<近藤しづか「Weeklyレシピ」 Vol.6>トマト祭りレシピ
2012.03.16 13:09
views
みなさん、こんにちは。CanCam専属モデルの近藤しづかです。初めて料理連載を持たせていただくことになりました。料理の腕前はまだまだですが、宜しくお願いします。
今回は春が旬!「トマト」を使った「春のトマト食べ比べレシピ」をご紹介します(^^)☆☆☆
「トマトダイエット」 最近話題になりましたね♪
実は前々から雑誌で「夜トマトダイエット」などの特集が組まれていたりして、私も以前から注目していました。トマトについて色々調べてみたら、やっぱりこんなに沢山の魅力がありました!
・トマトのあの真っ赤な色の正体はリコピン!
→抗酸化作用で老化防止!血液サラサラ!美肌!肥満防止!
さらに、加熱するとリコピンの吸収率が1.6倍UPします。
・ほかの食材との相性バツグン
油、乳製品、酢、塩などと組み合わせればますます美味しく、相乗効果でパワーUPします。
・トマトは南米原産の食べ物
にんにく、生姜、塩など、熱性・温性の食材と一緒に食べることで、代謝を上げ、免疫力UP、痩せやすい身体にしてくれます。
ということで、今回はこのようなトマトの性質を生かしたメニューを考えてみました。
トマトの種類にもこだわって、それぞれのトマトの特徴を引き出しているので、注目してみてください♪
ちなみに…「湯むき」は大変だけど、このひと手間がとっても大切なので!ここでご紹介します☆ちなみに、これはフードコーディネーターの試験にも出題されたよ!
[トマトの湯むきの方法]
1.トマトのヘタを取って、包丁のあごで傷をつける。
2.お湯の中にサッとつけて、氷水につけ、すぐ取り出して皮をむく。
★近藤家のトマトキーマカレー [1人分576kcal]
□トマトの種類:ファースト・トマト
□生産地:愛媛県
□生産者:横田茂樹さん
■材料(2人分)
ファースト・トマト2個
豚合挽肉150g
玉ねぎ(小)1個
にんじん1/2本
ミックスビーンズ1袋(80g)
にんにく1片
しょうが1片
カレー粉大さじ1
ガラムマサラ小さじ1/2
固形コンソメ1 1/2個
塩ひとつまみ
サラダ油適宜
十穀米2善分(300g)
■下準備
・トマトは湯むきをし、ざっくり角切りにする。
・玉ねぎ、にんじん、にんにく、生姜はみじん切りにする。
・コンソメは刻んでおく。
■作り方
1.フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎに薄く色がつくまで炒める。
2.大きめの厚手のフライパンにサラダ油をひき、にんにく、しょうがを炒め、香りがしてきたら、合挽肉を入れ炒める。
3.肉の色が変わったら、カレー粉、ガラムマサラを入れて、全体を混ぜながら炒める。1の玉ねぎ、にんじん、トマト、ミックスビーンズ、コンソメ、塩を入れたら、約20分ほど弱火で煮込む。
4.皿に十黒米を平たく盛り、3をかける。
■Shizuka’s MEMO
*カレーの水分はお好みで調節して下さい。ドライカレーっぽく水分少なめは煮込み時間30分、サラっと食べたい場合は15~20分。少量の水で調節するのもOKです。
*トマトは煮込むことで、リコピン吸収率UP。
*トマト嫌いな子供も食べられるトマトのカタチを消したレシピです!
