【UNIQLO】【GU】【ZARA】まだ買える秋冬感動アイテム

私たちがおしゃれを楽しむうえで欠かせないブランドといえば、【UNIQLO（ユニクロ）】【GU（ジーユー）】【ZARA（ザラ）】。実際身につけてみて感じるのは、ファッション性はもちろん、お値段以上の機能性や心地よさ。ということで、今回は秋冬に買って、「これすごい！」と感動したアイテムをピックアップしてみました。

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【UNIQLO：C】“ラフすぎないゆるスウェットパンツ”に感動

9月に発売されるやいなや、入手困難アイテムが続出した【UNIQLO：C（ユニクロ：シー）】2024年秋冬コレクション。そのなかのひとつがスウェット類。発売日の仕事帰りに立ち寄った店舗では3着くらいしか残っていなく、途方に暮れた思い出が……。試着しないと不安なため、3日後くらいに別店舗へ。ようやくゲットできたこのグレーのスウェットパンツは、あきらめなかった自分を褒めてあげたいほど優秀でした。

ただの部屋着になる恐れがあるスウェットですが、これはハリがあって肉感を拾わず、しかもほんのり光沢があり、きれいめにはくことができます。落ち感もいいので、ゆるシルエットでもルーズになり過ぎません。裾のドローコードを絞るとジョガーパンツ風のシルエットも楽しめます！ 先日発売になった新色のワインとネイビーも必見です。

【UNIQLO：C】“インナー見えしない洒落たヒートテック”に感動

某雑誌の撮影中、スタイリストさんが着ていて、その場にいたスタッフから「それどこの？」と注目を集めたトップス。それが【UNIQLO：C】のヒートテックでした。のちに、私も含め全員買ったという報告が。ヒートテックなのに、なぜ目に触れたのか？ それは、トップスとして着用していたから。みんな、インナー使いをしている人が多いヒートテックだとは、これっぽっちも思わなかったのです。

ほんのりシアーな質感が今年らしく、きれいな表面感でインナー見えしないのが嬉しいところ。絶賛中年太り中で肉がタプついている二の腕でも、XLサイズを選べばピタピタしすぎず、トップスとして着ることができます。肌ざわりも、カシミヤ9%混合するだけでこんなにも変わるのかと思えるほどのなめらかさ。とろんとした質感で、セカンドスキンのよう！ もちろん、保温力も高く、通常のヒートテックより1.5倍暖かいのだそう。2025年1月3日まで期間限定価格の¥1,490なので、おかわり決定です。

【ZARA】“高見えするミニマルな大人バッグ”に感動

次の仕事までの暇つぶしに……と店舗に入ると、何かしら欲しいものが見つかってしまう【ZARA（ザラ）】。この日は、そのミニマルなルックスにひと目ぼれしてレジへ直行してしまったこのバッグ。本革と遜色ない合皮で、かなりの高見えぶり！ 中を見ると、仕切りがわりになる取り外し可能な黒ポーチと、肩がけ用のショルダーストラップが。

白のパンツをはいたふわもこポーチは、これまたお気に入りの【おぱんつ君】です！

必要最小限の荷物が入る、お出かけにちょうどいいサイズ感も◎。

雨など気にせず、ガシガシ使えるので出番も多め！ トレンドのチャームをたくさんつけられるシンプルさもいまっぽさ満点。スタイリストさんも即買いしたほど、確実に使えるバッグです。

【GU×rokh】“すぐ乾いてシワになりにくいデザインシャツ”に感動

韓国人デザイナーのロク・ファンが手がけているブランド【rokh（ロク）】との初コラボレーションが話題になった【GU（ジーユー）】。このシャツもそのひとつで、試着室で思ったのは、着てみたほうが数倍魅力が増す！ということ。重ね着が苦手でも、着るだけでレイヤードの正解コーディネートが完成するし、絶妙なタック使いによるモードなボリュームスリーブで一枚でもサマになります。この写真だと色がわかりづらいですが、シックなダークグリーンを選びました。

ビスチェは単独でも使えるから、手持ちのニットやTシャツにも合わせたり。冬は、ジャケットやカーディガンを羽織っています。これまでのシャツ＆ジャケットにはなかった新鮮な見え方が楽しい！

デザイン性だけではなく、機能性にも感動！ それは、洗濯してもすぐ乾き、シワになりにくいこと。これまで、一度もアイロンがけをしていません。

【GU】“とにかく軽い！ 荷物が重くても型崩れしにくいことバッグ”に感動

薄いナイロン素材だからこそ叶う、ギャザーのニュアンスが可愛い巾着風バッグ。ドローコードの絞り具合でフォルムチェンジが可能で、間口にはゴムは施されているから荷物の出し入れのしやすさも◎。MacBook Airも入る、見た目以上に大容量なバッグです。

このバッグの特長は、兎にも角にも軽いこと！ この日は各所でおみやげをいただき、なかには重めの骨つきチキンのレトルトカレーも入れて長時間持っていたのですが、入っているのを忘れるくらいノーストレスで持ち帰ることができました。

軽さと同じくらい感動したのは、どんどん荷物が増えて重くなっても型崩れしなかったこと！ 底板が少し薄めだったので、正直心もとない？と思っていたのですがそんな心配は無用でした。

実際使ってみてわかる感動ポイントをお伝えしてみました。まだ買えるものがほとんどなので、気になった方はぜひチェックしてみてください！

senior writer：Momoko Miyake