セレーナ・ゴメス、腎臓移植時に命落とす危険あった 米メディア報じる
2018.03.13 19:27
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昨年夏に腎臓移植手術を受けた米歌手のセレーナ・ゴメス。彼女に臓器提供した、友人で女優のフランシア・レイサは、8日付けの米「Wマガジン」のインタビューで当時の様子を明かした。
セレーナ・ゴメス、命落とす危険あった
セレーナはかねてから全身性エリテマトーデス(通称:ループス)を患っており、10年来の親友である女優のフランシアから腎臓提供を受けた。「手術から数時間経って、目を冷ますとセレーナから『本当に怖い』ってメッセージが来てた」と明かしたというフランシア。報道によれば、セレーナは移植手術の際に合併症を発症しており、フランシアは「(セレーナは)死ぬ可能性があった」と語った。
フランシアの腎臓がセレーナに移植された際、腎臓が活発過ぎたためにセレーナの動脈を傷つけてしまったそう。そのためセレーナは、移植手術のあと、足から血管をとって腎臓を固定する緊急手術を行わなければならなかったという。
セレーナも以前のインタビューこの合併症について明かしている。腎臓移植が2時間で終わったのに対し、動脈の手術には6時間もの時間を要したという。
セレーナ・ゴメス&フランシア・レイサ 10年前からの絆
セレーナとフランシアが出会ったのは10年前の2007年、ディズニーとABC局のスター企画でロサンゼルスの子供病院を訪れた時だそう。彼女たちは意気投合し、以来親友同士。お互いをよく“シスター”と呼び合い、いつもそれぞれの仕事をサポートし合ってきた仲だという。 (modelpress編集部)
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