「一家5人射殺事件」真相に迫る衝撃の英国サスペンスが日本初上陸！『ホワイトハウス・ファームの惨劇』10月放送

2020.08.26 09:00

提供：海外ドラマNAVI

1985年にロンドン郊外の農場で実際に起こった「一家5人射殺事件」。一家に一体何が起きたのか、関係者の回想記やインタビューをもとに英ITVがドラマ化し、事件の真相に迫る『ホワイトハウス・ファームの惨劇～バンバー家殺人事件～』。今年1月にITV系で放送されて高視聴率をマークした本作が10月に日本初上陸することが決定した。

イングランドの地方、エセックス州の農場"ホワイトハウス・ファーム"で5人が銃で射殺された実在の事件、"一家3世代殺人事件"をリアルに再現した本作。一部の人物の名前を変更するなどしているが、関係者たちにインタビューした回想記に基づいており、地方で平和に暮らしていたバンバー家に起きた惨劇の真相に肉薄した衝撃のサスペンスだ。

出演キャストには、『ジャッカルの日』の名優エドワードを父親に持ち、『パレードへようこそ』などの映画に出演したフレディ・フォックス、『ボードウォーク・エンパイア　欲望の街』のスティーヴン・グレアム、『グランチェスター　牧師探偵シドニー・チェンバース』のオリヴァー・ディムズデイルら英国の実力派スター陣が名を連ねる。そして大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』からは、シオン・グレイジョイ役のアルフィー・アレンとヤーラ・グレイジョイ役のジェマ・ウィーラン、ロバート・バラシオン役のマーク・アディ、ジョン・スノウの友人でナイツウォッチのグレン役マーク・スタンリーらが集結する豪華なキャスティングも見どころだ。

1985年8月7日未明。エセックス州のある町の地元の警察署に"ホワイトハウス・ファーム"を経営するバンバー家の息子ジェレミー（フレディ）から1本の通報が入る。近所に住む父親ネヴィル（ニコラス・ファレル）から、彼の姉シーラ（クレシダ・ボナス）が銃を持って暴れていると電話があって心配だと訴える。その後、駆け付けた警察が屋敷を包囲し呼び掛けるが応答はなく、夜明けを待って突入。中ではネヴィルとその妻ジューン（アマンダ・バートン）、シーラ、シーラの双子の息子であるニコラスとダニエルが変わり果てた姿で発見される。"タフ"・ジョーンズ警部（スティーヴン）は、シーラが他の4人を殺してから自殺した"無理心中"だと決めつけるが、スタン・ジョーンズ巡査部長（マーク）は現場の状況からその説に疑問を抱く。次第に、数々の不審点や証拠が見つかり、そのすべてが、ひとり生き残ったジェレミーの犯行をにおわせるものだったが――。