*POINTは、野菜たっぷり!十穀米!スパイスを使用!ミックスビーン入り!細かく刻んで野菜が沢山、十穀米で栄養UP、スパイスで代謝もUP、スパイスから作ることで固形ルーより油が少く。豆で女性に嬉しいイソフラボンたっぷり。美容・健康に良いカレーです☆
*トマトを入れることによって、サッパリ食べられるカレー。
*忙しい方も、沢山作って、残りは冷凍できます。
*スタイリング:弾丸トラベラーでタイを訪れた際に購入した、THAIのクロスを使用してみました♪
★一日に必要とされる野菜の半分が摂れる!トマトとなすのあつあつチーズグラタン☆ [1人分282kcal]
□トマトの種類:みんなで選んだトマト
□生産地:熊本県
□生産者:小原弘一さん
■材料(2人分)
トマト4個(200g)
なす2本(150g)
ベーコン(薄切り)3枚
モッツァレラチーズ(orピザ用チーズ)1袋(100g)
ローズマリー(あれば)適宜
にんにく1/2片
オリーブオイル・塩・こしょう適宜
■下準備
・なす、トマトは5mm幅に輪切りにする。なすは切ったら3~4分間水にさらし、水気をふく。
・ベーコンは2cm幅に切る。
・モッツァレラチーズは小さく角切りにする。
■作り方
1.フライパンにオリーブオイルを熱し、なすを並べ、中火で両面しんなりするまでを焼いたら、塩・こしょうをふる。
2.耐熱容器の内側ににんにくの切りくちをこすりつけ、トマト、ベーコン、なす、を交互に並べる。塩・こしょう、ローズマリーをふり、モッツァレラチーズを全体に散らす。
3.200度にあたためたオーブンで15~20分、表面にこんがり焼き色がつくまで焼く。
■Shizuka’s MEMO
*1日に必要な野菜=350g。(←2人分の量で一日に必要な野菜量。)
*チーズなど乳製品と一緒に食べると、カルシウムも摂ることができ、ストレスからくるイライラを軽減してくれます。トマトとチーズの組み合わせは脂肪をつきにくくしたり分解してくれる効果もあり。
*トマトとなすの大きさを合わせるのがポイント。チーズはモッツァレラでなくても、ピザ用チーズ、スライスチーズなどでもOKです。
*ローズマリー=美容のハーブ。髪や肌に良いが、香りが強いので少量を使用して下さい。
*あつあつ、野菜いっぱい!ダイエットしたい方も満腹感のある1品。
*トマトをオーブンで加熱して、ちゃっかりリコピン吸収率UP!
★サラダ カプレーゼ [1人分251kcal]
□トマトの種類:みつトマト/塩ミニトマト
□生産地:千葉県/熊本県
□生産者:伊原努さん/池田博光さん
■材料(2人分)
みつトマト赤・黄(小)5個
塩ミニトマト5個
モッツァレラチーズ1/2個(50g)
パン(バゲット)4cm(40g)
にんにく1/2片
オリーブオイル適宜
A エクストラバージンオリーブオイル大さじ1 1/2
バルサミコ酢 小さじ1
粗塩 適宜
粗挽き黒こしょう適宜
バジル6枚
白オリーブ4粒
粉チーズ適宜
■下準備
・ミニトマトはヘタをとって、半分に切る。小さいものはそのままで良い。
・モッツァレラチーズは1cmの角切りにする。
・バジルは小さくちぎる。
・白オリーブは輪切りにする。
・Aのドレッシングをトロトロになるまでしっかりまぜておく(あれば小さな泡立て器でオリーブオイルをゆっくり混ぜて「乳化」させる)。
■作り方
1.バゲットはにんにくを刻み(あればガーリックプレスを使用する)、オリーブオイルと混ぜたものを、バゲットの表面に塗り、オーブンでカリカリに焼いたら、一口大の角切りにする。
2.ボウルにミニトマト、モッツァレラチーズ、白オリーブ、バゲット、バジル、Aのドレッシングを加え、全体をざっくりあえる。
■Shizuka’s MEMO
*イタリア人の美容意識が高い女の子が学校に家から持ってきて、ランチに食べていたのを参考にしてみました♪
*おつまみのカプレーゼを、女子向けに「サラダ感覚」で食べられるようにしてみました。
