シャキシャキ＆ホクホク食感がクセになる！JA全農の「たけのこを使わない青椒肉絲」がおいしそうと話題

全国農業協同組合連合会（以下、JA全農）広報部の公式X（旧Twitter）が投稿した「青椒肉絲（チンジャオロース）」のレシピが話題となっている。たけのこ・ピーマン・お肉を使う中華の定番料理だが、今回紹介されたのはたけのこの代わりにジャガイモを使用するというもの。意外な組み合わせではあるが、絶妙な食感がクセになるとのこと。

シャキシャキホクホクがクセになる！ ジャガイモで作る青椒肉絲の作り方

JA全農広報部は「青椒肉絲は筍ピーマン牛肉と思っていたけど筍の代わりにジャガイモでもおいしいのです」とコメントして、ジャガイモの食感を生かした青椒肉絲の調理法を公開した。

牛もも肉（焼肉用）：160g
ジャガイモ：中2個（250g）
ピーマン：3個
にんにく…1片
しょうが：1片
豆板醤…小さじ1/3
サラダ油：適量
ごま油…小さじ1

A
酒…小さじ1
しょう油…小さじ1
こしょう…少々
片栗粉…小さじ1
サラダ油…小さじ1

B
酒…大さじ1/2
オイスターソース…大さじ1弱
しょう油…小さじ1
鶏がらスープの素…小さじ1/3

1：ジャガイモは皮をむいて5mm幅の細切りにし、水にさらす。ピーマンは縦半分に切って種を取り除き、同様の細切りにする。にんにく、しょうがはみじん切りにする。

2：牛肉は5mm幅の細切りにしてAをもみ込み下味をつける。

3：フライパンに2cmほど湯を沸かし、塩小さじ1/2（分量外）、サラダ油小さじ1を加え、ジャガイモを入れる。20秒ほどしてジャガイモが透明になったらピーマンを入れてひと混ぜし、ザルにあげる（湯は捨てる）。

4：同じフライパンにサラダ油大さじ1/2とにんにく、しょうがを入れて中強火で炒め、香りが立ったら豆板醤を加えてひと炒めし、2の牛肉を入れる。ほぐしながら炒め、8割程度火が通ったら3を加えて軽く炒め、Bを順に入れる。調味料が全体に回ったら、ごま油を周囲から回し入れる。

JA全農広報部は「じゃがいもがシャキシャキホクホクでめちゃうまい」と同料理に対してコメント。SNSユーザーからは「次女が筍食べないから、今度じゃがいもで作ってみようかな」「これよくやる、超美味い」「でんぷんでネッチョリ感増してタレ絡んでめっちゃ美味しそう」などの声が寄せられた。

週末はギルティな鍋もアリ!?

またJA全農広報部は、別投稿で寒い季節にピッタリな「背徳な鍋料理」も紹介した。その料理とは「カマンベールミルフィーユ鍋」。白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋に、カマンベールチーズを投入するというものだ。

4人分
豚バラ薄切り肉：400g
白菜：1/2個
カマンベールチーズ：大1個（約200g）
塩、こしょう：各適量
水：4～5カップ
コンソメスープの素：大さじ1
黒こしょう（粗びき）：少々

1：豚肉の両面に塩小さじ1/2、こしょう少々をふる。

2：1と白菜を交互に重ね、幅を、鍋の深さに合わせて切る。

3：鍋に2の白菜の切り口を上になるように詰め、水を加えて蓋をして火にかけ、煮立ってきたら、弱火で30分ほど白菜がやわらかくなるまで煮る。

4：コンソメ、塩小さじ1、こしょうをふってチーズをのせ、蓋をしてさらにチーズがとろっとするまで煮て、最後に黒こしょうをふる。

JA全農広報部は「チーズをトロッとなるまで煮込めば、さらに濃厚でギルティな味わいに」ともコメントした。この背徳感あふれる料理にSNSユーザーからは、「うおぉ、めっちゃうまそう」「なんてギルティーな……」「明日はこれだな」といった声が寄せられた。

シャキシャキ＆ホクホクで新感覚の青椒肉絲と、心も体も温まる背徳な鍋。ぜひ今晩の夕食にでも試してみてはいかがだろうか。

＜参考＞
JA全農広報部 公式X 2025年3月3日
JA全農広報部 公式X 2025年2月7日
『Apron』3月号「じゃがいものチンジャオロース」
『Apron』2月号「カマンベールミルフィーユ鍋」

※コメントは原文ママ