【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「韓国ドラマ」トップ10を発表(C)モデルプレス

【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「韓国ドラマ」トップ10を発表

2025.12.27 17:00

エンタメ&ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」は2025年、業界初の全プラットフォーム横断アワード「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を対象に読者アンケートを実施した。本記事では11万超えの読者投票、ドラマに精通したインフルエンサー60名の投票、編集部20名による投票などから決定した「韓国ドラマ」トップ10を発表する。


「韓国ドラマ」部門トップ10

【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「韓国ドラマ」部門トップ10(C)モデルプレス
【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「韓国ドラマ」部門トップ10(C)モデルプレス
1位:「イカゲーム」シーズン3(Netflix)
2位:「コンフィデンスマン KR」(Prime Video)
3位:「おつかれさま」(Netflix)
4位:「未知のソウル」(Netflix)
5位:「トラウマコード」(Netflix)
6位:「私と結婚してくれますか?」(Disney+)
7位:「巫女と彦星」(Prime Video)
8位:「マイ・ユース(My Youth)」(FOD)
9位:「復讐代行人3~模範タクシー」(Lemino)
10位:「君は天国でも美しい」(Netflix)


1位:「イカゲーム」シーズン3

「イカゲーム」シーズン3ティザービジュアル(提供写真)
「イカゲーム」シーズン3ティザービジュアル(提供写真)
1位は、世界的サバイバルスリラーの完結編「イカゲーム」シーズン3(Netflix)。仲間を失い、苦悩するソン・ギフン(イ・ジョンジェ)は、容赦なく続く悲劇を阻止するため再びゲームに挑むが、そこで動き出すのは“史上最悪”に非道なゲームだった。スケールの大きさはもちろん、極限状態で問われる「人間性の本質」を描いた重厚なストーリーが世界中を再び震撼させた。

「イカゲーム:シーズン3」(C) NETFLIX, INC. AND IT'S AFFILIATES, 2025. ALL RIGHTS RESERVED.
「イカゲーム:シーズン3」(C) NETFLIX, INC. AND IT'S AFFILIATES, 2025. ALL RIGHTS RESERVED.
<読者コメント>

・「新キャラの過去や想いが丁寧に描かれて、ただのゲームじゃなく“人間ドラマ”としても楽しめる」

・「大好きなシリーズ。終わってしまうのが寂しい」

・「人間らしさが詰まっている」

2位:「コンフィデンスマン KR」

「コンフィデンスマンKR」(C)2025 TME Group Co.,Ltd. All Rights Reserved.
「コンフィデンスマンKR」(C)2025 TME Group Co.,Ltd. All Rights Reserved.
2位は、古沢良太氏のオリジナル脚本で長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演する人気作「コンフィデンスマンJP」シリーズを原作に制作された「コンフィデンスマン KR」(Prime Video)。悪党から大金を奪い取る痛快なストーリー展開に加え、「私の夫と結婚して」などで知られるパク・ミニョンの変装ありアクションありの振り切った演技が話題を呼んだ。

パク・ヒスン、パク・ミニョン、チュ・ジョンヒョク(C)モデルプレス
パク・ヒスン、パク・ミニョン、チュ・ジョンヒョク(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「詐欺師たち3人の掛け合いが面白い」

・「日本版とはまた違う良さがあって面白かった」

・「パク・ミニョンが美しい。いろいろな変装姿も観られて楽しかった」

3位:「おつかれさま」

Netflixシリーズ「おつかれさま」独占配信中(C)Netflix
Netflixシリーズ「おつかれさま」独占配信中(C)Netflix
「おつかれさま」(C)NETFLIX, INC. AND IT'S AFFILIATES, 2025. ALL RIGHTS RESERVED.
「おつかれさま」(C)NETFLIX, INC. AND IT'S AFFILIATES, 2025. ALL RIGHTS RESERVED.
3位は「おつかれさま」(Netflix)。1950年代の済州島を舞台に、芯の強いじゃじゃ馬娘・エスン(IU)と愛情深い頑固者・グァンシク(パク・ボゴム)の冒険に満ちた一生を綴った物語である。幾多の苦難に直面しながらも、無償の愛と信頼で懸命に今日を生き抜く2人の姿は、世代を超えて深い感動を呼んだ。

<インフルエンサー審査員コメント>

히(kdra_hime)
「IUとパク・ボゴムが共演するということで始まる前から期待値は高かったのですが、ストーリーがとにかく良かった!人生どん底でもいつから報われるし、支えてくれる周りの人、そして親に感謝しようと心の底から思えます。観た後に『いつもありがとう』と親に伝えたくなるそんな話で、年齢構わず見れる作品ではないかと思い選びました」

はる(@aprilmaytulip)
「貧しい家庭に育ち、壮絶な貧困から抜け出そうともがきながらも明るく生きる女性とその家族の人生を描いた壮大な物語に惹きつけられた。母と娘の母、あるいは娘、父と娘の娘、視聴者がそれぞれの立場に共感し過去を振り返りSNSで自分語りをする人が多々現れたほど、このドラマは多くの視聴者の心を動かしたと思う」

