10回目の来日DJ・ZEDDを直撃!「日本のファンが増えてる実感は?」「日本の女の子の印象は?」
2018.03.23 18:35
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来日中のドイツ出身DJのZEDD(ゼッド)がモデルプレスのインタビューに応じた。今回で10回目の来日となるZEDDは親日家としても有名。そのため、昨年12月には日本限定のアルバム「ステイ+」をリリースし、今回「ZEDD ECHO TOUR 2018」の日本公演を23日幕張メッセで、24日神戸ワールド記念ホールで開催する。
ZEDD、10回目の来日で過ごし方は?
― 10回目の来日とのことですが、今回はどのように過ごしていますか?ZEDD:もう何回も来ているけど、今までは大体ライブの前日に来て慌ただしく過ごすことが多かったけど、今回は3日間フルでオフの日があって。僕は日本が大好きってみんな知ってくれていると思うけど、ようやく楽しめるよ!
― どこか行きたいところはありますか?
ZEDD:桜が見られるかなって期待はしているんだけど、あとは日本のレストランに行くことも含めて計画だけはちゃんと立てようとしているから、出来る限り楽しもうと思ってる。
ZEDD、日本のファンの印象は?
― 今回もですが、日本で何回もライブを開催していて、日本のファンも確実に増えています!その実感はありますか?ZEDD:本当に毎回日本に来るたびに日本のファンが増えているって実感しているよ。新しいファンの子も昔のファンの子と同様に、過去の曲も全部覚えてくれる。今回も早いうちにSOLDOUTになっていたからすごく嬉しかった!
― 日本のファンの女の子の印象はいかがですか?
ZEDD:日本の女の子はすごくキュートで優しくて本当に礼儀が正しい。いろんなことに感心がある子が多いのかな。ほかの国と比べると日本のファンって年齢層が幅広いなと感じる。たくさんのファンから「コンサートに行くよ」って言ってもらえるから、年齢に関係なく、みんなが1つの目的でコンサートに集まってくれているって感じがする。
ZEDD、美容面や体力面で気をつけていることは?
― 世界中を飛び回る忙しい日々を過ごしていると思いますが、美容面や体力面などで気を付けていることはありますか?ZEDD:睡眠が1番大事だと思うから、まとまってとれなくてもトータルで8時間はとるようにしている。飛行機で2時間寝て、ホテルで2時間、あとは昼寝をとったり、車中でも寝たりとか、そうやって睡眠を確保しているよ。今回の来日もだけど、パーソナルトレーナーの人がついてくれているから、ワークアウトをやったり、プロテインが足らないなどチェックをしてもらっているよ。
― では、曲作りのためにどのようにインプットしているのでしょうか?
ZEDD:僕の場合はリリシストやラッパーとかと違って、なにか出来事があってそれにインスパイアされて曲を書くタイプじゃないんだ。曲を書くこと自体がインスピレーションになるから、コードを書いているときに、感情的ななにかが生まれることが多いんだ。人によっては“失恋したからいい曲が生まれる”という人もいるけど、僕の場合は無意識の中で今まで経験した人生が織り込まれていて、それが曲作りに繋がるんだと思う。
ZEDD、日本のファンにメッセージ
― 昨年12月に発売された日本独自企画盤「ステイ+」のアピールポイントを改めて教えてください。ZEDD:僕にとって日本はすごく大切な国だから、これは本当に日本のファンの方に向けて特別に作ったもの。感謝の意味も込めて作ったアルバムだから、ベスト盤と言ってもいいかもしれないね。その中でも「ステイ」っていう曲はすごく聞いてほしいと思う。
― この短時間の取材だけで、ZEDDさんが日本が好きということが伝わりました。日本のどこが好きですか?
ZEDD:1番は人だと思う。ポジティビティだとか愛とか、そういう気持ちは自分の中でもすごく大切にしているもの。日本の人たちのメンタリティが似ているのかもしれない。どんなときもハードワークでプロフェッショナルで、細かいところにもこだわる。気を使うところは自分にも近いね。あとは食べ物も大好き!
― すごく嬉しいです!最後に本日幕張で、明日神戸で行われる日本公演の見どころや、楽しみにしているファンの方に向けてメッセージをお願いします。
ZEDD:これまでずっと「ECHO TOUR」をやってきた。アメリカでやったツアー構成をそこまま使用する部分もあるんだけど、何曲かは日本のために変えようと思ってる。ほかの国ではなかなか受けなかった曲が日本では盛り上がったりするから、そういうのは入れようと思っているよ。だから、楽しみにしててね!
― ありがとうございました。
ZEDD:アリガトウゴザイマシタ!
(modelpress編集部)
ZEDD(ゼッド)プロフィール
本名:アントン・ザスラフスキ。ドイツ出身。2013年2月にアルバム『クラリティ』で日本デビューを飾った。レディー・ガガが絶賛したことから一気にその名を世に知らしめ、「スペクトラム feat. マシュー・コーマ」や「クラリティ feat. フォクシーズ」は世界中で大ヒットを記録。特に「クラリティ feat. フォクシーズ」は全米シングル・チャートでトップ10入りを果たし、2014年のグラミー賞では「ベスト・ダンス・パフォーマンス賞」を受賞した。2014年には『SONICMANIA』に出演、入場規制がかかるほどの盛り上がりを見せた。自身の楽曲のみならず、アリアナ・グランデやレディー・ガガ等の楽曲プロデュースでもそのクオリティは“ゼッド・ブランド”として確立、高く評価を受けている。そんなゼッドの第二章がアルバム『トゥルー・カラーズ』で幕を開け、このアルバムを引っ提げて行った来日公演は(2016年1月)は、2日間で3万人を動員。その後、デジタルのみで新曲を発表してきたゼッドが、日本のファンの為だけに『ステイ+』をリリースした。
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