Netflix『アナザー・ライフ』シーズン2で打ち切り
Netflixオリジナルシリーズ『アナザー・ライフ』が、現在配信されているシーズン2にて打ち切りになることが明らかになった。出演キャストのTwitter投稿によって判明したと、米TV Lineが報じている。
本作は、地球に降りた謎の宇宙船の起源や意図を探る恒星間飛行に出た船長ニコを始めとする宇宙飛行士たちを描いたもの。本作で主人公の新任船長ニコを演じ、製作総指揮も兼任するケイティー・サッコフ(『バトルスター・ギャラクティカ』)がTwitterにて打ち切りについて言及した。
「Netflixの『アナザー・ライフ』を視聴し、サポートしてくれたすべての人に感謝したいです。スタッフ&キャストの皆さん、いつも一生懸命に働いてくれて、準備してくれて、ありがとう。もっとシーズンを重ねられたらと思うけど、残念ながらそういうわけにはいかなくなりました。また次の冒険で会いましょう」
本作では、ケイティーは宇宙飛行士ニコ・ブレッキンリッジを演じ、公式ログライン通り「宇宙の知的生命体を探す」役で出演した。またログラインには、「彼女は、クルーを率いてエイリアンの人工物の起源を探るミッションに出ます。ニコと彼女の率いる若い乗組員は調査の旅でますが、彼らは想像を絶する危険に直面し、まさに帰ることのできない片道切符のミッションになるかもしれないのです」とある。
同シリーズには、エリック・ウォレス役のジャスティン・チャットウィン(『ザ・コントロール』)、ウィリアム役のサミュエル・アンダーソン(『ヒストリーボーイズ』)、バーニー・マルチネス役のA・J・リベラ(『THIS IS US 36歳、これから』)、ハビエル・アルマンサール役のアレクサンダー・エリング(『シャドーハンター』)、ゼイン・ペトロシアン役のジェイア・ティナコ(『スペース・フォース』)、ジャナ・ブレッキンリッジ=ウォレス役のリナ・レナ(『ザ・ハンドレッド』)、ハーパーグラス役のセルマ・ブレア(『アフター』)、キャス・イソコビッチ役のエリザベス・フェイス・ラドロウ(『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』)、リチャード・ンクベ役のトンガイ・キリサ(『アンテベラム』)らが出演している。
Netflixからの正式発表はないため、TV Lineは確認を取っているそうだが、現時点では本件に関して返答はないとのこと。(海外ドラマNAVI)
Photo:
Netflixオリジナルシリーズ『アナザー・ライフ』シーズン1~2は独占配信中
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