12星座別｜冗談が通じない星座ランキング

1位：おとめ座

12星座のなかでいちばん冗談が通じないのが、おとめ座です。
順序立てて計画的に考え、行動することや、秩序ある空間を好むおとめ座にとって、それらを乱す冗談は想定外。
そのため冗談を冗談と認識するのに時間が掛かることもしばしば。
特におとめ座の心配や不安をあおるような冗談は、それが冗談と分かったあとも気に病む傾向にあるので気を付けたほうが良さそうです。

2位：やぎ座

まじめで実直、そして責任感が強く保守的なやぎ座も、冗談が通じないタイプが多い星座です。
地道にこつこつと努力を重ねるやぎ座の場合、特に自分の経歴や地位、成果など積み重ねて得たものをネタにされるのが大嫌い。
軽い冗談のつもりで言ったことに対して本気で怒って大ゲンカなんてことにもなりかねないので注意して。

3位：おひつじ座

タフでフットワークが軽いのはおひつじ座の魅力のひとつなのですが、思い込みが激しいのはたまにキズ。
「なーんて、冗談だよ」というフォローも耳に入らない勢いで思い込んだら、それを拡散させてしまうような行動力があるのです。
なので、おひつじ座に冗談を言うときは、広められて困るようなものはネタにしないでおくのが良いでしょう。

4位：さそり座

さそり座はちょっとひねくれて、疑い深いタイプの人が多い星座です。
そのため、冗談が通じないというより最初から「それ冗談でしょ」とはすに構えて話を聞いているようなところがあります。
冗談を言うまえに話の腰を折られる……なんてこともあるかもしれません。

5位：かに座

奉仕精神にあふれ、常に相手の立場になって考えることのできる人が多いかに座は、冗談の内容によっては大事になるかもしれません。
ポジティブな冗談なら一緒に笑ってくれそうですが、ネガティブなものだと真に受けて過剰に心配し、心を砕いた分それが冗談だと分かったとき本気で怒る可能性が高いのです。
かに座に対しては、たとえそれが冗談だとしてもネガティブな内容は避けたほうが無難でしょう。

6位：おうし座

基本的に温和なおうし座ですが、保守的な考え方の持ち主が多く、頑固で頭が固い傾向にあります。
なので、昔から使い古されているような定番ネタや、誰もが知っているような流行りのネタはおおらかに笑い飛ばしてくれますが、事実かどうか分からない話やひとひねり加えられたようなネタは、通用しないかもしれません。

7位：しし座

しし座は冗談も大好きですし、自ら冗談を言ったりもします。そのため大抵の冗談は通じるのですが、繰り返すのはNGです。
実は、しし座はしつこいのが大嫌い。何度も同じネタを繰り返されたり、同じことでいじられたりするとイライラが溜まり、本気で怒りだすことも。
どんなにウケが良い鉄板ネタでも、しし座に対してはほどほどにしておきましょう。

8位：いて座

12星座のなかでも特に飲み込みが早く、場の空気をつかむのがうまいいて座は、冗談も大好き。
一緒になってはしゃいだり笑ったりもしますが、熱しやすく冷めやすいのもいて座の特徴。
さっきまで一緒になってふざけていたのに、急にしらけた顔になって、別の話をしはじめたりする、そんなところがあるのです。

9位：うお座

感受性の鋭いうお座は冗談に対するアンテナもばっちり。なので、冗談が通じないということはないのですが、たまに周囲に流されて笑ってしまうようなことも。
本当は傷付いているのに、みんなが笑っているから笑わなきゃ……と同調することがあります。
うお座の人が笑っていてもちょっと不自然だなと感じたら、フォローを入れておいたほうが良いかもしれません。

10位：てんびん座

社交的で協調性に富み、バランス感覚にすぐれたてんびん座は、冗談を言われるのも言うのも好きな人が多い星座です。
なので、冗談が通じないこともなく、むしろ自ら場の空気をやわらげたりみんなを笑わせるために、冗談を口にするでしょう。
ただしスマートでありたいと思うてんびん座は、ちょっとカッコつけたがりな面もあり、自分の冗談がウケなかったとき、むきになる傾向にあるようです。

11位：みずがめ座

個性豊かでちょっと風変わりな人が多いみずがめ座は、自分が面白いと思ったり気に入った冗談は大いに笑いますが、そうではないものに対しても、さらっと受け流すことができます。
しかし、あまり場の空気などに配慮することもないので、もしかしたら面白くない冗談には「その冗談、笑えないよ」なんてズバッと痛い返しをしてくるかもしれません。

12位：ふたご座

子どもっぽいところがあるふたご座は、自ら冗談を積極的に口にするタイプ。もちろん、人の言う冗談にも寛容です。
ただ、その感覚を他人にもあるものだと思い、冗談のつもりで言ったことで相手を怒らせても、いまいち何故怒られたのか分からない……なんてことが。
また、話術が巧みなタイプが多いからこそ、話を誇張したり盛ったりする傾向も。

いかがでしたか？

自分では冗談のつもりでも、受け取る側がどう感じるかは別物。
相手が傷付くようなことや、真に受けられたらシャレにならないようなものは、たとえ冗談にしてもネタにしないほうが良さそうですね。
みんなが笑えるようなものなら、冗談が通じないマジメな人も種明かしされたとき、きっと一緒に笑ってくれるでしょう。
（ニコラシカ/ライター）