「手作りりんごスイーツの最適解見つけた！」「フライパンひとつで簡単にできる！」タルトタタン

「手作りりんごスイーツの最適解見つけた！」「フライパンひとつで簡単にできる！」タルトタタン

「手作りりんごスイーツの最適解見つけた！」「フライパンひとつで簡単にできる！」タルトタタン

2025.12.28 11:00

提供：michill (ミチル)

ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。オーブンもトースターも不要！フライパンでリンゴをキャラメル煮にして、土台はクッキーをそのまま1枚ポンっと置くだけ。思い立ったらりんご1個ですぐに作れるミニココットの食べきりサイズです。難しい工程もないのに、オーブン焼きに引けを取らない本格派。甘酸っぱい幸せなレシピをご紹介します。

焼かないミニココットのタルトタタンにかかる時間

約20分

焼かないミニココットのタルトタタンのカロリー

約190kcal／1人分

焼かないミニココットのタルトタタンのレシピ

焼かないミニココットのタルトタタン

焼かないミニココットのタルトタタンの材料（2人分・直径7cmココット皿2個分）

りんご　1個（250g）
有塩バター　10g
砂糖　大さじ2
バニラエッセンス　数滴
クッキーまたはサブレなど　2枚

焼かないミニココットのタルトタタンの作り方

りんごは、12等分または1.5～2cm幅の串切りにし、芯を取り皮をむく。

①　りんごは、12等分または1.5～2cm幅の串切りにし、芯を取り皮をむく。皮は後で使うので取っておく。

フライパンに砂糖を入れ、中火から中弱火で溶かし、煙りが立ち始め端がこんがりしてきたら、有塩バターを入れキャラメルにする。

②　フライパンに砂糖を入れ、中火から中弱火で溶かし、煙りが立ち始め端がこんがりしてきたら、有塩バターを入れキャラメルにする。

りんごを入れ、上下を返しながらキャラメルを絡める。

③　りんごを入れ、上下を返しながらキャラメルを絡める。

りんごの皮を入れ、火を弱めて12～13分ほど煮る。

④　①の皮を入れ、火を弱めて12～13分ほど煮る。時々フライパンをゆすったり、上下をかえす。（りんごの皮は、風味付けに入れます。あとで取り出すので、大きいものだけ入れて下さい。りんごの形が崩れないよう、必要以上に触らないようにします。）

ココット皿にラップをぴったりと敷き、りんごをすき間なく詰める。

⑤　ココット皿にラップをぴったりと敷き、⑥をすき間なく詰める。（スプーンの背やゴムベラで上から軽くおさえながら入れていきます。）

フライパンに残った皮に付いたキャラメルを落とす

⑥　フライパンに残った皮に付いたキャラメルを落とし、さらさらしているようなら、少しとろみが付くまで煮詰めて⑤にかける。（皮の端を手でつまみ、箸で上から下に向かってしごくよう移動させると、落としやすい。）

サブレを乗せる

⑦　サブレを乗せ、ラップで包み、形が整うようココット皿を重ねて、冷蔵庫で数時間冷やす。

ココット皿を重ねる

※ココットを重ねる時は、力を入れたり、重すぎるものを乗せると水分が出てきてしまうので、そっとおさえる感じにしてください。

上下を返してお皿に盛り付けたら、出来上がり。

⑧　ラップを取り、上下を返してお皿に盛り付けたら、出来上がり。

お好みで生クリームやミントの葉を飾ります。

りんごは手に入りやすいサンふじを使いました。水分が多い種ですが、少量なので水分が飛びやすく、気になるほど残りません。焼き時間もないので、程よい酸味とシャキシャキ感が残ります。

土台には、ミスターイトウのバターサブレを使いました。4時間ほど冷やしましたが、周りはしっとりで中心部はサクサクでした。りんごとの相性も良い、片面にチョコがかかっているマクビティダイジェスティブビスケットチョコレートを使うとサクサクのまま食べられます。

りんご1個から作れる食べきりサイズ。私のように、お菓子作りに、少々構えてしまう方にもおすすめです。ぜひ、作ってみて下さいね！

※記事内のカロリー表示は文部科学省「日本食品標準成分表（八訂）増補2023年」をもとにAIにより算出したものです

michill (ミチル)

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