看護師×キャバ嬢・まいか、過酷なコロナ禍で6キロ減 現在もWワークを続ける理由「やりがいと言うには自己満足な仕事」【モデルプレスインタビュー】
2025.08.22 19:00
ABEMAで配信中のバラエティ番組『CHANCE & CHANGE(チャンスアンドチェンジ)』(隔週水曜日23時~)の収録現場にモデルプレスが潜入。東京・六本木「ジャングル東京 六本木」で人気キャストとして活躍するまいかにインタビューを実施し、看護師時代の患者との思い出や過酷だったコロナ禍について語ってもらった。
看護師との二刀流キャスト・まいかとは?
看護師1本で働いていたまいか。現在も日曜日は派遣看護師として働いており、キャストの仕事と両立する。持ち前の包容力と優しさを活かし、多くの人の支えとなっている。そんなまいかは『CHANCE & CHANGE』などにも出演。上品で華やかなビジュアルは多くの人の注目を集め、今後も看護師としての経験を武器にさらなる飛躍を遂げていくだろう。
まいか、現在も派遣看護師として働く
― まずキャバクラで働き始めた経緯を教えてください。まいか:元々看護師1本で働いていました。コロナ全盛期に残業が多くなったのに給料が下がって、「取り返したいな」と悔しい思いがあったのでキャバクラで働き始めました。
― 看護師はどれくらいやられていたのですか?
まいか:トータルで4年くらいやっていて、今も日曜日だけ派遣看護師として働いています。
― 看護師のお仕事が好きなんですね!
まいか:好きです!いつか戻りたいなとも思います。あとは仕事を忘れちゃうのが怖いので、完全に離れたくないなって。
― 昔から看護師になりたかったのですか?
まいか:元々は全然なりたいと思っていなくて、何なら「やりたいことがないからもう留学しちゃおうかな」という感じだったんです。でも親が「資格は取っておいた方が良い」と言うので、結構強引に看護師の道に進まされました。全然やりたくなかったので、看護系の学校の資料とかも全部親が集めて、私は本当にノータッチでした。ほぼ親が導いた道ですね(笑)。
まいか、看護師時代に涙したエピソード
― 看護師としての印象に残っているエピソードを教えてください。まいか:毎日人が亡くなることもある現場なので、日々いろいろなことがありすぎて…。その中でも「入院したくない」と私に殴りかかる勢いで大暴れした患者さんがいて、退院時に手紙を持ってきてくれたときは流石に泣いちゃいました。「看護師さんがいてくれたから入院生活頑張れました」と書いてくれて、今も思い出したら泣きそうなくらい…。それがあったから頑張れたかな。今も家で大切に保管していて、入院中に作ってくれたアイロンビーズも家に飾ってあります。
― 看護師のどういうところにやりがいを感じますか?
まいか:「ありがとう」と言われてやりがいを感じる人が多いと思うのですが、「ありがとう」も言えないくらい大変な人、生きることに必死な人もいるので、やりがいと言うには自己満足な仕事だなとは思うかもしれないです。
まいか、コロナ禍に過労で6キロ減
― キャバクラにはどれくらい出勤されているのですか?まいか:週6回働いていて、日曜日の夜に出勤して月曜日の朝帰ってくるという夜勤看護師をやっています。看護師はあまり仕事という感覚がなくて、気分転換にもなっていて、高齢者も大好きだし、友達もいないので人とコミュニケーションを取れることも嬉しいです。今はコロナ全盛期と比べると全然大変じゃないですね。
― コロナのときはどのような働き方をされていたのですか?