*バルサミコ酢を白ワインビネガーにすると、サラダの色が黒っぽくならないので見た目がキレイに作れます。
*小さなバゲット2枚だけなのに、フレッシュなものを沢山入れて、満腹感あるサラダに!ダイエット女子にお勧めです♪
*トマトのクエン酸、バジルには疲労回復効果あり。疲れた顔のくまを防いでくれます♪トマトのビタミンC・E、カロテン、バジルには、胃や肌を調える効果もあり。
*オリーブオイル×トマト →リコピン・βカロテンの吸収率UP。おまけに便秘解消も。
★ころころトマトしゅうまい♪ [1人分205kcal]
□トマトの種類:みんなで選んだトマト/みつトマト
□生産地:熊本県産/千葉県産
□生産者:小原弘一さん/伊原努さん
■材料(8個分)
トマト(小)8個
合いびき肉100g
たまねぎ1/2個
しょうが10g(しぼり汁のみ使用)
かたくり粉大さじ1
サラダ油適宜
塩・こしょう適宜
A 砂糖大さじ1/4
しょうゆ大さじ1/4
酒大さじ1/2
ごま油 大さじ1/2
パン粉適宜
■下準備
・トマトは上を切り落とし、中身をスプーンで丁寧にくりぬく。内側に軽く塩をふり、切り口を下にし、水気をきっておく。
・たまねぎはみじん切りにし、かたくり粉を全体にまぶしておく。
・生姜は皮ごとすりおろし、汁をしぼる。
・Aの調味料を合わせておく。
■作り方
1.ボールに合いびき肉、塩、こしょうを入れ、肉に粘りがでるまでよく混ぜる。たまねぎ、しょうがのしぼり汁、A、(お好みでトマトの中身)、を加えよく混ぜる。
2.フライパンにサラダ油を熱し、1を炒める。合いびき肉の色が変わって焼き色がついたら、塩・こしょう・ごま油・醤油で味を調え(分量外)全体を炒めたらとりだす。
3.中身をくり抜いたトマトに、2をしっかり詰める。上にパン粉をふり、180度のオーブンで約20分トマトの表面に少しシワが入るまで焼く。
■Shizuka’s MEMO
*オードブル、おつまみ、女子会など、「オシャレ」で「食べやすく」!
*トマトをごはんにも合うような味付けにしてみました!お好みで、しょうゆ、からしをつけてしゅうまいみたいに食べてみて下さい♪
*加熱することでリコピン吸収率UP!
*大きなサイズのトマトを使用すれば、ボリューミーに、主役のおかずになります。
★イタリア マンマの味♪ 玄米のトマトチーズリゾット♪ [1人分353kcal]
□トマトの種類:塩トマト
□生産地:熊本県
□生産者:池田博光さん
■材料(2人分)
ミニトマト200g
たまねぎ(小)1/4個
にんにく1片
玄米ごはん200g
A固形スープの素1 1/2個
水500ml
粉チーズ大さじ2
モッツァレラチーズ1/2(50g)
バター10g
バジル飾り用
オリーブオイル適宜
塩・粗挽き黒こしょう適宜
■下準備
・ミニトマトは湯むきをする。(面倒な場合、ソースにしてから取り除く方法も)
・たまねぎ、にんにくはみじん切りにする。
・固形スープの素は刻み、Aのスープを鍋で作っておく。
■作り方
1.鍋にオリーブオイルを熱し、弱火でたまねぎとにんにくを炒める。たまねぎが透明になったら、強火でミニトマトを加え、つぶしながら炒める。
2.1に玄米ごはんを加えなじませる。Aのスープを3回に分けて加え(ごはんがスープを吸ったら再度スープを加えるを3回繰り返す)ごはんにスープを吸わせてぐつぐつ煮る。粉チーズ、バター、モッツァレラチーズを順に加え、塩・こしょうで味を調える。
3.器に盛り、バジルを飾る。
■Shizuka’s MEMO
*ミラノで食べた、チーズた~ぷりのトマトリゾットを作ってみました!ソースを生のトマトから作ると本格的なイタリアマンマの味に!ミニトマトはとっても甘みがあるので優しい味になりますよ♪湯むきが面倒な場合は大きめなサイズのトマトを使用するか、ソースにしてから皮を取り除く方法も。
*ごはんはヘルシーに玄米にチェンジ!スープをいっぱい吸って量が多くなるので、少量でも満腹感あり。
今回の「春のトマト食べ比べレシピ」いかがでしたか?
