

【比較】スタバのショートは損?サイズが大きいほどコスパが良いって本当?
2023.08.11 05:42
スターバックスのドリンクで一番小さなショートサイズ。もっとも値段が安く飲みやすい量なのが魅力ですが、ほかのサイズとのコスパの違いが気になりませんか?この記事では、サイズ別の100mlあたりの価格を比較。それぞれの値段の違いや、サイズの種類について詳しくご紹介します。
スターバックスのショートサイズは損?量や価格差は?
スターバックスのドリンクはS・M・Lではなく「グランデ」や「ベンティ®︎」など聞き慣れないサイズがあり、どれを選べばよいかわからないという人も多いのではないでしょうか?この記事ではスターバックスで選べる4種類のサイズと、それぞれの量をご紹介。サイズ別の100mlあたりの価格を比較し、どのくらいコスパが異なるのかも解説します。
一番小さなショートサイズは損なのかどうか気になっている方は必見!ぜひサイズ選びの参考にしてくださいね。 カップのサイズは4種類
Short(ショート):約240ml
Tall(トール):約350ml
Grande(グランデ):約470ml
Venti®︎(ベンティ):約590ml
Short(ショート):約240ml
「ショート」はスターバックスのドリンクのなかで一番小さなサイズで、容量は約240mlです。一般的な缶コーヒーは190ml前後なので、それよりも少し多く、ちょっとひと息つきたいときなどにおすすめですよ。Tall(トール):約350ml
ショートは英語で「低い」「短い」などの意味があるのに対し、トールは「高い」という意味があります。名前の通り、容量は約350mlとショートより多いのが特徴です。350mlは缶ジュースと同じくらいの量で、ほどよく飲みごたえがありますよ。多過ぎず少なすぎず、スターバックスのなかでもっともオーソドックスなサイズです。
Grande(グランデ):約470ml
グランデはイタリア語で「大きい」という意味があり、スターバックスのなかで2番目に大きなサイズ。容量は470mlで、500mlペットボトルよりやや少ないくらいのサイズ感です。しっかりと飲みごたえがあるので、コーヒーと一緒にゆったりと過ごしたいとき、また好きなフラペチーノを存分に楽しみたいときなどにおすすめ!
Venti®︎(ベンティ®︎):約590ml
日本で購入できる一番大きなサイズが「ベンティ®︎」。容量は約590mlで、ショートと比べると350mlもの差があります。ベンティ®︎のフラペチーノは、ドリンクだけでお腹いっぱいになるほどの満足感!特別な日のご褒美としておすすめのサイズです。アメリカ限定のTrenta(トレンタ):約916ml
アメリカのスターバックスでは、2011年よりベンティ®️よりさらに大きなサイズ「トレンタ」が誕生。ベンティ®︎はイタリア語で20、トレンタは30の意味があり、容量は31オンスの約916mlもあります。一日かけてゆっくりと飲みたいときにおすすめのサイズです。エスプレッソのみサイズ展開が異なるので注意
スターバックスのドリンクは基本的に上記の4種類ですが、エスプレッソのみ約30mlの「Solo(ソロ)」と約60mlの「Doppio(ドピオ)」の2種類の展開です。ソロやドピオ(ドッピオ)はエスプレッソを淹れるときに使う一般的な単位。シングルやダブルの言葉が使われることもありますよ。
スタバのエスプレッソってどんなの?種類や量、持ち帰りの可否などマニアが徹底解説!
フラペチーノ®︎のショートサイズは注文できる?
