちゃんとやらなきゃいけないと思っているんですけど、なかなか続けられないんです…。ハワイにいると必然的に歩く機会が多いのですが、毎日のストレッチを習慣にできるようになりたいです。
吉川:言葉にするのが気まずいこともたくさんあると思います。それでも、勇気を出して全てを伝えることが大切です。それ以上のことはきっとないはず。私も過去に、ずっと追いかけていた人に、3回告白して3回振られたことがあります。もう、さすがに3回目は気まずいし、言いたくなし、恥ずかしいし、悔しいし…。これで振られたら、人生の終わりみたいな衝撃を受けるけれど、それでも伝えました。3回目も撃沈だったけど、その後、その恋は成就したんですよね。本当の気持ちを伝える以外にないと思います。
― ありがとうございました。
娘や夫、そして自身の日常を飾らずにありのままに語ってくれた吉川ひなの。モデルとしてはもちろん、母親としての一面、プロデュース業で発揮するセンス、ハワイでのライフスタイルなど、彼女に憧れる女性は数多。初の書き下ろしフォトエッセイ「ずっと途中」も、そんな彼女の人となりが詰まった一冊となっている。(modelpress編集部)
■吉川ひなのプロフィール
デビュー以来、数々のファッション雑誌で活躍し、日本のファッションアイコンとして女性の圧倒的な支持を得ている。インテリア、ウエディングドレス、カラーコンタクトなど、様々なプロデュースも展開し、活躍の場を広げている。
ブログURL
http://ameblo.jp/hinano-yoshikawa/
Instagram
@hinanoyoshikawa
娘、夫、仕事やハワイでの暮らし…吉川ひなのが詰まった一冊
― 書き下ろしエッセイ「ずっと途中」の発売、おめでとうございます。出来上がってみていかがですか?吉川:まだ、あまり客観視出来ないというのが正直なところです。全部自分で書いたので、丸暗記しちゃっていて(笑)。一度忘れた頃に読んでみたら、また違うのかもしれないけれど、自分で読んでみて「この人、軽い人だな」って思いました(笑)。
― 吉川さんの人柄が滲み出ていたように思います。
吉川:ありがとうございます。全体を通して、とても楽しく執筆出来ました!
― 初の書き下ろしということですが、苦労はありましたか?
吉川:書くことは好きなので、「苦労」とは感じなかったです。文字数の制限やテーマの設定もなく執筆させて頂いたので…本当に自由に書きたいことを書かせてもらいました。
夫婦円満の秘訣
― 幅広い内容で、母親、妻、モデルと様々な吉川さんの素顔が垣間見えたように思います。中でも、旦那さんのことを「彼」と呼んでいるのが印象的でした。恋人のような関係を継続する秘訣を教えてください。吉川:もちろん子供との時間も大切にしながら、彼との二人きりの時間も大切にすることが大事なのかな、と思います。
― なるほど。夫婦二人きりの時間が大切なのですね!
子育てを語る
― 本書では、娘さんのエッセイも多数収録されていますが、子育てで大切にしていることをお聞かせください。吉川:食育と身の回りのもの、与えるもの、着せるもの、使わせるものに気をかけています。オーガニック製品だったり、ナチュラルなものだったり。あと、与え過ぎないことも重視してるかな。娘が生まれたばかりの頃は、私自身がとても楽しくなってしまって、つい、おもちゃをたくさん買い与えてしまったことがあって…。でも、必要以上に持たせると、どれも大切に出来ないんですよね。「たくさん持たせると、何も大事に出来ないんだ」っていうことに気づいたんです。ぬいぐるみも一つだけ与えるようにしたら、その一つをとても大事にするようになりました。
― 娘さんにはどのように成長してほしいですか?
吉川:人に親切にできて、堂々と自分の意見が言える人に育ってほしいなと思っています。
オーガニックライフを提唱
― 本書では、オーガニックにも触れていますが、そんな吉川さんのライフスタイルに憧れている女性も多くいるかと思います。吉川:オーガニックと一言で言っても、その取り組みは多様ですよね。私は、地球をこれ以上汚したくないと強く思っています。例えば農作物でもオーガニックのものは、化学農薬や化学肥料を使っていないから、生産過程で水、土、大気を汚染から守っているんです。新しい病気も出てきていますが、これは添加物や化学物質が関係していることが多い気がします。人間の体はまだ化学物質をうまく代謝することができないんだと思います。
― 奥深いんですね。どのようなきっかけで、オーガニックに興味を持ったのでしょうか?
吉川:私自身、何でも自由に食べさせてもらっていたので、添加物で育ったと言っても過言ではないのですが、漠然と「これってよくないよな」と思っていたんです。20代前半頃から気になっていたんですが、彼に出会い「この人にずっと元気でいてほしい」と思うようになって、「じゃあ何を食べるのがいいんだろう」と考えたのがきっかけ。娘が生まれてからは、さらにオタクみたいになりました(笑)。
吉川ひなのの美の秘訣
― 数々の雑誌のカバーを飾るなど、女性の憧れの的の吉川さんですが、スキンケアで心がけていることはありますか?吉川:面倒くさがり屋なので、洗顔後に化粧水をつけて、クリームを塗ることくらいしかしていません。でも食べるものはとても気にしています。和食が中心で、ご飯にみそ汁、野菜のおかずといったメニューが多いです。
― 現在、生活の拠点はハワイとのことですが、自炊するうえで日本との違いを感じることなどはあるのでしょうか?
吉川:同じ野菜、例えば大根一つとっても全然違います。ハワイなりの自己流料理を模索中です。大味なのでただ焼いたり、まとめてトマト煮にしたりするのが一番美味しいですね。調味料は日本から持って行っています。
― では、スタイルキープのために行っていることを教えてください。
吉川:それも本当になくて…。ちゃんとやらなきゃいけないと思っているんですけど、なかなか続けられないんです…。ハワイにいると必然的に歩く機会が多いのですが、毎日のストレッチを習慣にできるようになりたいです。
恋に悩む女性へのメッセージ
― 夫婦円満でいつまでも恋人同士のような関係の吉川さんですが、最後に恋に悩む女性にメッセージをお願いします。吉川:言葉にするのが気まずいこともたくさんあると思います。それでも、勇気を出して全てを伝えることが大切です。それ以上のことはきっとないはず。私も過去に、ずっと追いかけていた人に、3回告白して3回振られたことがあります。もう、さすがに3回目は気まずいし、言いたくなし、恥ずかしいし、悔しいし…。これで振られたら、人生の終わりみたいな衝撃を受けるけれど、それでも伝えました。3回目も撃沈だったけど、その後、その恋は成就したんですよね。本当の気持ちを伝える以外にないと思います。
― ありがとうございました。
娘や夫、そして自身の日常を飾らずにありのままに語ってくれた吉川ひなの。モデルとしてはもちろん、母親としての一面、プロデュース業で発揮するセンス、ハワイでのライフスタイルなど、彼女に憧れる女性は数多。初の書き下ろしフォトエッセイ「ずっと途中」も、そんな彼女の人となりが詰まった一冊となっている。(modelpress編集部)
■吉川ひなのプロフィール
デビュー以来、数々のファッション雑誌で活躍し、日本のファッションアイコンとして女性の圧倒的な支持を得ている。インテリア、ウエディングドレス、カラーコンタクトなど、様々なプロデュースも展開し、活躍の場を広げている。
ブログURL
http://ameblo.jp/hinano-yoshikawa/
@hinanoyoshikawa
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