贅沢な味わい。ウィークエンドシトロン

2023.08.19 05:39

「ウィークエンドシトロン」のレシピと作り方を動画でご紹介します。レモンの爽やかな香りと風味が楽しめるフランス生まれのレモンケーキ、ウィークエンドシトロン。生地にチーズクリームを加えて、しっとりとしたケーキに焼き上げました。おもてなしやプレゼントにもおすすめですよ。

【材料】ウィークエンドシトロン（15cm丸型1台分）

・バター（無塩）　… 　75g・微粒子グラニュー糖　… 　75g・溶き卵　… 　2個分・レモンの皮　… 　1/2個・レモン果汁　… 　7g・クリームチーズ　… 　50g・準強力粉　… 　85g・ベーキングパウダー　… 　3g・刻みレモンピール　… 　40gシロップ・カリブ　… 　20g・レモン果汁　… 　3gグラス・ア・ロー・純粉砂糖　… 　150g・レモン果汁　… 　30g仕上げ・ピスタチオダイス　… 　3g・刻みレモンピール　… 　適量

【下ごしらえ】ウィークエンドシトロン

・バター、クリームチーズを常温に戻します。
・ケーキ型にクッキングシートを敷きます。
・レモンの皮はすりおろします。
・オーブンは180℃で予熱します。
・シロップの材料を合わせます。

【作り方】ウィークエンドシトロン

ボウルにバター、クリームチーズを入れハンドミキサーで白っぽくなるまで泡立てます。

グラニュー糖を3回に分けて入れ、混ぜます。

溶いた全卵を5回に分けて入れ、混ぜます。

準強力粉、ベーキングパウダーを振るいながら3回に分けて加え、ゴムベラで混ぜます。

すりおろしたレモンの皮、レモンピール、レモン果汁を加えて混ぜ合わせます。

生地を型に入れ、表面をならしオーブン180℃で約40分焼きます。

焼き上がり後すぐにシロップを打ち、粗熱をとります。

ケーキの焼き面を平らに切ります。

純粉砂糖とレモン果汁を混ぜあわせ、グラス・ア・ローを作ります。

網の上にケーキをのせ、⑨のグラス・ア・ローを少し高いところからかけます。側面はお好みでそのままか、パレットナイフでのばします。

かけたグラス・ア・ローが乾かないうちに、ピスタチオ、レモンピールを飾ったら完成です。

コツ・ポイント

バターと卵が分離しないよう、必ず常温に戻したものを使用してください。

オーブンは必ず予熱を完了させてから、焼いてください。また、オーブン機種によって焼き加減が異なる場合がございます。焼き時間は目安とし、様子を見ながら調整してください。焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてくださいね。

レモンは国産のものを使用しております。

よくある質問

・保存期間・保存方法について
お好みの大きさに切ったら、ひとつずつラップに包み、清潔な保存容器またはジッパー付き保存袋に入れて、冷蔵庫で保存します。保存期間は冷蔵2～3日を目安にお早めにお召し上がりください。

・グラニュー糖は別の砂糖でも代用できますか？
使う砂糖によって仕上がりの風味や食感が若干異なりますが、ご家庭にある砂糖で代用できます。

・砂糖の代わりにシロップやラカントSでも作れますか？
液体シロップやその他の甘味料は砂糖と性質が異なるため、失敗を防ぐためにも代用はお控えください。

・無塩バターは有塩バターで代用可能ですか？
有塩バターを使用した場合、出来上がりがしょっぱくなってしまう可能性があります。また、食塩が小麦粉の粘りであるグルテンを強めてしまう場合もあり出来上がりが固くなってしまうこともある為、無塩バターの使用をおすすめいたします。

使用した材料はこちらから | 富澤商店

レシピ提供 | 春香( HARUKA) 先生

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