フラペチーノ®︎の場合、スターバックス店頭のメニュー表にはトール、グランデ、ベンティ®︎の3サイズのみ記載されています。しかし公式サイトにはショートからの価格が載っており、レジでお願いすればショートサイズも頼むことができますよ。気になるフラペチーノ®︎を味見してみたいときやちょっと甘いものが欲しいというときは、ぜひ飲みやすい量のショートサイズをお願いしてみてくださいね。
期間限定の商品はNGなことも
レギュラーメニューのフラペチーノ®︎は基本的にショートサイズも頼めますが、期間限定品の場合はサイズが限られることがあります。メニュー以外のサイズを頼みたいときは、まず店員さんに確認してみてくださいね。ショートサイズは損?100mlあたりの価格を比較
4つのサイズから選べるスターバックスのドリンク。一番小さなショートサイズは損なのでしょうか?定番人気のドリップコーヒーとスターバックスラテの100mlあたりの価格を比較してみましょう。【ドリップコーヒー】スターバックスの定番コーヒー「ドリップコーヒー」の価格を比較したものがこちら。ショートサイズは100mlあたり約145円なのに対し、ベンティ®︎は約81円と64円もの差があります。一見するとショートが安いですが、コスパ重視の場合は大きなサイズを選ぶのがおすすめです。【スターバックス ラテ】スターバックスラテはショートが100mlあたり約187円なのに対し、ベンティは約98円。価格差は89円もありますよ。スターバックスラテはドリップコーヒーよりも単価が高いですが、100mlで比較すると、ドリップコーヒーのショート(約145円)よりもラテのベンティ®︎(約98円)のほうが安いことがわかります。
サイズが大きいほどコスパがいい傾向に
比較した通り、スターバックスのドリンクはサイズが大きいほどコスパがいい傾向に。ただしサイズを大きくして飲みきれず捨ててしまっては損をしてしまうので、おいしく飲みきれる量を選んでくださいね。スターバックスのドリンクをお得に楽しむ方法は?
タンブラー割引を利用する
スターバックスでは、タンブラーを持参すると資源節約に協力したお礼として22円引き(※)でドリンクを購入できます。持っていくタンブラーはスターバックスの商品以外でも大丈夫。たとえばドリップコーヒーのショート350円は、タンブラーを持参すると税込328円で購入できますよ。100mlあたりでは約145円だったものが約136円に!タンブラー割引はOne More Coffee(ワンモアコーヒー)と併用できないほか、混雑時のドライブスルーでは利用できないことがあるので注意してくださいね。
※店内利用時の割引価格。持ち帰りは税込21円引き
詳細はこちら|スターバックス コーヒー公式サイト
ワンモアコーヒーを利用する
ワンモアコーヒーとは、2杯目のドリップコーヒーまたはカフェミストをお得な価格で楽しめるサービス。1杯目の支払いをWeb登録済みのスターバックス カードでおこなうと、2杯目のドリップコーヒーは110円(※)、カフェ ミストは165円(※)で購入できます。サイズは1杯目に頼んだものと同じか、小さくする変更が可能。またホットをアイスに変えたり、追加料金を払えばディカフェに変更したりすることもできますよ。
たとえば2杯目にショートのドリップコーヒーを110円で購入した場合、100mlあたりの価格は約45円に。ベンティ®︎(100mlあたり約81円)よりもかなりお得に購入できます。
※店内利用時の税込価格
詳細はこちら|スターバックス コーヒー公式サイト
スタバ「ワンモアコーヒー」のお得な使い方。知って損なしの活用方法
ショートサイズはお試しやひと休憩に♪
ショート、トール、グランデ、ベンティ®︎の4つから選べるスターバックスのドリンク。サイズが小さいほどコスパが悪くなる特徴がありますが、おいしく飲みきれる量を選ぶことが何よりも大切ですよ。タンブラー割引やワンモアコーヒーなどのサービスを活用しつつ、お得にコーヒーを楽しんでみてくださいね。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※ 記事の内容は、公開時点の情報です。記事公開後、メニュー内容や価格、店舗情報に変更がある場合があります。来店の際は、事前に店舗にご確認いただくようお願いします。
【スタバ】フラペチーノのサイズ・量・値段をマニアが一挙解説!一番お得なのは?
【保存版】スタバ全ドリンクのカロリーを徹底解説!1番低いのはどれ?
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