ユニクロ24年春夏「軽さ」をテーマに機能性、ファッション性を追求

2024.02.15 15:00

提供：繊研plus

ユニクロの24年春夏は「軽さ」をテーマにファッション性や機能性、天然素材の快適性を追求した商品を販売する。ジーンズで新たなシルエットを出すほか、コットンやリネンを使ったトップやユニセックスで楽しめるブルゾンなどを企画した。

（柏木均之）

オン・オフのシーンを問わず使えるアイテムや着こなしを数多く提案する。グローバル市場での販売を視野に力を入れたのがパンツのバリエーションだ。ウィメンズの「ドレープタックデニムパンツ」（4色、税込み3990円）は、軽いデニムを使ったリラックス感のあるワイドシルエットが特徴だ。

ウィメンズでは他にバギーよりすっきりしたシルエットの「ワイドストレートジーンズ」（5色、3990円）、メンズで好評だったパラシュートパンツ（5色、3990円）を企画した。「カンドウタックパンツ」（4色、3990円）はツーウェーストレッチでタック入りテーパードシルエット。仕事だけでなく、オフタイムにも使える。

トップではコットンブレンドのレースブラウス（2色、2990円）や、メッシュ編みで透け感のあるカーディガン（4色、2990円）、カップ付きで上身頃とスカート部分で異素材を組み合わせた「コンビネーションブラキャミソールワンピース」（4色、3990円）も出す。

メンズでは、「ウィンドプルーフスタンドブルゾン」（4色、5990円）は、防風性を備え、小雨をはじく撥水（はっすい）加工も施した。裏地はメッシュで春先の肌寒い時期から長く使える点が受けて、女性客の評価も高い。夏用素材のエアリズムを使ったオープンカラーポロシャツ（4色、2990円）、足首丈の「リラックスアンクルジーンズ」（3色、3990円）もある。