今回は全て、Oisixさん(http://www.oisix.com/)の野菜で作ってみたのですが、どのトマトもと~っても新鮮で甘くて、それなのに健康・美容に良いトマトが大好きになりました!
朝おきて食べたくなったり、間食に食べたり、、♪
トマトには色々な種類があってまだまだ奥が深そうです☆
皆さんも是非、今話題のトマト!楽しんでみて下さいね~^^☆
<Facebook> http://www.facebook.com/kondoshizuka1010
<Blog> http://ameblo.jp/shizukakondo/
★近藤しづか(こんどうしづか)プロフィール
1984年10月10日生まれ。千葉県出身。
CanCam読者モデルを経て、2007年からCanCam専属モデルを務める。
8年間のイタリア在住経験もあり、語学堪能。
現在は得意の料理を生かし、フードコーディネーターの資格を取得。
CanCamでは「自炊モデル近藤しづか」として親しまれており、この度2011年12月から、モデルプレスで初の料理連載「Weeklyレシピ」をスタートさせた。
「トマトダイエット」 最近話題になりましたね♪
実は前々から雑誌で「夜トマトダイエット」などの特集が組まれていたりして、私も以前から注目していました。トマトについて色々調べてみたら、やっぱりこんなに沢山の魅力がありました!
・トマトのあの真っ赤な色の正体はリコピン!
→抗酸化作用で老化防止!血液サラサラ!美肌!肥満防止!
さらに、加熱するとリコピンの吸収率が1.6倍UPします。
・ほかの食材との相性バツグン
油、乳製品、酢、塩などと組み合わせればますます美味しく、相乗効果でパワーUPします。
・トマトは南米原産の食べ物
にんにく、生姜、塩など、熱性・温性の食材と一緒に食べることで、代謝を上げ、免疫力UP、痩せやすい身体にしてくれます。
ということで、今回はこのようなトマトの性質を生かしたメニューを考えてみました。
トマトの種類にもこだわって、それぞれのトマトの特徴を引き出しているので、注目してみてください♪
「Oisixトマト祭りレシピ」
私の周りにもトマト好きなモデル友達が多いのですが、私もトマトの魅力にどんどんハマりました♪きっと皆さんも、トマトを知れば知るほど、どんどん好きになるはず…♪ちなみに…「湯むき」は大変だけど、このひと手間がとっても大切なので!ここでご紹介します☆ちなみに、これはフードコーディネーターの試験にも出題されたよ!
[トマトの湯むきの方法]
1.トマトのヘタを取って、包丁のあごで傷をつける。
2.お湯の中にサッとつけて、氷水につけ、すぐ取り出して皮をむく。
★近藤家のトマトキーマカレー [1人分576kcal]
□トマトの種類:ファースト・トマト
□生産地:愛媛県
□生産者:横田茂樹さん
■材料(2人分)
ファースト・トマト2個
豚合挽肉150g
玉ねぎ(小)1個
にんじん1/2本
ミックスビーンズ1袋(80g)
にんにく1片
しょうが1片
カレー粉大さじ1
ガラムマサラ小さじ1/2
固形コンソメ1 1/2個
塩ひとつまみ
サラダ油適宜
十穀米2善分(300g)
■下準備
・トマトは湯むきをし、ざっくり角切りにする。
・玉ねぎ、にんじん、にんにく、生姜はみじん切りにする。
・コンソメは刻んでおく。
■作り方
1.フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎに薄く色がつくまで炒める。
2.大きめの厚手のフライパンにサラダ油をひき、にんにく、しょうがを炒め、香りがしてきたら、合挽肉を入れ炒める。
3.肉の色が変わったら、カレー粉、ガラムマサラを入れて、全体を混ぜながら炒める。1の玉ねぎ、にんじん、トマト、ミックスビーンズ、コンソメ、塩を入れたら、約20分ほど弱火で煮込む。
4.皿に十黒米を平たく盛り、3をかける。
■Shizuka’s MEMO
*カレーの水分はお好みで調節して下さい。ドライカレーっぽく水分少なめは煮込み時間30分、サラっと食べたい場合は15~20分。少量の水で調節するのもOKです。
*トマトは煮込むことで、リコピン吸収率UP。
*トマト嫌いな子供も食べられるトマトのカタチを消したレシピです!