まいか:クラスターが起きて人手不足だった影響で、ほとんど休みのない生活を送っていました。日勤なのに夜まで働く毎日だったので、元々45キロだったのですが、気づいたら39キロまで痩せちゃって…。あるとき「仕事のことになると真っ直ぐになっちゃうんだ」と思って、「人生損してるかも」と悔しい気持ちになりました。
― 6キロも痩せられたんですね…。
まいか:急に落ちたというよりも、緩やかに痩せていったんです。コロナが流行っている時期からずっと落ちていく一方で、思い返すと昼休憩でカップラーメンを3分間温めている間もずっと仕事、食べている間に呼ばれたらすぐ仕事、食べ終わってもすぐ仕事みたいな感じだったので、多分栄養が足りていなかったんだと思います。夜帰ったら眠くてすぐ寝ちゃっていましたし、1人暮らしだったから自分のことを大事にできていなかったのかもしれないです。今は自分を大事にしすぎています(笑)!
まいかの「夢を叶える秘訣」
― キャバクラを始めてから衝撃的だったことはありますか?まいか:本当にないかもしれないです!楽観的で陽気なのかな(笑)。あまり何事も気にしないし、メンタルも強くて病まないから全部楽しいと思えちゃうのかも。
― 今のような華々しいご活躍をされるまでには壁にぶつかったこともあったと思います。そのときに「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。
まいか:自分より大変な思いをしている人なんていくらでもいるなと感じてから、悲しいことだと思わなくなりました。生きたくても生きられない人とかも見てきたので、まだ笑ったり泣いたりなどの感情を持てるだけ幸せです。
― 夢を追いかける読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。
まいか:自分を律することかな。食べたくないときこそ食べた方が良いし、やりたくないなと思うこともやってみた方が良いし、やらないで後悔するよりやった方が良いと思います。
― 最後にまいかさんのオンリーワンポイントを教えてください。
まいか:メンタル強い!あと泣かないです。
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
過去に「今日好き」出演 キャバ嬢・さくらのアニメ愛 映画「ハイキュー!!」4回鑑賞、3日で全期2周した“神アニメ”も明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
“元アイドルのキャバ嬢”天海りこ、1000万円盗難・通り魔事件被害…「乗り越えてきたからこそ強くなれた」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
SNSでバズりまくる沖縄出身キャバ嬢まみ、上京して人生が180度好転 オンリーワンポイントは「顔」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
元ダンサーキャバ嬢・なち、オーストラリア留学での過酷体験…穴だらけのベッド・車で寝泊まり 名古屋から銀座に挑戦で叶えたい夢とは【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
美肌に自信・元美容医療看護師キャバ嬢はなあや、週1~2回エステ通い・インナービューティー意識の最先端美容法明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス -
“元銀行員のノンアルキャバ嬢”メイサ、親友から2000万円の詐欺被害 1年間裁判&出廷…壮絶経験も「必要な出来事」と思えた理由【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
「インフルエンサー」カテゴリーの最新記事
-
「今日好き」山口永愛、美人姉との2ショットに反響「遺伝子最強」「仲良しで微笑ましい」モデルプレス -
【#キャバクラで働く理由】コラボで明日花キララから公認 元恋人が既婚者と判明で裁判&醜形恐怖症…壮絶な過去──東京歌舞伎町・明日花ピララモデルプレス -
てんちむ、作り置きできる中国美容スープ公開 レシピも紹介「もう1年半以上食べてる」モデルプレス -
「今日好き」伊藤愛依海、美デコルテ際立つオフショルコーデ「スタイル抜群」「写真集みたい」と反響モデルプレス -
ばんばんざい・ぎし&桜井美悠、0歳息子と家族ディズニーへ 3ショットに「服の色揃えたのかな?」「憧れる」と反響モデルプレス -
「今日好き」中島結音、美ボディライン際立つタンクトップ姿「セクシー」「想像以上」と反響モデルプレス -
“155cm46kg”人気インフルエンサーひよん「腸活意識」1日の食事公開「参考になる」「美味しそう」と反響モデルプレス -
タナカガ、夫・娘・愛犬2匹との記念日ショット公開「憧れの家族」「見るたび綺麗になってる」の声モデルプレス -
せいせい、胸元&美脚を大胆開放 真紅ボディスーツ姿に反響「セクシーすぎる」「スタイルレベチ」モデルプレス



