京都に日本1号店オープン!カラフル小籠包で話題の「Paradise Dynasty」

アジアを中心に14ブランド・150店舗以上を展開する、シンガポール発のパラダイスグループ。その日本初となる直営1号店「Paradise Dynasty(パラダイス ダイナスティ)京都四条店」が、四条河原町にオープンしました。名物メニューである「8色の小籠包」のほか、中国各地の料理を楽しめる注目店の魅力をお伝えします!
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和のテイストを感じるリラックスできる店内 食べる順番も決まっている!? カラフルな名物小籠包 ここだけのグローバル中華を堪能!和のテイストを感じるリラックスできる店内



店内は木目を基調とした落ち着いた空間で、ゆったり過ごせる雰囲気。ハイバックソファのボックス席や円卓、回転テーブル付きの半個室など、さまざまなシーンに対応できる席が揃っています。

壁面には陶器の甕(かめ)が並び、照明は小籠包を蒸す“せいろ”をモチーフにしたデザイン。
細部まで遊び心が感じられ、写真映えするポイントもたくさん。
店内からは小籠包づくりの様子を眺めることもできます。 日本初出店ということもあり、点心長はパラダイスダイナスティ全体の副料理長が担当。さらに炒め料理を担う料理長をはじめ、本場シンガポールから12名のスタッフが来日しています。
食べる順番も決まっている!? カラフルな名物小籠包
「特製八色小籠包」(1,980円) まず味わいたいのが、カラフルな見た目も楽しい名物「特製八色小籠包」。マカロンから着想を得たという8種のフレーバーは、中央の“オリジナル”からその下がフォアグラ、時計回りに黒トリュフ、チーズ、蟹みそ、ガーリック、ピリ辛四川、キムチという8種類のフレーバー。
さらに、食べる順番は、ノーマルからその下のフォアグラへ、そして時計回りに味が濃いめのものへと進んでいくのがオススメとのこと。どの色も着色料不使用で、天然の食材から抽出した色素を使用しているのも嬉しいポイントです。

レンゲにのせて皮を破ると、中からじゅわっとスープがあふれ出します。まずはスープを味わい、そのあと酢生姜を合わせると味にメリハリが出ておすすめ。気に入った味は、単品でも注文できます。
ここだけのグローバル中華を堪能!
「大根パイ」(680円/3個) 
「千切り三種の中華和え」(680円) 大人気の「大根パイ」は、生地がサクサク。中の細切り大根は熱々でトロリとした食感が特徴で、いくらでも食べられそう。「千切り三種の中華和え」は湯葉と白きくらげ、茎レタスの食感がポイントです。
「名物 豚バラ肉の甘辛煮込み」(1850円)
「干し貝柱入りフワフワ卵蒸し(カニ風味)」(980円)
「アボカド&ポテトのオリジナルサラダ」(1,280円)
「甘辛豚肉の細切り炒め クレープ包み」(1,680円) 
濃厚な味わいと柔らかな食感がたまらない「名物 豚バラ肉の甘辛煮込み」。「干し貝柱入りフワフワ卵蒸し(カニ風味)」は、卵を使った皇帝料理。「アボカド&ポテトのオリジナルサラダ」は、ココアと黒豆のパウダーを使い、日本の盆栽をイメージしています。北京ダッグと同じスタイルでいただく「甘辛豚肉の細切り炒め クレープ包み」。豚肉や野菜などバラエティに富んだ食材の味、食感がおいしさの決め手です。
「豚カツチャーハン」(1,580円)
「特製ネギ油和え麺」(580円) 醤油などを使ったタレに一晩漬け込んだ豚ロースを素揚げした「豚カツチャーハン」や「特製ネギ油和え麺」などシメ系のメニューも豊富にそろっています。
「特製・二色まんじゅう」(680円)
「もち米ときな粉の宮廷菓子」(620円/3個) さらにスイーツも充実。カスタードとタロイモ、2種の味が楽しめる「特製・二色まんじゅう」や豆から挽いたきなこをつかった「もち米ときな粉の宮廷菓子」など、たくさんのメニューが待っています。
初めてでも注文しやすい定番から、少し遊び心のある一皿まで、メニューのバランスが良く、どれを選んでも満足度が高いのが魅力です。華やかさに頼るのではなく、味そのものの丁寧さで勝負している点も印象的。本場の味わいを肩ひじ張らずに楽しめる一店として、京都に心強い選択肢がひとつ加わったと感じます。
\from Writer/
世界22都市で愛される人気ブランドが、日本1号店として選んだのは京都・四条河原町。名物「八色小籠包」はもちろん、ここでしか味わえないユニークなメニューも揃っていて、女子会や記念日のディナーにもぴったりです。来年には心斎橋にも出店予定とのことで、大人気になる予感がする注目店、早めに行くのがオススメですよ!
Paradise Dynasty 京都四条店
住所:京都市下京区奈良物町364 中央四条ビル2階
電話番号:075-708-7806
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:なし
席数:93席(テーブル)
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真・文/國友敬
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