*POINTは、野菜たっぷり!十穀米!スパイスを使用!ミックスビーン入り!細かく刻んで野菜が沢山、十穀米で栄養UP、スパイスで代謝もUP、スパイスから作ることで固形ルーより油が少く。豆で女性に嬉しいイソフラボンたっぷり。美容・健康に良いカレーです☆
*トマトを入れることによって、サッパリ食べられるカレー。
*忙しい方も、沢山作って、残りは冷凍できます。
*スタイリング:弾丸トラベラーでタイを訪れた際に購入した、THAIのクロスを使用してみました♪
★一日に必要とされる野菜の半分が摂れる!トマトとなすのあつあつチーズグラタン☆ [1人分282kcal]
□トマトの種類:みんなで選んだトマト
□生産地:熊本県
□生産者:小原弘一さん
■材料(2人分)
トマト4個(200g)
なす2本(150g)
ベーコン(薄切り)3枚
モッツァレラチーズ(orピザ用チーズ)1袋(100g)
ローズマリー(あれば)適宜
にんにく1/2片
オリーブオイル・塩・こしょう適宜
■下準備
・なす、トマトは5mm幅に輪切りにする。なすは切ったら3~4分間水にさらし、水気をふく。
・ベーコンは2cm幅に切る。
・モッツァレラチーズは小さく角切りにする。
■作り方
1.フライパンにオリーブオイルを熱し、なすを並べ、中火で両面しんなりするまでを焼いたら、塩・こしょうをふる。
2.耐熱容器の内側ににんにくの切りくちをこすりつけ、トマト、ベーコン、なす、を交互に並べる。塩・こしょう、ローズマリーをふり、モッツァレラチーズを全体に散らす。
3.200度にあたためたオーブンで15~20分、表面にこんがり焼き色がつくまで焼く。
■Shizuka’s MEMO
*1日に必要な野菜=350g。(←2人分の量で一日に必要な野菜量。)
*チーズなど乳製品と一緒に食べると、カルシウムも摂ることができ、ストレスからくるイライラを軽減してくれます。トマトとチーズの組み合わせは脂肪をつきにくくしたり分解してくれる効果もあり。
*トマトとなすの大きさを合わせるのがポイント。チーズはモッツァレラでなくても、ピザ用チーズ、スライスチーズなどでもOKです。
*ローズマリー=美容のハーブ。髪や肌に良いが、香りが強いので少量を使用して下さい。
*あつあつ、野菜いっぱい!ダイエットしたい方も満腹感のある1品。
*トマトをオーブンで加熱して、ちゃっかりリコピン吸収率UP!
