カロリーはご褒美です！胃も心も満たされる王道スイーツ3選【大阪・京都】

2025.02.26 15:50

提供：anna

人気連載「水曜15時のあまいもん」担当の編集チームが「これも食べたい！」と追加オーダーしたお菓子を紹介するおまけコーナーのなかから、おすすめをピックアップ。

今回は、カロリーが高くても食べたくなる、絶品の王道スイーツをお届け。ドーナツ、ショートケーキ、アップルパイの中であなたが気になるものは？

( Index )

小麦が香る生地がおいしい、リング形の定番ドーナツシャンティクリーム、イチゴ、スポンジ生地の一体感にずきゅん！常連客も太鼓判！贅沢仕様のアップルパイ

小麦が香る生地がおいしい、リング形の定番ドーナツ

ROJI HOUSE「ROJIのドーナツ」（大阪）

「ROJIのドーナツ」300円。「カフェラテ」500円にとてもよく合います。

大のドーナツラバーであるエディターの吉村セイラさん。大阪在住のフォトグラファーから“「ルシュクレクール」出身の店主によるドーナツ屋さんができたみたいよ”という情報をキャッチし、取材へ。人気のクリームドーナツのほかに、編集部が心をつかまれたのは、王道ともいえるリング形のドーナツです。

リング形は、シンプルなだけにしっかりした、小麦が香るかのような生地のおいしさが味わえるのが醍醐味です。平日は、そこに月替わりのリング形ドーナツがもう1種類加わって3種。土・日曜には、クリームドーナツタイプがもう1種類増えて、4種類が店頭に並びます。（記事より）

取材時も15時すぎには全てのドーナツが完売。オープンして1年にも満たないのに、早くも地元の人気店になっています。気になる方は急いで！

シャンティクリーム、イチゴ、スポンジ生地の一体感にずきゅん！

L'atelier caramel（ラトリエカラメル）「苺のショートケーキ」（大阪）

「苺のショートケーキ」テイクアウト669円、イートイン682円

あまいもんへの感度が高いフォトグラファーKさんが教えてくれたのは、天神橋筋商店街の南端にある、パティスリー「L'atelier caramel（ラトリエカラメル）」。紹介したシュークリームのとともにぜひ食べてほしいのが、みんな大好き！苺のショートケーキです。

苺のショートケーキは、ふわふわのきめ細かなスポンジ生地に2層の生クリームがサンドされています。そして上段には、フレッシュなイチゴから作った自家製のイチゴシロップ、下段にはフレッシュなイチゴをサンド。上から下まですっとフォークを入れて口に運ぶと、イチゴの風味が口の中いっぱいに広がります。ショートケーキが、シャインマスカット、桃など、旬のフルーツに衣替えしていくのもうれしいところです。（記事より）

そのほかにも店内には、モンブラン、ガトーショコラ、プリン、ロールケーキなど、誰もが知るケーキが多く並んでいます。特別な日はもちろん、いつものおやつの時間にふらっと訪れたくなるパティスリーです。

常連客も太鼓判！贅沢仕様のアップルパイ

北山紅茶館「アップルクランブルパイ」（京都）

「アップルクランブルパイ」800円。生クリームの増量は＋50円。＋300でアイスの追加もできます。

続いても、フォトグラファーKさんのおすすめで訪れたお店から。Kさんが、パフェの撮影で訪れてグッと心を掴まれてしまったという京都・北山にある紅茶とスイーツのカフェより、とっても贅沢なアップルパイをお届け。

10種以上と豊富に揃うスイーツメニューの中で、ひと際目を引いたのが、薄切りリンゴがこぼれんばかりに重なった、創業ほどなくから続いているというアップルクランブルパイ。直径24センチのホール1台で、使うリンゴはなんと1キロ！それを薄切りにし、自家製のシナモンシュガーをまぶし、タルト台にこんもりと重ねてクランブルで覆い、1時間半かけてじっくりと焼き上げています。フレッシュさが伝わるリンゴの食感が醍醐味で、これを目当てに訪れる常連客も多いそう。（記事より）

中心地からは少し離れているにもかかわらず、平日でもすぐに満席になってしまう人気も頷けるおいしさです！

写真／吉村規子