

『ピーキー・ブラインダーズ』ファイナルシーズンに、あのキャラはカムバックせず
20世紀初頭に生きるイギリスのギャングを描く『ピーキー・ ブラインダーズ』。ファイナルとなるシーズン6に、あのキャラクターはカムバックしないことが明らかとなった。英Digital Spyが報じている。
本シリーズは1919年のイギリスを舞台に、実在したギャング団"ピーキー・ブラインダーズ"を率いるトミー・シェルビー(キリアン・マーフィ)が暗黒街の頂点を目指す姿が描かれる。
シーズン4&5に登場してトミーと恋仲になり、実在した労働組合のリーダー、ジェシー・エデンを演じたチャーリー・マーフィが、ファイナルにはカムバックせず、シリーズを降板したことを明かした。「私は出演しない。でも、撮影は本当に楽しかった。かなり昔のことに感じるわね、実際にそうだけど。撮影は約3年前だもの」
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右:チャーリー・マーフィ
そしてチャーリーは、現実でジェシーがイギリスを離れた後に成し遂げた功績について説明している。「ジェシーはロシアへ行って共産党に手を貸し、地下鉄システムの構築を手伝った。私が演じるジェシーも同じように描かれていたら良かったでしょうね。それ以上、最高のシナリオはないもの。ジェシーはすごい女性だと思う。彼女はちょっとしたスパイで奥が深い人物だし、間違いなく彼女を描くTVシリーズが作れるわね」
残念ながら『ピーキー・ブラインダーズ』シーズン6に続投しないようだが、チャーリーは米Showtimeが製作する2022年に放送予定の人気ビデオゲームのドラマ版『Halo(原題)』に出演する他、アイルランドの作家ジェイムズ・ジョイスと彼の娘を描く映画『James and Lucia(原題)』でルシアを演じることも決定している。
『ピーキー・ブラインダーズ』シーズン6は現在撮影中。(海外ドラマNAVI)
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『ピーキー・ブラインダーズ』
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