★サラダ カプレーゼ [1人分251kcal]
□トマトの種類:みつトマト/塩ミニトマト
□生産地:千葉県/熊本県
□生産者:伊原努さん/池田博光さん
■材料(2人分)
みつトマト赤・黄(小)5個
塩ミニトマト5個
モッツァレラチーズ1/2個(50g)
パン(バゲット)4cm(40g)
にんにく1/2片
オリーブオイル適宜
A エクストラバージンオリーブオイル大さじ1 1/2
バルサミコ酢 小さじ1
粗塩 適宜
粗挽き黒こしょう適宜
バジル6枚
白オリーブ4粒
粉チーズ適宜
■下準備
・ミニトマトはヘタをとって、半分に切る。小さいものはそのままで良い。
・モッツァレラチーズは1cmの角切りにする。
・バジルは小さくちぎる。
・白オリーブは輪切りにする。
・Aのドレッシングをトロトロになるまでしっかりまぜておく(あれば小さな泡立て器でオリーブオイルをゆっくり混ぜて「乳化」させる)。
■作り方
1.バゲットはにんにくを刻み(あればガーリックプレスを使用する)、オリーブオイルと混ぜたものを、バゲットの表面に塗り、オーブンでカリカリに焼いたら、一口大の角切りにする。
2.ボウルにミニトマト、モッツァレラチーズ、白オリーブ、バゲット、バジル、Aのドレッシングを加え、全体をざっくりあえる。
■Shizuka’s MEMO
*イタリア人の美容意識が高い女の子が学校に家から持ってきて、ランチに食べていたのを参考にしてみました♪
*おつまみのカプレーゼを、女子向けに「サラダ感覚」で食べられるようにしてみました。
*バルサミコ酢を白ワインビネガーにすると、サラダの色が黒っぽくならないので見た目がキレイに作れます。
*小さなバゲット2枚だけなのに、フレッシュなものを沢山入れて、満腹感あるサラダに!ダイエット女子にお勧めです♪
*トマトのクエン酸、バジルには疲労回復効果あり。疲れた顔のくまを防いでくれます♪トマトのビタミンC・E、カロテン、バジルには、胃や肌を調える効果もあり。
*オリーブオイル×トマト →リコピン・βカロテンの吸収率UP。おまけに便秘解消も。
★ころころトマトしゅうまい♪ [1人分205kcal]
□トマトの種類:みんなで選んだトマト/みつトマト
□生産地:熊本県産/千葉県産
□生産者:小原弘一さん/伊原努さん
■材料(8個分)
トマト(小)8個
合いびき肉100g
たまねぎ1/2個
しょうが10g(しぼり汁のみ使用)
かたくり粉大さじ1
サラダ油適宜
塩・こしょう適宜
A 砂糖大さじ1/4
しょうゆ大さじ1/4
酒大さじ1/2
ごま油 大さじ1/2
パン粉適宜
■下準備
・トマトは上を切り落とし、中身をスプーンで丁寧にくりぬく。内側に軽く塩をふり、切り口を下にし、水気をきっておく。
・たまねぎはみじん切りにし、かたくり粉を全体にまぶしておく。
・生姜は皮ごとすりおろし、汁をしぼる。
・Aの調味料を合わせておく。
■作り方
1.ボールに合いびき肉、塩、こしょうを入れ、肉に粘りがでるまでよく混ぜる。たまねぎ、しょうがのしぼり汁、A、(お好みでトマトの中身)、を加えよく混ぜる。
2.フライパンにサラダ油を熱し、1を炒める。合いびき肉の色が変わって焼き色がついたら、塩・こしょう・ごま油・醤油で味を調え(分量外)全体を炒めたらとりだす。
3.中身をくり抜いたトマトに、2をしっかり詰める。上にパン粉をふり、180度のオーブンで約20分トマトの表面に少しシワが入るまで焼く。
■Shizuka’s MEMO
*オードブル、おつまみ、女子会など、「オシャレ」で「食べやすく」!
*トマトをごはんにも合うような味付けにしてみました!お好みで、しょうゆ、からしをつけてしゅうまいみたいに食べてみて下さい♪
*加熱することでリコピン吸収率UP!
