キスマイ玉森裕太主演「マイ・フィクション」最終回目前で考察加速 由梨(森川葵)の記憶・津村(野村周平)の衝撃告白…注目ポイント3選
2026.08.21 18:00
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Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演を務めるドラマ「マイ・フィクション」(毎週日曜よる10時15分~ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットで放送/Prime Videoで全話配信中)が、23日に最終回を迎える(最終回は10時30分~放送)。事故をきっかけに自分の存在を奪われ、愛する妻からも忘れ去られた男・伊川正樹(玉森)をめぐる、予測不能なサスペンス・ラブストーリー。ここでは、最終回目前に押さえておきたい本作の魅力と考察ポイントを紹介する。<※ネタバレあり>
玉森裕太主演「マイ・フィクション」
平和な町で平凡に暮らしていた男・伊川正樹。ある日、事故に遭った彼が目を覚ますと、自分の名前も、居場所も、人生も、何者かに奪われていた。さらに、愛する妻や同僚からも忘れ去られているという衝撃の現実が突きつけられる。物語が進むにつれ、伊川の正体は由梨(森川葵)の夫・二宮祐介であり、犯罪者の記憶を改ざんして別人に生まれ変わらせる「Persona Shift program(ペルソナ・シフト・プログラム)」に深く関わっていたことが判明。二宮はニューロヴァイス・コーポレーションの研究員で、記憶を上書きする技術を発明した張本人だった。
PTSDに苦しむ人を救うために生まれたはずの技術は、警察とニューロヴァイスによって悪用されていた。2年前にその事実を知り、家族に危険が及ぶことを恐れた二宮は、自らの記憶を改ざんし「伊川正樹」として生きることを選択。記憶、アイデンティティ、愛という重厚なテーマを、予測不能なテンポで畳みかけてくる脚本の妙こそ、本作最大の魅力である。
由梨(森川葵)の“記憶”に隠された違和感
最終回目前で最も気になるのが、由梨の記憶だ。第7話では、通り魔殺人犯で、ペルソナ計画の実験台にされるも記憶を取り戻した室谷(吉村界人)が、由梨について「あいつにつけられた傷、死んでも消えねえんだよ」と発言。しかし、室谷と由梨には接点がないはずだった。また、室谷によって倒れた棚の下敷きになった息子・賢人(日影琉叶)を前に、由梨の脳内に断片的な記憶が浮かび上がる。火が上がる自宅を見て「お母さん!」と叫ぶ幼い由梨、そして「なんで!」と泣き叫ぶ大人になった由梨の姿。最終回の予告では「君に俺だけ見ててほしかった」と話す二宮に、由梨が「私の、記憶を…?」と呟く場面も。断片的な記憶、室谷との謎の因縁、そして二宮が発明した記憶を書き換える技術。由梨の人生のどこまでが真実で、どこからが書き換えられた“フィクション”なのか。彼女の中に眠る過去こそ、最終回の最大の鍵となりそうだ。
「7年前俺達は結婚するはずだった」津村(野村周平)の衝撃告白
第7話ラストで放たれた、津村(野村周平)の「7年前俺達は結婚するはずだった」という言葉。この一言で、二宮、由梨、津村の関係性は一気に反転した。これまで由梨の夫は二宮であり、津村は友人という構図で見えていた。しかし、津村の告白によって、由梨の過去、二宮との出会い、そして家族の記憶そのものに疑問が生まれる。さらに、津村と賢人の血液型が同じということも判明し、賢人の父親が津村である可能性も急浮上した。津村は7年前、通り魔としての記憶を取り戻した室谷に自宅を襲撃され、室谷を殺害したとして服役していた。事件の場に二宮も居合わせたことは明らかになっているが、もし由梨もいたとしたら。トラウマを負った由梨を守るために自ら罪をかぶり、二宮に“夫”として妻子を託していたとしたら――。室谷の「あいつにつけられた傷」という言葉にも繋がってくる。深いトラウマを負った由梨の記憶を書き換え、津村との記憶も消した二宮は、偽りの夫を演じ続けていたのか。
予告映像では、津村が二宮に掴みかかり「お前のせいで…!」と怒りをぶつける場面も。津村も知らない二宮の思惑が、3人の関係性をさらに複雑化させていく。彼女が信じてきた愛も、家族の形も、すべて誰かによって作られた“フィクション”だった?タイトル「マイ・フィクション」の意味が、ここにきて恐ろしいほど重く刺さってくる。
由梨の伯父・藤谷が握る「知らないほうが幸せ」の意味
最終回予告で新たに不穏さを増しているのが、由梨の伯父・藤谷治(佐戸井けん太)の存在だ。子どもの頃に母を亡くした由梨を引き取り、育ての親として見守ってきた藤谷は、脳科学の研究をしている大学教授でもある。そんな藤谷が予告で放った「知らないほうがお前は幸せになれる」という言葉は、由梨の記憶に何らかの形で関わっている可能性を強く感じさせる。由梨を守るために何らかの嘘をついていたのか。二宮だけでなく、藤谷もまた“記憶”に深く関与していたとすれば、由梨の人生は二重にも三重にも誰かの手によって形作られていたことになる。愛情と憎しみが“嘘”として複雑に絡み合っていく。
最終回で明かされる“哀しき愛と憎しみ”の行方
最終回では、二宮が巻き起こした一連の出来事とペルソナ計画の真相、そして記憶に隠されたあまりに哀しき愛と憎しみの全貌が明らかになる。二宮の行動の根底にあったのは、ただの愛なのか、それとも狂気か。二宮を“夫”として信じ続けてきた由梨、愛する者のために行動してきた津村は、どんな結末を迎えるのか。Prime Videoでこれまでの物語を復習しつつ、23日放送の最終回でその答えを見届けたい。(modelpress編集部)
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