探偵ヴェロニカが再始動！『ヴェロニカ・マーズ』待望の新シーズンが日本上陸

2020.11.20 00:00

提供：海外ドラマNAVI

映画化から5年。クリスティン・ベル主演の大ヒットクライムドラマ『ヴェロニカ・マーズ』の最新シーズンとなる『ヴェロニカ・マーズ：スプリング・ブレイカーズ爆破事件』がついに日本上陸する。

2004年から3シーズンにわたり放送され、惜しまれつつ一時幕を下ろすも継続を望む声が高まり、クラウドファンディングで費用を調達し2014年に映画化を果たした『ヴェロニカ・マーズ』。『スプリング・ブレイカーズ爆破事件』は全8話となり、よりシリアスに、スリリングにパワーアップ。1シーズン完結のストーリーのため、ファンはもちろん、これまでのシーズン未見の方も安心して見られる内容になっている。

春休みの輝かしい伝統であるどんちゃん騒ぎでにぎわう海沿いの街、ネプチューン。裸同然の若者たちが泥酔し、セックスに興じ、そして殺された。一連の爆破事件が発生し、海沿いの観光業が大打撃を受ける中、マーズ探偵社に犯人を捜してほしいと裕福な議員から依頼が入る。

ローガンとの長い関係に新たな展開を期待するヴェロニカは、そんな思いとは裏腹に、複雑な謎の渦へと吸い込まれていく。その謎は、春休みの騒乱に反対するエリートと労働者階級の住民の対立から始まり、ネプチューンの楽園、アメリカの政治、メキシコの麻薬カルテルにまで広がっていく。

オリジナルシリーズで愛されたなじみのキャストが続投。主人公の探偵ヴェロニカを演じるクリスティン・ベルをはじめ、父キース役のエンリコ・コラントーニ、彼氏のローガン役のジェイソン・ドーリング、イーライ・"ウィーヴィル"・ナヴァーロ役のフランシス・キャプラ、ウォレス・フェンネル役のパーシー・ダッグズ三世らが出演する。