<読者コメント>

・「脚本が最高。60年の人生を疑似体験しました」

・「余韻が残るくらいに物語に入った。また観たい素敵な作品」

・「感情が揺さぶられました」

4位:「未知のソウル」

「未知のソウル」(C)NETFLIX, INC. AND IT'S AFFILIATES, 2025. ALL RIGHTS RESERVED.
「未知のソウル」(C)NETFLIX, INC. AND IT'S AFFILIATES, 2025. ALL RIGHTS RESERVED.
4位は「未知のソウル」(Netflix)。顔以外のすべてが異なる双子の姉妹が、人生を入れ替える“嘘”を通して本当の自分と愛を見つける、成長ラブロマンスである。主演のパク・ボヨンが、奔放な妹・ミジと完璧主義の姉・ミレという難役を、声色や佇まいまで使い分け一人二役(※入れ替わりを含め一人四役)で熱演。都会と田舎、それぞれの場所で偽りの自分を演じながらも、本当の望みと愛を見つけ出していく繊細な心理描写が、多くの視聴者の共感と感動を集めた。

<インフルエンサー審査員コメント>

韓国ドラマ好きのだらだら子(@drama_siki)
「完走後もセリフやキャラクターが心に棲みついて寄り添い続けてくれるような作品でした。結果よりも始めることの重要性を教えてくれ、全てが嫌になった時や自分が自分でいることに疲れてしまった時こそ開封したくなるような一作。登場人物全員が主人公のようでもあり、言葉で全てを語りすぎない作品だからこそ余白を自分の解釈で埋めながら誰かと感想を語り合いたくなると思います」

<読者コメント>

・「心に染みる、自分を認めてあげたくなるような、今までの過去を抱きしめたくなるような素敵なドラマだった」

・「パク・ボヨンの一人四役、脚本、演出の全てが素晴らしかったから」

・「主演のパク・ボヨンの双子の一人二役がはっきりと違う人間のように演じていて素晴らしい」

5位:「トラウマコード」

Netflixシリーズ「トラウマコード」独占配信中
Netflixシリーズ「トラウマコード」独占配信中
そして5位は「トラウマコード」(Netflix)。患者を救えば救うほど赤字がかさみ、病院から厄介者扱いされていた大学病院の“重症外傷チーム”に、戦地を駆け回ってきた天才外傷外科医が赴任し、同僚たちと共に重症外傷センターを立ち上げていく痛快メディカルドラマ。「第61回 百想芸術大賞」では主演チュ・ジフンが「男性最優秀演技賞」を受賞するなど、韓国でも話題を呼んだ1作だ。

<インフルエンサー審査員コメント>

万里子(marikoon113)

「テンポも良く、コメディもあって笑えるけど考えさせられるところは考えさせられる。そんな要素が絶妙に合わさった作品でした。ぶっ飛んでるけど腕は確かなガンヒョク(チュ・ジフン)が、どんな難しい状況であっても1人の医者として患者を救おうと全力を尽くす姿には感動でしたし、ガンヒョクに振り回されど、着実に医者として成長していくヤン先生(チュ・ヨンウ)の成長記録でもあって、飽きる要素など1つもない作品だったので選ばせていただきました」

<読者コメント>

・「ストーリー展開も早くて観やすい。見応えがありました」

・「臨場感があって引き込まれたから」

・「役者のそれぞれの個性が生かされており、スピード感あるストーリーも面白かった」

6位~10位のインフルエンサー審査員・読者コメント一挙紹介

「私と結婚してくれますか?」(C)2025 SBS & Studio S. All rights reserved.
「私と結婚してくれますか?」(C)2025 SBS & Studio S. All rights reserved.
6位:「私と結婚してくれますか?」

<読者コメント>

・「主人公カップルが可愛い!王道のストーリーながら、2人の演技に引き込まれたから」

・「リアルな恋の駆け引きが面白かった」

チョ・イヒョン、チュ・ヨンウ(C)モデルプレス
チョ・イヒョン、チュ・ヨンウ(C)モデルプレス
7位:「巫女と彦星」

<読者コメント>

・「とにかくキュンキュンした」

・「二度目のチョ・イヒョンとチュ・ヨンウの共演が激アツでした!!」

「マイ・ユース(My Youth)」(C) SLL Joongang Co.,Ltd all rights reserved.
「マイ・ユース(My Youth)」(C) SLL Joongang Co.,Ltd all rights reserved.
8位:「マイ・ユース(My Youth)」

<読者コメント>

・「30代で仕事や恋、人生に悩む姿に共感しました。映像がとても綺麗だし、音楽も素敵でずっと余韻が残るようなドラマでした。ハッピーエンドで幸せな気持ちにさせてもらいました」

・「画が美しくて優しい気持ちになります」

「復讐代行人3~模範タクシー~」(C)SBS
「復讐代行人3~模範タクシー~」(C)SBS
9位:「復讐代行人3~模範タクシー」

<読者コメント>

・「復讐ストーリーに目が離せません」

・「竹中直人さんや笠松将さんなど日本の俳優さんも出演していてとても良かった。復讐劇がスカッとして面白い」

ソン・ソック、キム・ヘジャ/Netflix「君は天国でも美しい」独占配信中
ソン・ソック、キム・ヘジャ/Netflix「君は天国でも美しい」独占配信中
10位:「君は天国でも美しい」

<読者コメント>

・「前半は面白く、中盤はハラハラし、後半はしんみりして全く飽きずに観ることができた。登場人物が魅力的だった」

・「不思議で斬新なストーリーが面白かった」

モデルプレス ベストドラマアワード

モデルプレスでは2025年、これまで培ってきた読者参加型企画「モデルプレスランキング」の熱量とノウハウを結集させ、ドラマ界の新たな指標となる「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。本アワードは、視聴者の多岐にわたるドラマ体験を反映し、地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を評価対象としている。日本国内におけるドラマアワードとして、全20部門以上の賞で地上波・配信・ショートドラマの作品を横断して評価・ランキング化したアワードは、本アワードが業界初となる。(※自社調べ:2025年10月時点)(modelpress編集部)

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