野菜が食べたいときはコレ 体も喜ぶ「鬼ウマ野菜レシピ」3連発

新玉ねぎに春キャベツ...野菜が美味しい季節だからこそ、新しいレシピにチャレンジしてみませんか？

本記事では、これまでfumumuで掲載した鬼ウマな「野菜」レシピのなかから、とくに反響が大きかったものを改めて3つご紹介します。

野﨑洋光の「茹でないおひたし」

まずは、和食料理人・野﨑洋光さんがSNSで紹介した「茹でないおひたし」。

材料（2人分）は以下の通り。

・小松菜：約200g（1袋）

・塩：1.5g

・刻み昆布：5g

・しょうゆ：適量（お好みで）

※塩と刻み昆布は、市販の塩昆布で代用してもOK

小松菜は洗って、3cm幅に切っておきます。

ご飯が進む味...

ポリ袋に切った小松菜、塩、刻み昆布（塩昆布でも可）を入れて袋ごと軽く揉み、そのまま冷凍庫で一晩冷凍します。冷凍することで野菜の組織が壊れ、茹でたようにしんなりするんだとか...！

自然解凍したら、仕上げにお好みでしょうゆをかけて出来上がり。

担当した編集部員は「小松菜が茹でたようにしんなりとした食感かつ、絶妙な塩加減でとっても美味しい！　ご飯が進む味...と言われていたのも納得、本当にかきこみたくなります」と感激していました。

ちなみに、こちらのレシピは「アブラナ科（ダイコン、キャベツ、白菜など）なら、ほかの野菜でもできます」とのこと。

ギャル曽根の「キャベツカルボナーラ」

続いては、大食いタレントのギャル曽根さんが『家事ヤロウ！！！』（テレビ朝日系）や、自身のYouTubeチャンネルで紹介した「キャベツカルボナーラ」。

材料は以下の通り。

・キャベツ：1／2玉

・たまご：1個

・粉チーズ：大さじ2

・コンソメ：小さじ1

・生クリーム：100ml

・オリーブオイル：大さじ2

・黒コショウ：少々

・卵黄（トッピング用）：1個分

カルボナーラソースとキャベツ、合う...！

キャベツは5mm幅くらいに切り、オリーブオイルをひいたフライパンでしんなりするまで炒めておきます。

ボウルに生クリーム、コンソメ、粉チーズ、たまごを入れてよく混ぜ合わせます。このソースを、キャベツを炒めていたフライパンへ投入。手早くサッと全体を混ぜ合わせます。皿に移し、仕上げに卵黄と黒コショウなどを散らせばできあがり。

担当した編集部員は「卵黄を崩しながら食べてみると、クリーミーなカルボナーラ風ソースとキャベツ、めちゃめちゃ合う...！　柔らかい春キャベツだと、よりいっそうおいしく仕上がりそうです。余裕があればカリカリベーコンを加えても！」と絶賛していました。

阿佐ヶ谷姉妹の「丸ごと新玉ねぎのツナバターポン酢」

最後は、『家事ヤロウ！！！』（テレビ朝日系）にて、阿佐ヶ谷姉妹の木村美穂さんが披露した「丸ごと新玉ねぎのツナバターポン酢」。

材料は以下の通り。

・新玉ねぎ：1個

・ツナ缶：1缶

・バター：10g

・塩：少々

・黒コショウ：適量

・ポン酢：適量

あっという間に消えてしまった...

新玉ねぎの皮を剥いて上下を切り落としたら、写真のように十字の切込みを入れます。そこに、油を切ったツナを詰めていきます。「見栄えより味」でツナ缶はたっぷり詰めたほうがおいしいですよ！

塩を少々ふったら真ん中にバターをのせ、しっかりとラップをして600Wの電子レンジで約7分ほど加熱。黒コショウとポン酢を適量かければ完成です。

担当した編集部員は「ツナの旨味が玉ねぎにしっかり染みていて、おいしすぎる...！！　新玉ねぎならではの甘みを心ゆくまで堪能できます。わりと大きめの新玉ねぎを使いましたが、おいしすぎてあっという間に消えてしまいました...」とその美味しさにハマっていました。

どのレシピも、材料も工程も簡単なのに激ウマなものばかり。スーパーや八百屋さんでぜひ野菜を購入し、試してみては。

（文／fumumu編集部）