最終章に当初の仲間も今一度集合！『名探偵ポワロ』シーズン13、10月15日（水）放送スタート

2025.10.06 19:00

提供：海外ドラマNAVI

人気の英国ミステリー『名探偵ポワロ』シーズン13（日本語字幕版）が、BS11にて10月15日（水）より放送される。

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ヘイスティングス、ミス・レモン、ジャップも再登場

主人公は、ベルギーの元警察官という経歴を持つ私立探偵エルキュール・ポワロ。彼が自慢の“灰色の脳細胞”をフル回転させ、難事件の数々を解き明かしていく。

最終章となるシーズン13では、「象は忘れない」「ビッグ・フォー」「死者のあやまち」「カーテン（ドラマ版タイトル：カーテン〜ポワロ最後の事件〜）」という4つの長編と「ヘラクレスの冒険（同：ヘラクレスの難業）」という1つの短編集を映像化。シーズン10から加わった推理小説家のアリアドニ・オリヴァ夫人（ゾーイ・ワナメイカー）が「象は忘れない」と「死者のあやまち」に登場するほか、「ビッグ・フォー」にはヘイスティングス（ヒュー・フレイザー）、ミス・レモン（ポーリン・モラン）、ジャップ警視監（フィリップ・ジャクソン）というシリーズ当初の仲間たちが今一度集合。ヘイスティングスは最終話「カーテン〜ポワロ最後の事件〜」にも姿を見せる。

名探偵ポワロ

シーズン13のゲストは、『ダービーとジョーン　キャンピングカーの旅事件簿』のグレタ・スカッキ、『ゲーム・オブ・スローンズ』のイアン・グレン、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のヴィンセント・リーガン、『SHERLOCK／シャーロック』のトム・ブルック、『WRECK／レック』のジェームズ・キャロル・ジョーダン、『ダ・ヴィンチと禁断の謎』のマイケル・カルキン、『インダストリー』のサラ・パリッシュ、『GOTHAM／ゴッサム』のショーン・パートウィー、『マザー・ファーザー・サン』のシニード・キューザック、『アメリカン・ゴシック　～偽りの一族～』のステファニー・レオニダス、『エスケープ・アーティスト　無罪請負人』のパトリック・ライカート、『高い城の男』のルパート・エヴァンス、『グランチェスター　牧師と刑事の殺人捜査』のトム・オースティン、『Uボートザ・シリーズ　深海の狼』のトム・ヴラシア、『THE BAY　～空白の一夜～』のモーヴェン・クリスティ、『ラークライズ』のサンディ・マクデイド、『スター・トレック：ピカード』のオーラ・ブラディ、『女王ヴィクトリア　愛に生きる』のナイジェル・リンゼイ、『アウトランダー』のサイモン・キャロウ、『風の勇士ポルダーク』のエレノア・トムリンソン、『Cuckoo　クックー』のヘレン・バクセンデイル、『2034　今そこにある未来』のアン・リード、『パトリック・メルローズ』のジョン・スタンディング、『セルフリッジ英国百貨店』のエイダン・マクアードル、『警部ベルジュラック～豪邸に潜む闇～』のフィリップ・グレニスター、『犯罪捜査官アナ・トラヴィス』のショーン・ディングウォール、『デッドウォーター・フェル　～虚像に殺された家族～』のマシュー・マクナルティ、『セルフリッジ英国百貨店』のアンナ・マデリー、『イタリアは呼んでいる』のクレア・キーランなど。

シーズン13第1話「象は忘れない（前編）」あらすじ

名探偵ポワロ

1925年のイーストボーン。ある晴れた日の夕方、散歩に出かけていたレーブンズクロフト将軍夫妻が死体となって発見される。連れていた犬を崖の上に残し、彼らの死体の側には護身用のピストルが落ちていた。それから13年後、推理作家大賞を受賞したオリヴァ夫人は、レーブンズクロフト家の娘シリアの名付け親であったことから、謎だらけの悲劇として語られていた13年前の夫妻の死を解明してほしいと頼まれる。夫人は旧知の仲であるポワロに助言を求めるが、ポワロは友人であるウィロビー博士の父親が研究所で溺死した事件の捜査があるため、オリヴァ夫人に力を貸すことはできない。ポワロから「過去に立ち戻る必要がある」という言葉を受けたオリヴァ夫人は、自分の嗅覚を信じてイーストボーンに単身向かうが…。