マライア・キャリー、双極性障害だった 17年間の葛藤を赤裸々告白
2018.04.12 12:52
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米・歌手のマライア・キャリー(48)が12日、躁状態とうつ状態を繰り返す精神疾患である「双極性障害(II型)」を患っていることを米「ピープル」誌に初告白した。
マライア・キャリー、双極性障害で闘病中
同誌のインタビューに応じ、双極性障害を患っていることについて公表したマライア。診断を受けたのは、精神的にも肉体的に衰弱し入院した2001年頃だそうで、「信じたくなかった。病気をバラされるのではないかと常に不安に怯えていた」と当初は診断を受け入れられなかったという。しかし、「精神的な負担はあまりに大きく、これ以上隠し通すことは不可能だった。それで初めて治療を受けることにしたわ」と病と向き合うまでの経緯を赤裸々に打ち明けた。
躁状態になると、「ファンを失望させてしまったらどうしよう」という怯えから、仕事にのめり込んで自分を追い込む日々。一方、うつ状態では「すごく寂しくて悲しい気持ちになるの。自分のキャリアのためにやるべきことをやれていない罪悪感すら感じることもあった」と病に苦しんでいた当時を振り返った。
現在は家族のサポートを受けながら治療に取り組んでいるといい、「私は今本当に恵まれた環境にいる」と前向きに語っている。
マライア・キャリー、10月に4年ぶり来日公演
マライアは昨夏頃、体重が100キロを超える激太り状態にあると報道。今年の10月には4年ぶりとなる来日公演が予定されている。(modelpress編集部)
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