ビリー・アイリッシュ、自殺を考えたことを告白 突然の名声により鬱に
2020.01.25 20:24
views
米歌手のビリー・アイリッシュが23日(現地時間)、出演した米CBSの番組「ゲイル・キング・グラミー・スペシャル」にて、突然の名声により鬱に陥り、自殺を考えたことを告白した。
ビリー・アイリッシュ、名声により深刻な鬱に
ビリーは「bad guy」収録のデビューアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』の爆発的なヒットによって、瞬く間に世界のスターダムにのし上がった。日本時間27日(現地時間26日)に行われる「第62回グラミー賞」授賞式では、史上最年少で主要4部門全てにノミネートされている。2019年に行われたインタビュー内でビリーは「私は去年(2018年)、本当に幸せじゃなかった。楽しくなかった」「再び幸せになれるとは思えなかった」と振り返った。
名声によって友人も失い、深く落ち込んだというビリー。「正直17歳までいけないと思っていた」とも語り、当時のベルリンでのツアー中を振り返り「ホテルの部屋に1人でいて、すぐそこに窓があって、泣いていたの。なぜなら死ぬことを考えていたから」と自殺を考えたことを告白した。
またビリーの楽曲「ベリー・ア・フレンド」の“I wanna end me(自分を終わりにしたい)”という歌詞について、ビリー自身のことだったのかを聞かれると、「そう」と答えた。
なぜ自殺せずに済んだかを聞かれると、母親のおかげだと答えたビリー。ビリーの母親は彼女のスケジュール断ったりセラピーに通わせ、最悪な状況を逃れられたという。
ビリーはこれまでにも自身が闘っている鬱についてまだ万全ではないことを明かしているが、同じような問題を抱える人々の救いになりたいと多くの言葉を残している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「海外」カテゴリーの最新記事
-
ヘンリー王子、イギリス滞在中の警護体制を見直しへVOGUE -
第83回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表! 映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』が最多VOGUE -
「東京コミコン」が謝罪 ジョニー・デップサイン会&撮影会の大幅遅延・スケジュール変更 今後の対応は「慎重に協議」【全文】モデルプレス -
Disney+で配信中の第83回ゴールデングローブ賞ノミネート作品一覧海外ドラマNAVI -
『ミステリー in パラダイス番外編 警部補グッドマンの事件簿』シーズン3、独占日本初放送海外ドラマNAVI -
ジャスティン・ビーバー、妻・ヘイリーとの熱烈キス&ハグ公開 来日中の投稿に反響続々モデルプレス -
メーガン妃、片脚を切断した父トーマス・マークル氏にメールを送ったと発表VOGUE -
キャサリン妃、毎年恒例のクリスマスキャロル礼拝に家族5人で参列VOGUE -
【没後50年】アガサ・クリスティー傑作12選、2026年1月11日(日)スタート海外ドラマNAVI