*大きなサイズのトマトを使用すれば、ボリューミーに、主役のおかずになります。
★イタリア マンマの味♪ 玄米のトマトチーズリゾット♪ [1人分353kcal]
□トマトの種類:塩トマト
□生産地:熊本県
□生産者:池田博光さん
■材料(2人分)
ミニトマト200g
たまねぎ(小)1/4個
にんにく1片
玄米ごはん200g
A固形スープの素1 1/2個
水500ml
粉チーズ大さじ2
モッツァレラチーズ1/2(50g)
バター10g
バジル飾り用
オリーブオイル適宜
塩・粗挽き黒こしょう適宜
■下準備
・ミニトマトは湯むきをする。(面倒な場合、ソースにしてから取り除く方法も)
・たまねぎ、にんにくはみじん切りにする。
・固形スープの素は刻み、Aのスープを鍋で作っておく。
■作り方
1.鍋にオリーブオイルを熱し、弱火でたまねぎとにんにくを炒める。たまねぎが透明になったら、強火でミニトマトを加え、つぶしながら炒める。
2.1に玄米ごはんを加えなじませる。Aのスープを3回に分けて加え(ごはんがスープを吸ったら再度スープを加えるを3回繰り返す)ごはんにスープを吸わせてぐつぐつ煮る。粉チーズ、バター、モッツァレラチーズを順に加え、塩・こしょうで味を調える。
3.器に盛り、バジルを飾る。
■Shizuka’s MEMO
*ミラノで食べた、チーズた~ぷりのトマトリゾットを作ってみました!ソースを生のトマトから作ると本格的なイタリアマンマの味に!ミニトマトはとっても甘みがあるので優しい味になりますよ♪湯むきが面倒な場合は大きめなサイズのトマトを使用するか、ソースにしてから皮を取り除く方法も。
*ごはんはヘルシーに玄米にチェンジ!スープをいっぱい吸って量が多くなるので、少量でも満腹感あり。
今回の「春のトマト食べ比べレシピ」いかがでしたか?
今回は全て、Oisixさん(http://www.oisix.com/)の野菜で作ってみたのですが、どのトマトもと~っても新鮮で甘くて、それなのに健康・美容に良いトマトが大好きになりました!
朝おきて食べたくなったり、間食に食べたり、、♪
トマトには色々な種類があってまだまだ奥が深そうです☆
皆さんも是非、今話題のトマト!楽しんでみて下さいね~^^☆
<Facebook> http://www.facebook.com/kondoshizuka1010
<Blog> http://ameblo.jp/shizukakondo/
★近藤しづか(こんどうしづか)プロフィール
1984年10月10日生まれ。千葉県出身。
CanCam読者モデルを経て、2007年からCanCam専属モデルを務める。
8年間のイタリア在住経験もあり、語学堪能。
現在は得意の料理を生かし、フードコーディネーターの資格を取得。
CanCamでは「自炊モデル近藤しづか」として親しまれており、この度2011年12月から、モデルプレスで初の料理連載「Weeklyレシピ」をスタートさせた。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「グルメ」カテゴリーの最新記事
-
充実しているのは“スイーツだけ”じゃない!? 【シャトレーゼ】さらにおいしくなった「冷凍ピザ」3選!All About
-
ごはんのおかずにぴったり!ワンパンで簡単!豚肉と厚揚げのオイスターチーズ乗っけ焼きmichill (ミチル)
-
高校生が考えたんやって! 奈良発・新感覚パンが3月5日だけの限定登場【近鉄大和西大寺駅】anna
-
マツコが大絶賛した“ラーメン味玉” いつもの袋麺にのせて「めっちゃウマい」Sirabee
-
「屋台の味が自宅で楽しめます」 【カルディ】店員さんがイチオシする本格“台湾フード”3選!All About
-
ほんのりピンク色が可愛い♡しっとりいちごフィナンシェのレシピmichill (ミチル)
-
「ネギマ鍋」って知ってる? 梅田で660円で味わえるよ【大阪】anna
-
【シャトレーゼ】2024年の年間売上ランキング「ケーキTOP3」 2位「パリパリチョコショート」、1位は?All About
-
加藤綾菜、お気に入りの“味噌” 国産原料を使用した逸品で「絶品ですよ」Sirabee